角。 2003/11/29
〜 物 欲 岩 崎 の 購 入 日 記。 〜
カラーモードケータイ
SonyEricsson SO212i を購入!
製品画像
☆ ★ ★ ★
2002年11月9日(土)発売  定価オープン価格
2003年3月18日(火)購入  購入価格3,000円

製品情報 : http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so212i/index.html

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auという選択がベストではない?
参考画像。  様々な所でプッシュしているauですが、決してauがベストな選択というワケではありません(左図)
 当然auにも問題点があり、その中でも特に気になるのがメールやWeb周辺の機能なんですよね。

 「144Kbpsで高速インターネット!」とウタっているauですが、実際に利用してみるとメチャクチャ遅いんです。

 たった数文字程度のメールを受信するにも10秒以上の時間がかかってしまいますし、メールを問い合わせするだけでも非常に待たされる感じです。
 また、Webのアクセスも時間がかかる感じで、イマイチ気軽に利用できるモノではないんですよね。

 それに対して、DoCoMoの送受信速度は非常に高速。

 あっと言う間に送信が完了したかと思ったら、既に相手に届いているという状態です。
 仕様上では、auの方が10倍以上の通信速度を実現しているハズなのですが、体感速度はDoCoMoの方が10倍速いって感じですね。

 また、圧倒的なユーザー数を実現しているので様々なサービスがあるのも魅力的。
 その為、試験的なコトもされるコトが多いので、他のキャリアでは実現できそうにも無いサービスも多く、DoCoMoも決して悪いキャリアでは無いと思うんですよね。
ついに手を出したDoCoMoという領域。
参考画像。  色々と注目するべき点も多かったDoCoMoでしたが、なかなか手を出すコトが出来ませんでした。

 まだまだauを利用するつもりだったので購入しても利用価値が無いと思っていたし、本格的に利用するには まだまだ通話料などが高かったんですよね。
 特にauの低額さに慣れてしまうと、ますますDoCoMoの料金が高価に感じてしまいます。

 しかし、社会人になり仕事用にもう1回線欲しくなったので、仕事用としてDoCoMoを契約するコトにしました。
 それに将来的にはDoCoMoに移行する可能性もあるので、事前に契約しておいても損は無いと思ったんですよね。

 そして色々と検討した末、購入した機種は意外にも安価なSO212iでした。

 いつもの自分なら無条件に最上位モデルをセレクトするのですが、最上位モデルの504iSシリーズには魅力的な機種が無かったんですよね(左上図)
 SonyEricssonの端末に非常に興味があったのですが、504iSシリーズにはSonyEricssonの端末が存在しなかったのも原因の1つでした。

 さらに、新しい505iシリーズの発売も近づいていたので、とりあえずSonyEricssonの最新モデルであるSO212iを選択するコトにしたんですよね。

 それに最低限の機能しか備えていないSO212iは、DoCoMoの入門モデルとして利用するには最適なモデルでした。
 各キャリアにも様々な癖があるので、最上位モデルを扱う前に、まずは「最低限の機能」に慣れておく必要があると思うんですよね。

 ちなみに、今回の購入日記はSO212iの購入日記と言うよりも、DoCoMo全体の購入日記となりそうなので予めご了承下さい。
ココが魅力!
予想以上のPOBox!
参考画像。  SonyEricssonの端末と言えば、入力された文字から次の文章を予測するPOBoxが大きな特徴です(左図)

 最近の携帯電話にも候補を予測する機能は搭載されていますが、POBoxの使いやすさは別格でした。

 多くの携帯電話は、最初の文字を入力しないと候補が表示されません。
 しかし、POBoxは直前に入力された文字列から、次に入力する文字までも予測してくれるんですよね。

 さらに2〜3文字入力してしまうと、あっと言う間に候補が無くなってしまう携帯電話が多い中、POBoxは滅多に候補が無くなるというコトがありません。
 2文字…3文字…と入力していっても、確実に候補が表示されるし、1度入力した単語を忘れると言ったコトも滅多に無いんですよね。

