2002/09/28
【 物 欲 岩 崎 の ミ ニ 辞 典。 】
購入日記の
この色
の語句をクリックすると、ココに説明が表示されます。
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ATOK
(エイトック:Advanced Technology Of Kana‐kanji transfer)
一太郎で有名なJUST SYSTEMが開発した日本語入力ソフトウェア。Microsoftが開発しているIMEとは比べものにならない程の変換効率を実現。最近は
PDA
を始め、D503iなどの携帯電話などでも採用されている。元々はAutomatic Transfer Of Kana‐kanjiの略語だったコトも有名。
ATRAC3
(アトラックスリー:Adaptive Transform Acoustic Cording)
SONYが開発した音声圧縮技術で、データを約1/10に圧縮するコトができる。
メモリースティック
ウォークマンや、長時間モード
(MDLP)
に対応したMDなどに採用されている。
【参】
MP3
・
WMA
・
WAVE
Bluetooth
(ブルートゥース)
パソコンの周辺機器を始め、携帯電話や
PDA
、家電などの様々な機器でデータ交換を実現する為のワイヤレス通信方式のひとつ。 ノキア・エリクソン・Intel・IBM・東芝の5社によって1998年に結成された
BluetoothSIG
が規格を策定している。 通信速度は最大1Mbps
(約128KB/秒)
程度だが、消費電力が少ない、障害物があっても通信できる、小型化が容易に行えるなどのメリットもある。 将来的には12Mbps
(約1.5MB/秒)
まで高速化される予定。 ちなみに、10世紀のデンマーク王
(Harold Bluetooth)
が名前の由来。
CCD
(シーシーディー:Charge Coupled Device)
1970年にAT&Tベル研究所が開発した、光を電気信号に変換する半導体の一種。FAXや
スキャナ
などに使用されているリニア
(一次元型)
CCDと、デジタルカメラなどに使用されているエリア
(二次元型)
CCDの2種類がある。CCDが開発されるまでは
撮像管
と呼ばれる真空管が使われていたが、
撮像管
に比べて非常にコンパクトで消費電力が小さいコトが特徴。
【参】
CMOS image censor
CD-R
(シーディーアール:Compact Disc Recordable)
1度だけ書き込むコトが出来る記録メディアで、書き込んだデータは一般の
CD-ROM
ドライブなどで読み出すコトが出来るのが特徴。音楽CDなども作成するコトができる。1枚100円以下で購入でき、700MBもの容量があるので、大きなデータを配布する時やバックアップなどに適している。この規格は1989年に
オレンジブック
で定義されている。
CD-ROM
(シーディーロム:Compact Disc Read Only Memory)
音楽用のCDを、パソコン用に読み込み専用のメモリ
(ROM)
として利用したモノ。最大700MBの容量があり、コストも非常に安いので、ソフトウェアの配布などに広く利用されている。1981年に定められた
レッドブック
の規格を拡張した
イエローブック
で、1985年にその規格が定められている。
【参】
CD-R
CLIE
(クリエ:Communication Linkage for Information&Entertainment)
SONYが発売している
Palm
のシリーズ名。非常にシンプルな構成の
Palm
で、音楽再生や動画再生など、様々なコトをしようとしている。もともと
Palm
は160×160ドットの解像度しかサポートしていないが、独自に320×320ドットの高解像度に拡張し、日本語が非常に見やすい設計になっているのが、CLIEシリーズの特徴。
【参】
Zaurus
CMOS image sensor
(シーモスイメージセンサ:Complementary Metal-Oxide Semiconductor)
CCD
と同じように、光を電気信号に変換する半導体の一種。
CCD
と比べて、消費電力が少ない、大量生産がしやすい、生産コストが安い、小型化が可能、強い光が立て筋となって現れるスミアが発生しないなどの利点がある為、携帯電話のカメラとして利用されるコトが多い。ただし、ノイズが乗りやすい為、一般的に
CCD
よりも低画質である。
CompactFlash
(コンパクトフラッシュ)
SanDiskのメモリ技術を利用して開発された
フラッシュメモリ
。1994年11月に発売された。大きさは42.8×36.4で、厚さが3.3mmの
TypeI
と、5mmの
TypeII
の2種類が存在する。ノートパソコンなどに採用されているPCカードと互換性があり、
