ホーム > 購入日記。 > その他 > CASIO A3012CA | 2002/10/17 |
第3世代携帯電話CDMA2000 1x
CASIO A3012CA を購入!
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2002年4月1日(月)発売 定価オープン価格
2002年7月8日(月)購入 購入価格17,500円 |
PHSから携帯へ。 |
過去の購入日記などを見ても分かるとおり、自分は今までエッジ(PHS)を愛用していました(左図)。
PHSというマイナスイメージからユーザー数が増えず、機種のラインナップも少ないエッジでしたが、通話の音が良い、地下でも電波が入る、電池の持ちが良い、機種が安い、通話料が安い、本体を小さくできる…などの利点から、エッジを愛用していたんですよね。 しかし、HTMLに対応していないおかげで、対応コンテンツが少なくなり、携帯電話にJavaが搭載された辺りから、エッジの未来が怪しくなってきました。 それまでは、まだエッジにも逆転のチャンスはあると思っていたのですが、Javaや予測変換、GPSや内蔵カメラまでもが搭載されるようになると、そう簡単に追いつけるものではありません…。 また、携帯が普及してきたおかげで、携帯も地下にも強くなってきましたし、端末も非常にコンパクトになってくるなど、PHSの特徴が無くなりつつあったんです。 |
「au」という選択。 |
メールの文字数が少ない、メールにファイルを添付できない、カメラを内蔵しているモデルが少ない、迷惑メールが多い…などの理由で、まずDoCoMoが選択肢から外れました。
シェアNo.1のDoCoMoなので、対応しているサービスも多いのですが、メール関連のサービスが悪すぎるので使い物にならないと思うんですよね。 そうなるとauかJ-PHONEなのですが、そんなに迷うコトなくauを選択するコトとなりました。 確かに、写メールやムービー写メールなどのサービスは魅力的なのですが、auにもついにカメラを内蔵したモデルが発売されたし、なによりauは、既に第3世代の携帯へ進化していたんですよね! その他にも、SONYが参入しているコトや、WAP2.0へ対応している機種が発売されているコトなど、システム的にも魅力的な部分が沢山あったので、最終的にauを選択するコトになりました。 |
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A3012CAのまとめ。 |
今まで散々エッジを勧めておいて、突然auに変更するとは、かなり裏切り行為とも思える行動ですが、携帯がココまで進化してしまうと、もはや逆転するのも難しい状態ですし、思い切って携帯の購入に踏み切りました。
そして実際に携帯を使ってみると、エッジがどれほど低機能だったのか?というコトが、改めて実感できます。 エッジのKX-HV200を購入した時は、かなり高機能になったと思ったのですが、A3012CAと比べたら全然低機能ですし、綺麗だと思っていた液晶もサッパリ比べ物になりません(左上図)。 カメラやGPSといった外見的な機能の違いもあるのですが、ソフトウェアそのものの作りが全然違いますし、使えば使うほどエッジが売れない理由が解ってくるような気がします…。 フォルダの自動振り分け、サブディスプレイの搭載、数種類のマナーモード、予測変換など…携帯を利用している人なら、どれも当たり前の機能かも知れませんが、エッジの端末には、これらの機能さえも搭載されておらず、すべてが新鮮なんですよね。 決してエッジが悪いといっているワケでもないし、エッジの良さも十分に理解しているつもりですが、必要以上に進化し続ける携帯には、とても太刀打ちできないと思います。 料金を気にする方は、そのままエッジを使い続ける方が良いと思いますが、機能を重視するような方は、やっぱり携帯電話を選択するべきだと思います。 そして、いち早く第3世代に移行したauなら、エッジの利点をほとんどカバーしていると思いますし、乗り換えるならauが1番良いのではないでしょうか? |
次回作への要望。 |
エッジから乗り換えてきた自分にとっては、今のままでも十分に高機能なのですが、とりあえずPOBoxのような、より使いやすい推測変換機能を期待したいです(左図)。
僕は、メールを打つのがあんまり好きじゃないので、推測変換のような機能が充実している機種は非常に嬉しいんですよね。 また、全体的な処理速度の向上にも期待したいところです。 それと、カメラのセンサー部分には、今月 富士写真フィルムから発表になったスーパーCCDハニカムを是非とも採用してもらいたいです。 さらに、せっかくカメラが内蔵されているので、ムービー写メールのように動画も撮れるようになると便利かも知れません。 |
A3012CAの総合評価。 | ||
項目 | 評価 | コメント |
デザイン | ★★★★ | 質感も良い感じだし、トータル的に見ても普通な感じです。auのロゴが虹色に光るなどのアクセントも良い感じですね。 |
機能 | ★★★★ | 高機能と感じるのは、エッジから携帯にしたってコトもあるんですが、カメラ付きというのはauとしても始めてのモデルだし、評価は高めです。POBoxのような予測変換があれば最高でした。 |
操作性 | ★★★★ | 説明書を読まなくてもある程度は操作できたし、細かいところも配慮されている感じです。 |
価格 | ★★★★★ | カメラもGPSも内蔵していないDoCoMoの機種が2万円強で販売しているのから比べれば、かなり安価だと思います。 |
自慢度 | ★★★★ | 3ヶ月も前に発売されたモデルなので、少々自慢度には欠けますが、080という番号が滅多に居ないので、けっこう自慢できます。 |
総合評価 | ★★★★ | 平均点数4.2点。 今まで低機能な機種を使っていただけに、評価が少々高めになってしまいました。 |
A3012CAのために購入した周辺機器一覧。 | ||||
メーカー | 名称 | 型番 | 購入価格 | 税込 |
CASIO | A3012CA | 3012MWA | 17,500円 | 18,375円 |
合計 | 1点 | 17,500円 |
18,375円 |