角。 2006/01/04
〜 物 欲 岩 崎 の 購 入 日 記。 〜
第3世代携帯電話WIN au初おサイフケータイ
HITACHI W32H を購入!
製品画像
( 更 新 中 )
2005年9月9日(金)発売  定価オープン価格
2005年9月9日(金)購入!  購入価格24,990円(税込)

製品情報 : http://www.hitachi.co.jp/Prod/vims/mobilephone/w32h/
【更新中】

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W32Hを購入するにあたって。
失敗に終わったFOMA。
参考画像。  「もしかしてDoCoMoに乗り換えるカモ!?」
 …と、気合を入れて購入したP901iSでしたが、結果は失敗に終わってしまいました。

 デザインは良かったP901iSでしたが、2005年の新機種とは思えないくらいの低速&低機能ぶり。特にメールを多用する自分にとって、あまり良い端末ではありませんでした(左図)

 おサイフケータイが目的でもあったのに、けっきょく活用できないまま終わってしまいました。少し導入を先走ってしまったようです。自分の場合、Edyを利用する機会もないので、本格的に利用するのはモバイルSuicaがスタートする時期だと思います。

 そして、P901iSを通して知るコトができた、DoCoMoの方向性やコンセプト。
 それは、自分の使い勝手とは異なっているモノであり、改めてauを利用するコトとなりました。
au初のおさいふケータイ登場!
参考画像。  改めて、自分にはauが向いていると知った時、ついにW32Hが発表されました。

 7月に正式発表された、au版おサイフケータイ「EZ FeliCa」
 サービスの開始と同時に、W32HW32Sの2機種が発表されていたものの、具体的な詳細は未定となったままでした。

 具体的に発表されたW32Hは、予想以上に良い端末に仕上がっています。
 デザインはもちろんのコト、PCサイトビューアーにFMラジオと、機能的にも十分満足できるスペック。なにより、コンパクトサイズというのが嬉しい限り。

 おまけに、au初のおサイフケータイ
 予定ではW32Sが1番ノリのハズでしたが、発売が遅れてしまい、結果的にW32Hau初となりました(左上図)

 また、DoCoMoのFeliCaサービスにauが合わせたという部分も、かなり注目度が高いです。
 サービスが統一されたコトにより、auでも“おサイフケータイ”という名称が利用され、各種ロゴもDoCoMoと同じモノが利用できます。

 もし、各キャリアごとに仕様が異なってしまうと、利用できるサービスがキャリアごとに異なってしまい、おサイフケータイとしての価値が薄れてしまう恐れがあります。個人的には、かなり利用価値の高い機能だと思っているので、みんなで普及させようというauの戦略はとても素晴らしいコトだと思います。

 P901iSを使い続けるのが困難だったコトもあり、W32Hの購入は瞬時に確定するコトとなりました。
1年ぶりの新機種。
参考画像。  気がつけば、随分と新機種にウトい人間となってしまいました。

 以前使っていたA5406CAがお気に入りだったコトや、P901iSを使っていたコトもあり、auの機種変更を行なうのは1年ぶりとなります。その間に様々な機種が発売され、ずっと愛用していたCASIOからも多数の新機種が発売されています。

 そして、ついに初のWIN端末となります。
 EZナビウォークEZチャンネルEZブックなど、今まで知らなかったサービスもようやく体験するコトができるようになるのです。どれも新しいサービスではありませんが、自分にとっては新鮮なサービスばかり。

 EZ FeliCa以外にも、これらのサービスがどこまで活用できるのか?その辺も含めて、今回のW32Hには色々と期待しています。
○○○について。
ココがポイント!
au初のおサイフケータイ!
参考画像。  W32Hの特徴は、なんと言ってもau初の「おサイフケータイ」
 その名の通り、おサイフの代わりになるサービスで、時にはポイントカードや定期券にもなる、とても将来性のあるサービスです。

 既にDoCoMoが始めていたサービスですが、そのサービスにauも上手く便乗できた感じです。

 冒頭でも触れましたが、auはサービスを開始するに当たってDoCoMoと同じサービスマークを利用するコトにしました(左上図)
 このコトで、おサイフケータイという広く浸透した言葉を利用できるようになり、DoCoMoと一緒に普及させていくコトができるようになります。