PDA
の拡張スロットとして人気がある。
Cradle
(クレイドル)
PDA
などの携帯端末をパソコンと接続する為の機器。充電機能を兼ね備えるモノが多い。携帯端末用のドッキングステーションや、充電スタンドと言った感じ。最近はデジタルカメラやオーディオプレーヤーなど、様々な機器にも採用されている。
Clip-On
(クリップオン)
SONYが発売している
ハードディスク
ビデオレコーダーのシリーズ名。
このClip-Onを皮切に様々なメーカーから
ハードディスク
ビデオレコーダーが発売されるようになった。
DCF形式
(ディーシーエフ:Design rule for Camera Filesystem)
日本電子工業振興協会
(JEIDA)
で制定された、デジタルカメラの業界統一画像記録フォーマットのひとつ。ほとんどのデジタルカメラを始め、フォトプリンタや画像編集ソフトなどもこの規格に対応している。
dpi
(ディーピーアイ:Dot Per Inch)
1インチ
(約2.54cm)
に含まれるドット
(点)
の数。
プリンタ
や
スキャナ
の性能をあらわす場合などに使用され、
プリンタ
の場合は1インチにいくつのドットが印刷できるか?、
スキャナ
の場合は1インチをどれくらい細かく読み取れるか?などを示す。もちろん、数字が大きいほど繊細な表現が可能になる。
【参】
InkjetPrinter
・
LaserPrinter
DSP
(ディーエスピー:Digital Signal Processor)
音声や画像などのデジタル信号を専用に処理するマイクロプロセッサ。
音楽再生などの処理を専用に行う為に、CPUで処理するよりも高速に処理できる。
DVD-RAM
(ディーブイディーラム:Digital Versatile Disc - Random Access Memory)
書き換えが可能な
DVD
規格のひとつ。約10万回もの書き換えが可能だが、対応ドライブでないと読み込むコトが出来ない。
最新の2世代DVD-RAMは、片面4.7GBの容量を実現している
(1世代DVD-RAMは片面2.6GB)
。
【参】
DVD-RW
・
DVD+RW
DVD-ROM
(ディーブイディーロム:Digital Versatile Disc - Read Only Memory)
CD(650MB)と同じサイズで、17GB(約17,000MB)と20倍以上の大容量を実現した記録メディア。
当初は映像メディアとしての位置付けが強かった為、Digital Video Discの略だった。
【参】
DVD-RAM
・
DVD-RW
・
DVD+RW
DVD-RW
(ディーブイディーリライタブル:Digital Versatile Disc - ReWritable)
パイオニアが中心となって開発された、書き換えが可能な
DVD
規格のひとつ。
約1,000回程度しか書き換えるコトが出来ないが、メディアが比較的安価なのが特徴。
【参】
DVD-RAM
・
DVD+RW
DVD+RW
(ディーブイディープラスリライタブル:Digital Versatile Disc + ReWritable)
SONYが中心となって開発された、書き換えが可能な
DVD
規格のひとつだが、
DVD-RAM
等に比べ完全に出遅れている。
数万回の書き換えが可能で、ほとんどの
DVD-ROM
ドライブで読み込む事ができるのが特徴。
【参】
DVD-RW
FlashMemory
(フラッシュメモリ)
電気的に内容を書き換えできるメモリの一種。電源を切っても書き込んであるデータが消えず、数百万回の書き換えが可能と言われている。
メモリースティック
や
SDカード
、
コンパクトフラッシュ
などの記録メディアや、ゲーム機・携帯電話などでも幅広く利用されている。
Glare
(グレア)
本来はギラギラした光や、眩しい光などを意味する言葉だが、パソコン用語ではディスプレイに反射する蛍光灯などの光を言うコトが多い。光が反射するとディスプレイが見えにくくなるので、グレアが発生しないように、表面に特殊なコーティング処理
(グレアフィルタ)
をしているディスプレイが多い。
GOLD TITANIUM FROGMAN
(ゴールドチタンフロッグマン:DW-8200B-9A)
G-SHOCK
の中でも人気のあるフロッグマンシリーズ初の限定モデル。未だに高価で売買されている人気の高いモデルで、シリアルNo.が548***〜570***の範囲にあるモノが本物と言われている。ちなみに僕が持っているのは561965ですが、状態がかなり悪いんですよね。
GPS
(ジーピーエス:Global Positioning System)
人工衛星から現在の位置情報を取得するシステムのコト。地球の周りを回っている、24個の衛星から発信される信号から、経度や緯度などを計算し現在位置を表示する。最低でも3つの人工衛星からの情報が必要であり、これを
