防湿庫を購入してから 5年が経過する岩崎です。
カメラやレンズを収納するために、東洋リビングの防湿庫を購入。
今でも大満足で愛用中ですが、これから防湿庫の購入を検討している方に向けて、後悔しないポイントをお伝えできればと思います。
一度カビが発生してしまうと取り除くのは大変ですが、防湿庫に入れておくと非常に安心。5年前に買ったレンズもカビひとつ出ず、滅多に利用しないレンズもホコリの心配がありません。
なかなか手を出しにくい防湿庫ですが、高い機材が守られている安心感は格別です。

大きいは正義!
防湿庫は、大きければ大きい方が良いです。
そんなに機材を増やす予定もないし、なにより置き場所が不安…といった理由から、程よいサイズの防湿庫を検討する場合が多いと思います。
しかし、購入したら なかなか買い換えるものではありません。
以下の理由から、できるだけ大きめの防湿庫を購入しておくことを強くオススメします。
- 冷蔵庫のようになかなか壊れない
- 不思議と機材も増えてきて、あっという間に窮屈になる
- 粗大ゴミになるので、買い換えが面倒
- ワンサイズ大きくても価格差が少ない
特にお伝えしたいのが、一度購入したら買い換えが面倒という点。
粗大ゴミになりますし、改めて購入すると二重の出費。
ワンサイズ大きくしても大した価格差でもなく、「だったら大きいサイズ買っておけば良かった」と利用する度に後悔します。
型番 | 容量 / 棚数 | Amazon価格 |
---|---|---|
ED-80CATP3(B) | 77ℓ / 3段 | ¥52,082 |
ED-120CATP3(B) | 116ℓ / 4段 | ¥52,573 |
ED-140CATP3(B) | 137ℓ / 5段 | ¥62,745 |
ED-165CATP3(B) | 162ℓ / 6段 | ¥71,309 |
3段から 4段に増やしても 500円差。5段に増やしても 1万円差です。
収納が 1段増えることで、勢いで購入したコンデジやストロボなども収納できるようになります。
もちろん部屋の大きさにもよりますが、カメラ好きなら寝る場所はカメラに譲りましょう。
オススメの防湿庫
愛用している防湿庫は、東洋リビングの「オートクリーンドライ」 ED-80CATP2(B) 。
東洋リビングの防湿庫は堅牢性が高く、除湿装置も優秀。
いくつかのメーカーを実際に見ながら検討しましたが、デザインもシンプルで使いやすいと考えています。
- 日本製ドライユニット搭載(5年間無償保証)
- 使い勝手の良いトップテーブル
- 全面ガラス扉で機材を眺め放題
- LEDライトで夜でも見やすい
- 引き出し棚で出し入れがしやすい
- 防湿庫内にコンセント装備
アルミ製フレーム扉と強化ガラスの組合せで質感が良く、開け閉めしたときの感触も良さげ。

岩崎は 5年前に 46,560円で購入しましたが、問題なく利用できています。月で割れば 800円以下。
扉がガタつくこともなく、滅多に利用しないレンズも安心して保管できています。
唯一の問題は、小さいサイズを購入してしまったこと。これに尽きます...泣
つい邪魔になるかな…と躊躇してしまった結果、手狭な庫内に後悔する毎日です。
ただ、防湿庫の導入は大正解でした。
一度カビが発生してしまうと取り除くのは面倒ですし、他の機材にも広がると目も当てられません。早めに購入しておくのが賢明です。
ほぼメンテナンスフリーですし、1ヶ月 800円以下で大事なレンズを守れる安心感は格別でございます。