 その為、簡単なメールならジョグダイヤルだけで入力するコトが可能ですし、心配していた低速感も全くありませんでした。

 これまでも色々な予測変換機能を利用してきましたが、やっぱりPOBoxは非常に使いやすいシステムですね。
ダウンロード辞書に感激!
参考画像。  POBoxが快適なSO212iですが、さらにダウンロード辞書が使いやすさを強化しています。

 これはサイトから好きな辞書データをダウンロードしてきて、SO212iで利用できるという機能。

 ダウンロードなんて面倒なコトをせずに、最初から色々な単語を入れておけば良いじゃないか?って感じなんですが、それでは無駄な単語が候補に出てきてしまうので、逆に使いにくくなってしまいます。

 必要な辞書だけをダウンロードすれば、自分が必要とする単語だけを効率よく候補に表示するコトができますし、方言などのコアな単語も利用するコトができるワケなんですよね。

 おまけにダウンロードできる辞書データは、なんと100種類以上も用意されていて、さっそく自分も「東北(方言)」などの辞書をダウンロードしてきて利用しています。

 さらに、辞書は最大20個も登録するコトが可能で、一時的に利用しないなどの設定はもちろん、なんと検索順位を辞書ごとに設定するコトも可能です(左上図)

 また、「カタカナ英単語」という辞書を利用すると「いんたーねっと」から「Internet」といった変換もできるようになるので、辞書を上手に活用すれば今まで以上の使いやすさを手に入れるコトができるんですよね。
何気にスゴイEV-Link!
参考画像。  SonyEricssonの端末と言えばPOBoxが注目されますが、このEV-Linkという機能もスゴイです。

 これは音声通話やメールをシームレスに活用する機能で、電話番号やメールアドレスなどを区別するコトなく利用するコトが可能になります。

 普通、電話をかけるには電話番号、メールを送るにはメールアドレスを利用するので、着信履歴からメールを送信するコトはできません。

 着信履歴から誰から電話が来たのかを確認 → 一度待ち受け画面に戻る → 新規メールの作成を行なう → アドレス帳から目的のアドレスを検索する…という面倒な手間が必要になってしまいます。

 しかしEV-Linkなら、メールの送信者の自動的にメールアドレスを検索してくれるので、着信履歴から直接メールを送るコトが可能なんです。
 もちろん、アドレス帳に電話番号とメールアドレスを登録していないと利用できませんが、逆に受信メールから電話をかけるなんてコトも出来るんですよね。

 朝起きたら電話が来ていたのでメールで用件を確認するとか、メールで返事するのが面倒になったので電話をかけるといったコトは非常に多いコトなので、EV-Linkは本当に使える機能だと思います。

 それもEV-Linkという機能を意識するコトなく、自然に利用できるってのが魅力的ですね。
予想以上に楽しめるポケピの絵本!
参考画像。  SO212iには、ポケピの絵本という機能が搭載されています(左図)
 これは、携帯電話を開いた時に「どこでもいっしょ」のキャラクターが登場する機能なんですが、思っていた以上に楽しめるんですよね。

 最初は、そんなに大したコトないと思っていたのですが、実際に体験してみると予想以上に作りこまれているみたいで、色々と話す内容にもバリエーションがあるみたいです。

 季節や時間などによっても話す内容が変わるらしく、「ムシカブ」と長電話をすると「ムシカブと仲がいいんだニャー」などと話してくるんですよね。
 さらに、通話した時間によって通話レベルがあがり、登場するキャラクターが増えるなども楽しみもあるみたいです。

 また、住んでいるトコロやスキな食べモノ、チャームポイントなどの情報を入力するところがあり、設定しておくと「トロは坊主(チャームポイント)をほめられたので嬉しくなりました。」などと話してくるんですよね。

 その他にも、ついニヤリとしてしまうようなコトや、考えさせてくれるコトを話してくるので、どこでもいっしょを楽しんだ人なら結構楽しめるんじゃないかと思います。

 もちろん、ポケピの絵本を利用しない設定も可能ですし、ときどき表示するという設定も可能ですので、邪魔になるコトもありません。
便利な送信ランキング!
参考画像。  メールを送信する場合は、アドレス帳からメールアドレスを呼び出すのが一般的です。
 しかし、SO212iは、「送信ランキング」からメールアドレスを呼び出すコトも可能なんですよね。