2Dナビ
、4つの人工衛星から情報を受信している状態を
3Dナビ
と言うらしいです。
Graffiti
(グラフィティ)
主に
Palm
で採用されている、手書き入力方式。すべての文字を1筆書きで入力するようになっているので、多少の慣れが必要だが、慣れてしまえば素早く正確に文字入力を行うコトが出来る為、短い文章を頻繁に入力する
PDA
では最適の入力方法。
PocketPC
にも採用されているらしいが、日本語版にはインストールされていない。
G-SHOCK
(ジーショック)
CASIOが発売している腕時計のシリーズ名で、初代モデルであるDW-5000Cが1983年に登場した。高い防水性で衝撃にも強いなど丈夫な部分が売りで、中には高価で売買されている限定モデルなどもある。
【参】
GOLD TITANIUM FROGMAN
HardDisk
(ハードディスク)
パソコンで一般的に使用されている補助記憶装置。据え置き型、大容量で比較的高速な点が特徴。
現在のハードディスクはIBMが開発したウインチェスター型と呼ばれる密室タイプのディスクが主流になっている。
HMD
(ヘッドマウントディスプレイ:Head Mount Display)
頭部に装着する小型の表示装置。主にバーチャルリアリティを体験する際に使用されるが、手軽に大画面を楽しめる装置として家庭にも普及している。民間用としては、SONYのGlasstron
(グラストロン)
や、OLYMPUSのEye-Trek
(アイトレック)
などが有名。
HTML
(エイチティーエムエル:HyperText Markup Language)
SGML
を拡張して作られた
マークアップ言語
。
タグと呼ばれるコマンドを使用した記述方式が特徴的で、ホームページなどを作成する際に使用される。
IDE
(アイディーイー:Integrated Drive Electronics)
ハードディスク
を接続する規格の1つ。低速・低価格が特徴だが、最近はかなり高速になっているので人気がある。ウエスタン・デジタル社の規格をベースにANSIが規格したモノをATA
(エーティーエー)
と呼び、現在IDEといえばこのATAのコトを指す。また
ハードディスク
の他にも、様々なドライブを接続できるようにした拡張規格ATAPI
(アタピ)
もあり、より高速な転送速度を実現したUltraATA
(ウルトラエーティーエー)
も存在する。
【参】
SCSI
IEEE1394
(アイトリプルイーイチサンキュウヨン:Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)
Apple社が中心となって開発した周辺機器を接続する為の規格で、
i.Link
、
FireWire
などとも呼ばれいる。最高400Mbps
(約50MB/秒)
とかなり高速な規格で、本来は
USB
では対処できない高速な機器を担当するハズだったがイマイチ普及していない。デジタルビデオなどに採用されている
DV端子
もこの規格の1つ。
Inkjet Printer
(インクジェットプリンタ)
用紙に液状のインクを吹き付けて印刷するプリンタで、一般家庭で使用されている多くのプリンタがこのタイプ。騒音が小さく、比較的高速に印刷が可能。本体もコンパクトに作成でき、コストパフォーマンスにも優れているが、耐水性が無く、インクがにじんでしまうので高画質な印刷を行うには専用紙が不可欠。
【参】
dpi
・
LaserPrinter
Java
(ジャバ)
1995年にSunMicrosystems社が開発したプログラミング言語のひとつ。
PDA
や携帯電話などコンピュータ以外の機器でも利用できるコトを目標に開発された。従来は実行環境に合わせてソフトウェアを開発しなければならなかったが、Javaコンパイラが作成する独自の中間コードを、それぞれの実行環境で実行する為、実行環境に依存しないソフトウェアの作成が可能。
Laser Printer
(レーザープリンタ)
レーザーを使用して印刷するプリンタ。印刷速度がかなり高速で動作音も静か。耐水性も優れているが、
インクジェットプリンタ
に比べると画質が悪く、数十万円とかなり高価。
【参】
dpi
MagicGate
(マジックゲート)
1999年2月25日に発表された、SONYが開発した著作権保護技術。白い
メモリースティック
がこの技術に対応している。
Markup言語
(マークアップ〜)
HTML
など、文章中に文字の大きさや色などの装飾情報などを記述していく言語のこと。
【参】
SGML
MemoryStick
(メモリースティック)
1997年7月にSONYが開発した
フラッシュメモリ
。1998年9月10日に4MBと8MBのメモリースティックを発売。1999年12月21日には、著作権保護技術
