発売日から 4本もの Apple Watchを愛用してきましたが、2年ぶりに普通の腕時計に戻しました。
特に支障は無いと考えていたのですが、まったく通知に気が付けない。
自分が iPhone本体からの「通知の受け方」を忘れていた事に気が付きました。
Apple Watchが発売されてからの 2年弱。オンもオフも無関係に利用し続けてきた影響で、着信や通知は「腕で受けとるスタイル」に変化していたようです。
本体を意識しない生活
一般的に 通知は iPhone本体から受けるため、iPhoneの振動に注意したり、定期的に iPhoneの画面をチェックする必要があります。※マナーモードを利用している場合
Apple Watchの場合、常に腕についているので iPhoneの行方を気にする必要がありません。
着信や通知は Apple Watchに表示されるため、たとえ仕事に集中していても気が付けます。
そんな生活を 2年間も続けていた結果、本体からの通知を受け取る日常を忘れてしまったようです。
普通の腕時計に戻ってからは 明らかに通知に気が付けなくなり、着信を取り逃す機会が増えました。
とは言え スグに戻れそう
長らく愛用していたにもかかわらず、アプリもまったく利用せず、スポーツウォッチとして活用する機会もありませんでした。
Series 2 でのモバイルSuicaの利便性も、想像の域を超えず カードSuicaに戻しています。
まさか通知を受け取るスタイルに 大きな変化があったとは想定外でしたが、1週間もすれば 慣れそうなレベル。
それだけ「通知ツール」として日常生活に溶け込んでいたワケですが、致命的な影響ではありません。※記事の見出しが大げさ過ぎました
これまでの 2年間、ずっと 何かを期待して愛用し続けてきた Apple Watchでしたが、いよいよ「期待」よりも「倦怠」が上回った 今日この頃。Series 2 で見た目に変化がなかったのが、個人的には影響が大きかったと感じています。
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