KY-01L レビュー
残念ながら実用性に乏しい カードケータイ

こんにちは。docomoの カードケータイ KY-01Lを購入してきた岩崎です。

世界最薄 & 最軽量と、まさにカードサイズ。カメラや Felicaといった機能はバッサリ切り捨て、非常にシンプルな 4Gケータイに仕上がっています。

半年ほど前に Light Phone 2を Pre-orderしてしまった身としては、投資の失敗感が否めませんが、そんなことはありませんでした。
思っていたよりも実用性がなく、改めて Light Phone 2 に期待が高まる結果となりました。

残念ながら実用性に乏しい カードケータイのメインビジュアル
17年継続していた auを解約し、勢いで購入してしまった「カードケータイ」。バッテリーさえ持てば、非常に魅力的なモデルでした。

違約金の存在を忘れてた

本体価格に加えて、MNPの手数料や 契約解除料の違約金。

違約金の支払いをすっかり失念していましたが、代わりに 本体価格から 1万円の値引きを行ってくれるということで、最終価格は下記の通り。

カードケータイ 初期費用(一括払い)
項目費用
カードケータイ 本体価格¥29,400
docomo 契約事務手数料¥3,000
au MNP転出手数料¥3,000
au 解約違約金¥9,500
消費税¥3,592
解約金 補填¥-10,000
初期費用合計(税込)¥38,492
カードケータイ 月額費用
項目費用
シンプルプラン(ケータイ)¥980
Xiケータイパック定額料¥300
ユニバーサルサービス料¥2
消費税¥102
月々サポート適用額¥-891
月額費用合計(税込)¥493

次の更新時期が 2020年2~3月と随分と先だったので、思い切って更新を決定。

解約金の補填効果もあり、諸々の手数料も含めて 4万円以内なら妥当なところ。一括払いの効果もあって、月額費用も 500円以下に抑えることができました。

実際の使い勝手

なにより見た目のインパクトが高く、周辺の反応も良好です。
音声は聞き取りやすく、電子ペーパーながらも液晶の反応は良好。Webブラウザも、予想以上に利用できました。

OSには、カスタマイズされた Androidを利用しているようです。かなりの機能が潰されており、アプリの追加なども行えません。

  • ◎ 薄い!小さい!軽い!
  • ○ 電子ペーパーで室外でも見やすい
  • ○ テザリングに対応
  • ○ IPX2準拠の防水性能
  • × バッテリーの減りが速い
  • × 海外では利用できない

しかし、残念なのが 想像以上に持たないバッテリー。
仕様上は、待受時間 100時間、通話時間 110~160分ですが、2日持つのが精一杯。電子ペーパーが採用されているので かなり期待していたのですが、バッテリー容量が 380mAhと極端に少ないことも影響していそうです。

メインで利用するには厳しい

通話とメッセージのみに特化し シンプルなカードケータイですが、実用性の無さが非常に残念。

ネタ以外で購入を検討しているのであれば、辞めておいた方が無難です。

機能としては充分ですし、質感も申し分ないのですが、バッテリーの持ちが全てを台無しにしています。
せめて 放置しても 1週間くらいは持って欲しかった。ガラケーのような使い勝手を期待していたのですが、一般的なスマートフォンよりも持ちが悪い印象です。

モデル自体に手を抜いた様子は見受けられず、丁寧に設計された様子が感じまられます。最後の最後で「世界最薄 & 最軽量」が優先されてしまい、実用性が削り落とされてしまったのかも知れません。

場合によっては、費用対効果が高い「Apple Watch Series 3」。
カードケータイよりも バッテリーの持ちが良さそうな「Light Phone 2」。

用途によっては、Cellularモデルの Apple Watchを検討してみるのも良さそうです。

Apple Watchなら Suicaや心拍センサーなども備わっていますし、iPhoneとの連携もスムーズです。

1世代前の Apple Watch Series 3 なら、GPS + Cellularモデルが 42,800円~。Apple Watch の方が価格は高額ですが、実用性も踏まえればカードケータイよりも費用対効果は高そうです。

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