 送信ランキングとは、頻繁にメールを送信する上位20件のメールアドレスが表示される機能で、かなり使えるんですよね。

 また、「発信頻度履歴」という機能も搭載されていて、頻繁に電話をかける相手もスグに呼び出すコトが可能です(左上図)

 自分の場合、頻繁にメールする友達や、頻繁に電話をする友達などは決まっているので、大体の場合は送信ランキング発信頻度履歴などから呼び出すコトが可能です。

 その為、わざわざアドレス帳から検索する必要が無く、より簡単にメールの送信などが出来るので、本当に便利なんですよね。
遠隔ダイヤルロックで、置き忘れも安心!
参考画像。  遠隔ダイヤルロックという機能を活用すれば、SO212iが手元に無くても、ダイヤルロックをかけるコトができます。

 最近の携帯電話には様々な情報が詰め込まれているので、置き忘れると大変なんですが、この機能があれば少しは安心です。

 ダイヤルロックの方法は非常に簡単で、予め指定しておいた番号から、指定した回数だけ電話をかけるだけ。
 成功すると「ダイヤルロックを設定しました」というガイダンスが流れて利用できなくなるワケです。

 自分の場合は、マンションの電話から3回連続でかけるとダイヤルロックがかかる設定にしていますが、特定の番号だけではなく公衆電話なども設定するコトが可能みたいです。もちろん回数なども自由に設定可能(左上図)

 さらに、置き忘れた場所なども確認できるとベストなんですが、これだけでも利用価値は高いですし なかなか面白い機能だと思います。
使いやすいブックマーク!
参考画像。  どの携帯電話にも、お気に入りのサイトに簡単にアクセスする為の「ブックマーク」や「お気に入り」という機能が搭載されています。

 しかし、auのブックーマーク(お気に入り)は、サイトのURLを単純に登録していくという非常に簡単なモノなのでした。

 それに比べて、DoCoMoのブックマークはかなり使いやすい感じです。

 標準でフォルダ分け機能が搭載されていているので、ジャンル別にブックマークを分けるコトが出来るんですよね(左上図)
 また、最後に利用したブックマークがリストの上段に移動するなど、使いやすいように様々な部分が工夫がされています。

 既にDoCoMoを利用していた方にとっては当たり前の機能なんですが、auユーザーにとっては、非常に羨ましい機能の1つだと思います。

 auのブックマーク機能は本当に単純なモノで、整理なんて出来たものではありませんからね…。
とにかく速い!
参考画像。  冒頭でも触れましたが、auはメールを受信するのに、10秒以上の時間を必要とします。とにかくメールを受信するのが遅いんですよね(左図)

 しかし、DoCoMoの送受信速度には感激。

 数秒もしないうちにメールの送信が完了したかと思ったら、あっと言う間に受信が完了しているんですよね。
 問い合わせ時間も短く、本当に気軽に使える感じです。

 また、iモードの速度も非常に快適です。
 通信速度で比べるとauの方が数倍高速なんですが、実際に利用してみると、ページの移動が激遅いんですよね…。

 しかし、iモードはサクサクとアクセスしてくれるので、調べたい情報などがスグにチェックできるって感じです。

 もちろんauにも様々な利点があるのですが、この速度に慣れてしまうと、ますますauの送受信速度が遅く感じてしまいますね。
効果音機能が面白い!
参考画像。  SO212iの効果音機能は、予想以上に楽しむコトができました(左図)

 DoCoMoの携帯電話では一般的に搭載されている機能らしいのですが、これまで効果音を設定できる機種を持ったコトが無かったんですよね。

 効果音機能というのは、SO212iを開いた時や電源を入れた時に、音がなるように設定するという非常に小さな機能です。

 しかし、これまで利用したコトが無かったので色々と楽しむコトができましたし、特に充電が完了したときに効果音を設定できるのは楽しいですね。

 これによって充電が完了したコトがより明確になりますし、「バッテリーの充電が完了しました。」というメッセージも、かなり良さげだと思います。

 ただ、設定できる効果音が6種類しか無いのは残念なところね。
小さな魅力!
 ・トロ最高!(笑)。

 ・クイックディスプレイでもトロが大活躍!イルミネーションも素敵!