MasicGate
に対応した白いメモリースティックも発売された。大きさは50×21.5×2.8mm。2002年7月20日には、小型の
MemoryStickDuo
も発売された
(31×20×1.6mm)
。他社からの対応機器が少なく、種類が多いので解りにくいのが欠点。
MIP
(エムペグイメージプロセッサー:Mpeg Image Processor)
Clip-On
に搭載されている、SONYが独自に開発した
MPEG
画像処理用LSI。
Clip-On
には録画用と再生用に2つのMIPが搭載され、録画時には電波状態によって生じる弱電波ノイズやソースノイズを低減、再生時には
MPEG
独自のブロックノイズやフリッカーノイズを低減させている。
MP3
(エムピースリー:MPeg audio layer 3)
音楽データを約1/10まで圧縮するコトができる音声圧縮技術。
MPEG
規格には3つの音声圧縮方式があり、Layer1は1/4、Layer2は1/6〜1/8、Layer3が1/10となっている。
【参】
ATRAC3
・
WMA
・
WAVE
MPEG
(エムペグ:Motion Picture Expert Group)
DVD
ビデオなどで採用されている、動画を圧縮する規格の1つ。前後の画像から間の画像を予測する「動き補償フレーム間予測」などが特徴的。ビデオCDでは
MPEG-1
が採用され、
DVD
ビデオでは
MPEG-2
が採用されている。auのezmovieでは
MPEG-4
が採用された。
【参】
MP3
NetSurfing
(ネットサーフィン)
特に目的も無く、次から次へとホームページのリンクをたどって行くコト。
Palm
(パーム)
米Palmが開発・販売している
PDA
。非常にシンプルな構成になっており、余計な機能を必要としないビジネスマンなどに人気がある。手書きによるスムーズな文字入力が可能な、
Graffiti
による入力も特長の1つ。最新版の4.0では、メモリーカードに保存したソフトを直接起動するコトが可能になっているが、相変わらず解像度が160×160ドットと低いのが難点。
【参】
PocketPC
・
Zaurus
PDA
(ピーディーエー:Personal Digital Assistant)
米Apple社が命名。
スケジュールやアドレス帳などの個人情報を管理する機器の総称で、簡単に言えば電子手帳の多機能版。
【参】
Palm
・
PocketPC
・
Zaurus
PocketPC
(ポケットピーシー)
モバイル向けに開発されたWindowsCE3.0以降を搭載した
PDA
のコト。Windows同様の操作性で、Windowsのパソコンとも非常に相性が良い。ただ、相変わらずスケジュール機能などが使いにくいので、ゲーム機として活用されるコトが多い。
【参】
Palm
・
Zaurus
Response
(レスポンス)
一般的には
レスポンスタイム
(応答時間)
のコトで、ある信号を発してから、その信号に対しての応答があるまでの時間のコト。例えば、ホームページにアクセスしてから、実際にページが表示されるまでの時間などで、液晶の評価やソフトウェアの評価など幅広く利用されている。特に、キーボードを押してから、画面に文字がなど表示されるまでの時間を
キーレスポンス
という。
Scanner
(スキャナ)
画像を入力する為の周辺機器のひとつで、
イメージスキャナ
や
オプティカルスキャナ
と呼ぶこともある。読み取る形状やタイプによって様々な種類があるが、一般的な据え置きタイプのタイプを
フラットベットスキャナ
、手に持って原稿をなぞるタイプを
ハンディスキャナ
、ネガポジフィルムを読み取る
フィルムスキャナ
などがある。
【参】
dpi
SCSI
(スカジー:Small Computer System Interface)
1986年7月にANSIで規格化された周辺機器を接続する為の規格。
ハードディスク
や
DVD-ROM
ドライブなどを接続する規格として一般的に使用されていたが、安価な
IDE
が高速になってきたので人気が低迷中。シュガート・アソシエイツ社のSASI
(サジー)
がベースになっていて、最初は5MB/秒程度の通信速度だったが、最近では320MB/秒というハンパじゃない速度が実現されている。
SDカード
(Secure Digital memory CARD)
松下・東芝・サンディスクが共同開発し、1999年8月25日に発表された
フラッシュメモリ
。大きさは32×24×2.1mmと小型で、2000年6月30日に松下から32MBと64MBのSDカードが発売された。標準で著作権保護技術を搭載しており、SDカードスロットでマルチメディアカードも利用できるのも特徴の1つ。
PDA
や携帯電話などで利用されている。
