こんにちは。無事に確定申告が完了した岩崎です。
以前、個人事業主として確定申告を行っていたのが、10年前。
当時は「やよいの青色申告」を利用し、青色申告会で相談などを行っていたのですが、今年は「freee」であっという間に完了。時代の流れを痛感しました。。
まさに、印刷して完了。そんな訳はないだろうと眉唾モノだったのですが、本当に印刷しただけで申告が終わってしまいました。
10年前と異なり、多くの会計ソフトが 銀行口座やクレジットカードと連携しています。
気がつけば 預金出納帳ができあがり、入金があれば金額と突き合わせ請求書と紐付けてくれます。仕訳も自動的に行われ、経費か否かを判断するのみ。
なんという時代の流れ。10年前のアナログ作業はなんだったのか。
やよいの青色申告 オンラインでも銀行口座との連携はしてくれますが、freeeで便利だったのが 質問形式で作れる確定申告書類。
「国民年金基金に加入していますか?」「仮想通貨の取引はありますか?」といった質問が並ぶので、「はい / いいえ」選択するのみ。
「はい」を選択すると追加の入力項目が出てくるので、形式に沿って入力します。予備知識がなくても、自分の状況に合わせて必要項目を登録できます。
freeeの質問に答えていくだけで、あっという間に申告書の一式が完成。
10年ぶりすぎて 細かいお作法を忘れていたのですが、迷うことなく申告書が完成してしまいました。あまりにもカンタンにできてしまい、正しく記帳できているか相談所に向かってしまったくらい。
出力書類を確認した税理士さんの回答は、もちろん「問題なし」。
「機械で出す方が、私たちが計算するよりも正確ですからね」と、なかなかの冗談までいただき大好評でした。
平成29年分の確定申告は 2月16日から受け付けていますが、受付 3日目にして提出完了。印刷しただけで完了したこともあり、あっという間に本年度を締めることができました。