 生活インフラに欠かせない、重要なサービスになる可能性もあると思うので、こうやって普及してもらえるのは本当に嬉しい限り。
 今のところEdyやポイントカードがメインですが、モバイルSuicaがスタートすれば、利用価値もドンドン広がってゆくと期待しています。
シンプルという魅力!
参考画像。  EZ FeliCaという大注目の機能を搭載しつつも、その機能を強調するコトなく、非常にシンプルにまとめられたデザイン。
 そのデザインは背面まで配慮され、とてもスッキリしています(左図)

 少しチープな部分もありますが、サラサラとした質感が好印象。コネクタカバーなども、ゴムではなくプラスチックで作られており、高級感がある印象です。
 指紋が目立たないツヤ消し塗装で、無駄に触っていてもデザインを損なうコトがありません。

 着信ランプなども、メッシュの内側から光るという細かい演出がニクいです。

 作り的にはPENCKと同じ感じですが、あの時の失敗(?)をウマく活かした作りになっていると感じます。

 なにより、コンパクトで扱いやすいというのが最大の魅力。
 丸みを帯びたデザインで握りやすく、適度な重みが心地よいです。様々なサービスに対応したハイエンドモデルですが、必要な機能を上手に備え、このサイズを実現したのはさすがです。

 確かに液晶は小さいし、カメラも画質が悪いです。
 しかし、それらは本体のサイズとトレードオフ。このバランスが非常に難しいところですが、個人的にはとても良いバランスだと思っています。
バックグラウンド受信対応!
参考画像。  2004年末から採用され、密かに広まってきたEメールの「バックグラウンド受信」

 これまでの機種は、待ち受け画面に戻らないとEメールが受信できないという制限がありました。
 そこで、操作中でもEメールの受信を可能としたのがバックグラウンド受信です。

 受信の待ち時間が不要となるので、他のキャリアなら当たり前のように搭載されています。特にauは、Eメールの受信時間が遅いので、かなり必要な機能です。

 そのバックグラウンド受信が、ついにHITACHI端末にもやってきました。CASIOやHITACHI端末には、ずっと搭載されないままだったのです。

 使い勝手は、言うまでもなく便利。これだけでも買い換える価値がありそうな勢いです。
 PCサイトビューアーを利用している時などは受信できないなど、すべての状態で受信してくれるワケではありませんが、わざわざ待ち受け画面に戻らなくても良いというのは非常に便利です。

 また、WINになってEメールの送受信速度も、とても速くなりました。場合によっては2〜3秒で送信を完了してしまう時もあります。
 メール関連の処理速度がネックでもあったauですが、WINになったコトで、かなり改善されているようですね。
押しやすいステップタイルキー!
参考画像。  電話を開くと驚かれるのが、その大きなボタン。
 W32Hには、「ステップタイルキー」と呼ばれる大型のボタンが搭載されています(左図)

 ボタンが大きいので指の移動距離が大きくなるとか、ボタンがガタツクとか、様々な意見があるようです。その為、使い心地を心配していたのですが、実際に使ってみると非常に打ちやすいです。
 ガシガシ押せる心地よさ。このボタンに慣れてしまうと、もう小さなボタンに戻る気にはなれません。

 オレンジ色のバックライトも、かなり強力。
 ボタンが大きいので文字も見やすいですし、暗闇でもスムーズな操作が可能です。

 なにより便利と感じたのは、手袋をしたままボタンが押せるというコト。
 これから冬になる時期だったので、これはポイントが高いでしょう。イチイチ手袋を取らなくても、メールの確認くらいは余裕で行えます。

 ただ、他のキーに比べてカーソルキーが小さいのが残念。下を押すつもりが、クリアキーを押してしまうコトが多いです。
 クリアキーなどを小さくして、もう少しカーソルキーが大きくなれば理想的でした。
便利な光センサー!
参考画像。  受話口の左側に、印のような小さな丸があります(左図)

 実はコレ、光センサー。
 W32Hは、周囲の明るさを自動的に感知して、液晶の明るさを自動的に調節するという機能が搭載されています。

 日立の端末には数年前から搭載されている機能ですが、あまり知られていない便利機能の1つ。明るい場所では見やすいように輝度が高くなり、暗い場所では眩しくないように輝度が低くなります。
 また、液晶の明るさだけではなく、キーのバックライトも自動的にON/OFFされます。

 さすが長年の経験があるだけに、輝度の明るさ調整は絶妙。
 周囲の明るさが変化すると、それに伴って液晶の明るさが変化。少し明るめで見やすい設定となるのですが、キーのバックライトなども制御して、結果的に電池の消耗を押さえるコトができるそうです。