【参】
MemoryStick
SGML
(エスジーエムエル:Standard Generalized Markup Language)
文字の大きさや色などのマークを文章に書き込む為に、1986年に規格化された
マークアップ言語
。
STN液晶ディスプレイ
(エスティーエヌ〜:Super Twisted Nematic liquid crystal display)
1つのトランジスタで、1ライン
(画面の端から端までの1列分)
を制御する為、応答速度が遅い。
TFT液晶
などに比べて、色ムラも多く、コントラストも低いが、コストが安価なのが特長。画面を2分割して、応答速度を向上させた
DSTN
(Dual-scan STN)
もある。以前は携帯電話の液晶などに広く使われていたが、最近の携帯電話のほとんどが
TFT液晶
を採用している。
【参】
透過型液晶ディスプレイ
・
反射型液晶ディスプレイ
TEPRA
(テプラ)
KING JIMが発売しているラベルプリンタのシリーズ名。
テープライターから出来た造語で、ラベルプリンタの代名詞になっているコトが多い。
TFT液晶ディスプレイ
(ティーエフティー〜:Thin Film Transistor liquid crystal display)
液晶の1ドットごとに駆動トランジスタ
(TFT)
が付いていている為、応答速度が速い。
STN液晶
などに比べて色ムラも少なく、高コントラストで、視野角も広いが、コストがかかるのが欠点。ノートパソコンなどで利用されているが、最近の携帯電話でも採用されるコトが多くなった。より応答速度を速めた
低温ポリシリコン液晶
や、消費電力を抑えた
TFD
(Thin Film Diode)
などもある。
【参】
透過型液晶ディスプレイ
・
反射型液晶ディスプレイ
TimeShift
(タイムシフト)
1975年に家庭用VTRを開発した時にSONYが作り出した造語。番組を録画して、時間に拘束されずにテレビ番組を楽しめるコト。
ベータマックス訴訟の判決文の中に「タイムシフト」の言葉が使われたのも有名な話。
USB
(ユーエスビー:Universal Serial Bus)
キーボードやマウスなどの比較的低速な機器を周辺機器を接続する為の規格。1996年2月にUSB1.0が公開された。論理的には最大127台の機器を接続する事が可能で、通信速度は1.5Mbps
(約190KB/秒)
と12Mbps
(約1.5MB/秒)
の2種類がある。現在、転送速度を480Mbps
(約60MB/秒)
に向上させた
USB2.0
が普及し始めている。
【参】
IEEE1394
WAVE
(ウェーブ)
WindowsやOS/2標準の音声ファイル。未圧縮の音声ファイルなのでCD以上の音質を実現できるが、データサイズが半端じゃなく大きい。
【参】
ATRAC3
・
MP3
・
WMA
WMA
(ダブリューエムエー:Windows Media Audio)
MP3
の2倍の圧縮率を誇る、Windows標準の音声圧縮技術の1つ。
ダウンロードしながら再生できるストリーミング形式や著作権保護技術にも対応している。
【参】
ATRAC3
・
MP3
・
WAVE
Zaurus
(ザウルス)
SHARPが開発・発売している
PDA
。
「過激なくらいエンターテイメント」
というキャッチフレーズ通り、音楽や動画の録画機能まで、様々な機能を本体に詰め込んでいる。基本的に本体が大きく、最近のZaurusは本体にキーボードも搭載されている。
【参】
Palm
・
PocketPC
透過型液晶ディスプレイ
(Backlight Liquid Crystal Display)
背面にある光源
(バックライト)
の光を透過させるタイプの液晶。背面から光を当てるので高い視認性を実現でき、
反射型
のようなフロントライトなどが必要ないので薄型化も容易である。ただ、太陽の光など強い光が当たってしまうと、バックライトの光が負けてしまい見にくくなってしまう為、野外での使用には向いていない。最近は液晶の一部を
反射型
にし、透過型と
反射型
の利点を両立した
半透過型液晶ディスプレイ
も登場している。
【参】
STN液晶ディスプレイ
・
TFT液晶ディスプレイ
反射型液晶ディスプレイ
(Reflective Liquid Crystal Display)
液晶背部の反射鏡で、外からの光を反射するタイプの液晶。外光をバックライトの代わりとするので野外でも見やすく、省電力を抑えられる為、携帯などのモバイル機器などで使用されるコトが多い。ただ、外光が無い暗い所では使用するコトができない為、液晶の横にフロントライトを搭載する必要があり、そのぶん液晶とガラスに距離をおかなければならない。
【参】
STN液晶ディスプレイ
・
TFT液晶ディスプレイ
・
透過型液晶ディスプレイ