ミラーレスレビュー
X-E3 に続き X-T3 を購入した!(ETERNA最高)

こんにちは。思わず FUJIFILM X-T3も購入してしまった岩崎です。

愛用の X-E3に大きな不満はありませんし、特に動画も撮影しません。
さらに 20万円の出費をするには気が引けるところですが、ヨドバシカメラの 20%還元で、思わず購入してしまいました。

見やすいファインダー(EVF)に、高速なオートフォーカス。画面全体に拡大した位相差AFエリアに、AF-Cでも動作する瞳AF。
様々な新機能の相乗効果で、とにかく撮影がめっちゃラク。めっちゃ撮りやすい。甘ピン量産から、あっという間に開放されました。

X-E3 に続き X-T3 を購入した!(ETERNA最高)のメインビジュアル
結局、購入してしまった「X-T3」。高速で開放感があるファインダーと、AF-Cでも動作する瞳AFで、これまでの FUJIFILMとは驚くほどに進化しています。

キッカケは 20%還元!

X-T3の魅力は、下記の記事にまとめたとおり。
ピントを合わせるために購入したといっても過言ではありません。

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新センサーだけではない 撮影の心地よさが魅力の X-T3

新センサーだけではない 撮影の心地よさが魅力の X-T3のメインビジュアル

愛用の X-E3も非常に気に入っていますし、ピントだけに 20万の出費には気が引けるところですが、ヨドバシカメラの 20%還元で、思わず購入。

ビックカメラの Paypay祭りへの対抗か、突然始まった特別ポイントアップセール。20%還元は一部の商品に限られますが、X-T3も対象商品でした。
12/27時点の 価格.comでの最安値は ¥154,175。とても安い。
12/27時点の Amazon価格は ¥159,408。ヨドバシとは 4万円ほどの差があります。

ちなみにヨドバシカメラでの販売価格は ¥199,260。
20%還元で、実質 ¥159,408 となりますが、それでも 価格.comの方が安いです。泣

ついでに XF35mmF1.4 も購入!

ついに購入した「XF35mmF1.4 R」と、先日 購入した「XF56mmF1.2 R」の 2本が揃い感無量。いったんレンズ沼から抜け出せたような気持ちです。(追記:気のせいでした)

ついでに XF35mmF1.4 Rも購入しました。

何度か FUJIFILM Imaging Plazaにてレンタルしていたのですが、13%還元も相まって 実質 48,624円!
ずっと 6万円前後をウロウロしていたので、これはお買い得。

既に XF35mmF2 R WRを所有していますが、それぞれに良さがあるので甲乙つけがたいレンズ。
結局、どちらも購入する結果となりました。恐ろしきレンズ沼。

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作例で比較する XF35mmF1.4 R と XF35mmF2 R WR の違い

作例で比較する XF35mmF1.4 R と XF35mmF2 R WR の違いのメインビジュアル

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XF56mmF1.2 R 非APDを選択した 3つの理由(作例有り)

XF56mmF1.2 R 非APDを選択した 3つの理由(作例有り)のメインビジュアル

作例

X-T3には、新しいフィルムシミュレーション ETERNAが搭載されました。
動画に最適なようですが、写真でも良い感じなので作例を載せておきます。

※ すべて撮って出し。リサイズのみを行っています。

ISO320 35mm f/2.0 1/680s | XF35mmF1.4 R
ISO160 35mm f/5.6 1/50s | XF35mmF1.4 R
ISO160 35mm f/5.6 1/680s | XF35mmF1.4 R
ISO3200 35mm f/5.6 1/15s | XF35mmF1.4 R
ISO1250 35mm f/4.5 1/50s | XF35mmF1.4 R

薄暗い空と ETERNAの組み合わせが最高に良い。
まさに映画の一面のような絵になるので、自然とストーリーが生まれてくる感覚を覚えます。
 

「X-E3」と「X-T3」。2つの “3シリーズ” が揃ったことも、ちょっと嬉しいところ。

…ということで、大満足の X-T3

「ダイナミックレンジが改善されていない」や「動画に浮気した」といった意見もありますが、とても良い機種です。スペック表だけでは分かりにくいですが、総合的なバランスの良さや完成度の高さを感じずにはいられません。

DPReview TVcinema5Dにて、ベストカメラとして評価されているだけのことはありますね。

もちろん、それなりの価格なので APS-Cの機種にしては高い部類になるかと思います。
あと数万で、売れっ子 α7 IIIが購入できる価格帯なので、ますます悩ましいところだとは思いますが、Xシリーズのコンセプトに共感できるものがあれば、現時点でベストバイのミラーレスカメラになるかと思います。

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