 ・メール作成時の文字サイズも変更できる!

 ・メールの文字列検索ができる!

 ・着せ替えが素敵!

 ・時間の表示方法を12時間制に切り替えられる!

 ・色テイストによって、色だけじゃなくフォントやアニメなども変更される!
ココがイマイチ。
活かされなかった最小フォント。
参考画像。  SO212iは、4段階のフォントサイズを利用するコトができるのですが、実際に4段階のフォントサイズを活用できるのはメールの場合だけみたいです。

 ほとんどの場合で、大きいフォントが採用され、1画面に表示できる情報量が非常に少ないんですよね。

 最小のフォントを利用すれば、1画面に132文字(12文字×11行)もの表示が可能になり、より多くの情報をスクロールせずに読むコトができます(左上図)

 この最小フォントが、iモードなどで利用できるようになれば非常に便利になると思うのですが、設定できないのが非常に残念ですね。
マナーモードの切り替えが面倒。
参考画像。  SO212iには3種類のマナーモードが用意されているのですが、切り替えるのが面倒なんですよね。

 マナーモードを切り替えるには、メニューの中にあるマナー設定から変更する必要があり、イマイチ気軽に変更するコトができません(左上図)

 特に自分は、マナーモードの設定を頻繁に切り替えるので、簡単に切り替えができないのは不便な感じですね。

 ちなみに、愛用しているA5302CAは、マナーボタンを押すとマナーモードの一覧が表示され、簡単に切り替えるコトができるので非常に便利です。

 丁度、待ち受け画面時のマナーボタンには何の機能も割り当てられていないみたいなので、是非見習ってもらいたい所ですね。
少な過ぎる文字数。
参考画像。  実際に利用してみると本当に痛感するのですが、DoCoMoのメール文字数は本当に少ない感じです。

 J-PHONEは約6,000文字、auは約5,000文字ものメールが送信できるにも関わらず、DoCoMoはたったの250文字しか送信するコトができません。

 自分は、あんまり長いメールを書くタイプでは無いので、250文字もあれば十分かな?と思っていたのですが、ちょっと凝った話になると、あっと言う間に文字数から溢れてしまうんですよね…。

 もちろん2回に分けて送信するとか、無駄な部分を省くといった方法で解決する方法もありますが、そのぶん手間が増えてしまいます。せめて1,000文字くらいの余裕は欲しいところですね。

 また写真などのデータを添付できないという部分も、不満が残る感じです。

 カメラが内蔵されているモデルでは写真の添付が可能みたいですが、色々と制約がありますし、もう少し自由度が欲しい感じですね。

もっと活用したいクイックディスプレイボタン。
参考画像。  SO212のサイドには、クイックディスプレイボタンというボタンが搭載されています(左図)

 このボタンを押すと、クイックディスプレイ(サブディスプレイ)の情報が切り替わるのですが、それ以外に利用価値が無いんですよね…。

 できれば、長押しでメールの問い合わせを行なうなどの機能が欲しかった感じです。

 また、バックライトが特殊な感じで、ただ液晶が光っているという感じではないのですが、その性質のおかげか薄暗い場所では見難いのが残念ですね。
密かに使いにくいジョグダイヤル。
参考画像。  SonyEricssonの特徴ともなっているジョグダイヤルですが、密かに使いにくい感じです(左図)

 iモード中や、長文メールを読む時などは非常に便利なのですが、左右のボタンを頻繁に利用する場合に不便なんですよね。

 上下に操作する場合は「スクロール」、左右に操作する場合は「押す」という、2つの操作が求められるので、上下左右に操作をするコトには向いていないみたいです。

 おまけに左右のボタンが少し硬めなので、より使いにくさを倍増させている感じなんですよね。
小さなイマイチ。
 ・スケジュールの曜日が月曜日から。

 ・少し厚みがある。

 ・メール文字数の表示形式の変更が保存されない。

 ・メールボックスの一覧性が悪い。

 ・未読や未送信のメールがあるコトを確認しにくい。

 ・メールのアドレスを入力する部分で、自分のアドレスが呼び出せない。

 ・文字の入力部分でフリーカーソルが採用されている(まだ入力していない部分にもカーソルが移動できる)
SO212iのまとめ。
参考画像。  ついに購入したSonyEricssonの端末だったのですが、噂以上に良い端末でした。