 ただ、光センサーの使い道は、今のところこれだけ。
 せっかく搭載されているのですから、光センサーを活用したアプリなどがあると、より差別化ができたのでは?と思います。
入力中の文字サイズが変更できる!
参考画像。  CASIOの機種を使う上で気になっていたのが、入力中の文字サイズが大きいというコト。A5406CAを使っていた時は1文字が4mmほどありました。

 おかげで、画面に表示できる文字数も少ないし、隣の人にはメールを読まれるしで、あまり良いコトがありません。

 しかし、W32Hでは、入力中の文字サイズも自由に設定するコトが可能となりました。5種類のサイズから選ぶコトができるので、とても快適。
 メールを作るときや、メモを編集している時も、文字を小さくできるので、書いている文章を把握しやすいです。

 入力中の文字サイズは、以前から気になっていた部分なので、個人的には非常に嬉しい改善。
 ビジネス用の長文メールも、ラクラク編集するコトができるようになりました。
小さなポイント!
  • 合計41.5MBの大容量メモリ!
  • 受話音量が高めで、相手の声が聴き取りやすい。
  • SDカードリーダーとしても利用できる。
  • SDカードのファイルを添付できる(従来は本体のファイルのみだった)
  • Flash表示が速い。メニュー画面がFlashでもストレスがない。
  • ストップウォッチやタイマーなど、ツールも充実。
  • スタンドタイプの充電台。
  • 聴かせて検索がオモシロい(情報料が高いのが残念)
  • メールのフォルダ分けが送信ボックスでも出来る。
  • 携帯を開いた時の効果音などが設定できる(CASIO端末では設定できなかった)
  • フレンドリーデザインで操作性良好。
  • パソコンモードで撮影した写真は自動的に回転されて表示される。
  • アドレス帳のグループのアイコンに絵文字が選べる。
ココがイマイチ。
期待できないカメラの画質。
参考画像。  一応、メガピクセルが搭載されているW32Hですが、カメラの画質は思っていた以上に悪いようです。

 カメラを重視したモデルではないので、それほど期待していませんでしたが、最大の原因は撮影時に行なわれるノイズリダクション

 プレビュー時はそれなりにシャープな画質なのですが、シャッターボタンを押すと一気に画質が低下。細かいディテールは潰れ、全体的にのっぺりとした画質になってしまいます。

 人物を撮影した場合は顔の表情が変わってしまうので、特に気になります。髪の流れは完全に潰れ、肌の質感も失ってしまいます。油絵のようなエフェクトがかかり、ムリヤリ毛穴を隠したような写り。

 ノイズを低減するために行なわれるノイズリダクションですが、いくらなんでもかかり過ぎ。携帯の画面で見ても、明らかに画質が変わっているコトが判るくらいで、集合写真などを撮影したら、顔が潰れてしまう勢いです。
 また、ノイズリダクションの強さは撮影時の明るさなどには影響されず、そんなにノイズが目立たない場合でも強制的に適用されます。

 搭載されているカメラもそれほど良いモノではなさそうですが、ノイズが乗っても質感が変わるコトはありません。
 もっとノイズリダクションを弱めにするか、手動でON/OFFを切り替えられるようになると使い物になるんじゃないかと感じます。

 写真は、実際に撮影した写真をトリミングしたモノですが、ブロック塀の質感は潰れ、地面との境目もあやふやになっています(左上図)
おまけ要素の強い音楽機能。
参考画像。  EZ FeliCaに続いて、メイン機能となっているのが音楽再生機能。
 購入してスグに利用できるよう、イヤホンやリモコン、ソフトウェアまで全て付属しています。

 店頭では、音楽を聴く手順をフルカラーで説明した冊子を配るなど、かなり力を入れています。
 本体のアクセントにもなっているメッシュ加工は、スピーカーをモチーフにしたデザインなんだとか。

 しかし、それだけ力を入れておきながら、実際の機能はそれほど充実しているようには思えません。プレイリストも扱いにくいし、専用の再生ボタンが用意されているワケでもありません。

 1番気になったのが、BGM再生が意外と簡単に停止してしまうコト。

 音楽を再生しながら携帯の操作ができるBGM再生機能ですが、操作できる機能が非常に限られています。
 データフォルダを確認したり、カメラを起動すると停止してしまい、PCサイトビューアーでも止まってしまうので、許されるのはメールの作成くらい。

 さすがに、すべての機能でBGM再生を実現するのは難しいと思いますが、あまりにも限定しすぎ。頻繁に利用する機能で止まってしまうコトが多いため、せっかく音楽を楽しんでいたのに間違って止めてしまうコトが多いです。