 メールを打つのが面倒な自分にとってPOBoxは便利な機能ですし、EV-Linkなどの機能も加わって非常に使いやすいです。
 特にダウンロード辞書を搭載したPOBoxは、これまでにないくらい快適な文字入力を実現してくれているんですよね。

 残念ながらカメラやアプリなどの流行の機能は無いのですが、基本的な機能はしっかりとしていますし、シンプルに使える端末だと思います。
 特に自分の場合はビジネス用として購入したので、カメラもアプリも不要でしたし、まさにSO212iがピッタリの端末でしたね。

 また、結構デザインも気に入っています(左上図)
 アンテナの位置やヒンジの大きさなどで、意外と好みの分かれそうなデザインですが、自分的には悪くないと思うんですよね。

 気になっていたモノクロのクイックディスプレイの方も、慣れてくるとココまで割り切ってしまうのもアリかな?って思えてきました。

 当然カラーで大画面の方が情報量が多いですし、それに超したコトは無いのですが、SO212iクイックディスプレイでも不便に思うコトは少ないんですよね。
 さすがに最上位モデルでもモノクロのディスプレイを搭載されたら悲しいところですが、212iシリーズだから許せるって感じだと思います。

 それとSonyEricssonは電池が持たないという噂を聞いていたのですが、今のところ電池が無くなって使えない!というコトは無く快適に利用しています。

 これをメインの端末として利用するとなると また意見も変わってくると思うのですが、2台目としては非常にベストバイな端末じゃないかと思います。
 おかげでSonyEricssonの端末の素晴らしさを知るコトが出来ましたし、auでもSonyEricssonの活躍に期待したいところですね。
次回作への要望。
参考画像。  もともと低機能なモデルなので、アレもコレもと求められるような端末でもないですし、かなり完成しているモデルではないかと思います。
 その為、この他に機能を加えようが無いと思うんですよね。

 ただ、あえて気になる部分を言えば、やはり4種類のフォントが活かしきれていない部分だと思います。

 「高機能」よりも「シンプル」が重要な212iシリーズでは、小さなフォントの必要性が少ないのかも知れませんが、せっかく4種類のフォントを搭載しているのなら、iモードの画面などでも利用できるようにして欲しかった感じです。

 現在の大きなフォントサイズでは、1画面に表示できる文字数が少なくなってしまうので、どうしてもスクロール回数が増えてしまうんですよね。
 その為、いまいちアクセス性に欠けてしまう部分がありますし、せっかく快適なiモードも台無しになってしまう感じです(左上図)

 その他には、マナーモードの切り替えが面倒といった部分くらいなので、こういった細かい所を改良すれば より完璧なモデルになるんじゃないかと思います。
SO212iの総合評価。
項目 評価 コメント
デザイン ★★★★ シンプルなデザインの中にも個性がある感じで、ビジネス向けとして利用するならベストだと思います。
機能 ★★★ カメラなどの流行の機能はありませんが、完成度が高く212iシリーズの中では高機能な方だと思います。
操作性 ★★★★★ ダウンロード辞書機能が追加されたPOBoxは最強。ジョグダイヤルを活用した操作性はバツグンです。
価格 ★★★★★ 発売から時間も経っているコトや新規契約というコトもあって、かなり安価に手に入れました。
自慢度 ★★ カメラも無いし…アプリも無いし…という状態なので、とても自慢できる端末ではありません。ただ、トロパワーで少しは話題に出せます。
総合評価 ★★★☆ 平均点数3.8点。 2台目に最適!さすがSonyEricssonという感じです。
SO212iのために購入した周辺機器一覧。
メーカー 名称 型番 購入価格 税込
SonyEricsson SO212i(GraphiteBlack) SO212i 3,000円 3,150円
合計 1点
3,000円
3,150円

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