 これが、おまけ的な機能ならば評価できるところですが、メイン機能の1つとして紹介されているのが残念なところ。
 せめて、「この機能を利用すると、BGM再生が止まってしまいます」といった確認メッセージを表示するなどの配慮は欲しかったです。

 また、FMラジオもBGM再生を行なうコトができるのですが、音楽再生とは利用できる範囲が異なるのもヤヤコシイところです。
PCサイトビューアーへの不満。
参考画像。

 これまで、ずっとjigブラウザを利用していたコトもあり、PCサイトビューアーはあまり使いやすいとは思えません。
 同じくOperaブラウザを搭載したAH-K3001Vと、基本的な操作性は同じ。

 なによりマウスカーソルが表示されないので、スクロールがスムーズではありませんし、クッキーが正しく保存されないページが多いです。
 アクセスできるページは多いようですが、とても頻繁に利用しようとは思えません。

 また、ブラウザ上で得た情報を活用するコトもできません。
 jigブラウザの時はテキストのコピーが行なえたのですが、Operaブラウザはコピー機能がありません。
 さらにアプリの中断も許されないので、メモ帳を呼び出してメモするコトもできないのです。
 これでは、まったく意味がありません。

 jigブラウザの登場で、ケータイでもネットサーフィンができる時代になったと思っていたのですが、またまた緊急用のツールに逆戻り。
 どうしてもパソコン用のサイトにアクセスしなくてはイケない時に、少しだけ利用するという感じになってしまいました。

 おかげで、フルブラウザの利用頻度も激減。
 これまでは毎日利用していたのですが、月に2〜3回という頻度にまで激減してしまいました。
 それだけOperaブラウザは使いにくいブラウザだと思います。


センスのない配色。
参考画像。  HITACHI製の端末ですが、ベースとなっているソフトウェアはCASIO製のモノです。

 使いやすさに加えて、画面のデザインなどにセンスを感じるCASIO端末。
 しかし、そのセンスの良さはW32Hには引き継がれなかったようです。

 メニューやアイコンにデザイン性が感じられず、文字が読みにくい配色。テーマの設定を変更しても、一部の画面には設定が反映されず、統一性がないのも残念。

 他社のメニューには、アニメーションを利用した豪華なメニューなどが用意されているにもかかわらず、W32Hには地味なアイコンばかり。写真のフレームなども、今ひとつデザイン性に欠けるモノでした。
「*」に割り当てられた機能。
参考画像。  文字を入力する場合でも、様々なショートカットキーが用意されています。

 「#」で絵文字が呼び出せたり、EZキーで文字装飾メニューを呼び出せる辺りは、従来と同じ操作性ですが、新たに「*」ボタンで顔文字一覧が呼び出せるようになりました。

 色々と呼び出せるようになるのは便利なんですが、「*」ボタンに割り当てられてしまったのは少し不満があります。
 なぜなら、「*」ボタンは大文字と小文字を切り替えるボタンとして利用していたからです。

 「A」から「a」に、「あ」から「ぁ」に変換する重要なボタンなので、ココに顔文字が割り当てられてしまうと切り替えるコトができません。その為、大文字小文字を切り替えられるのは、入力中のみとなってしまいました。

 「きゃっと」から「Cat」など、読み方から英単語を呼び出せるカタカナ英語変換。この機能は非常に便利ですが、「get」や「love」など小文字で変換されるコトが多いです。そこで、大文字小文字の機能は多用していたのですが、W32Hでは通用しなくなってしまいました。

 これまでの操作性でも、特に顔文字の呼び出しには苦労していなかっただけに、あえて「*」に割り当てる必要性があったのかが悩ましいところです。
小さなイマイチ。
  • アンテナ内蔵ではないので、FMラジオはイヤホンがないと使えない。
  • 相変わらず、辞書やOCRなどの機能はない。
  • ドキュメントビューアーで開けるのは本体内のデータのみ。
  • 電子コンパス非搭載。
  • サイドボタンの位置が悪い。テンキーは押しやすいのに残念。
  • デザイン重視のためか、マクロの切替えスイッチが操作しにくい。
  • LEDの光が見にくい時がある。もう少し輝度が高くても良かった。
  • メイン画面の液晶画面が小さい(約2.2インチ)
  • 写真や動画表示中に端末を閉じても、サブディスプレイに写真などが表示されなくなった。
  • 細かい部分の作りが微妙にチープ。この辺は日立っぽい。
  • 液晶が後ろ側に回るので、慣れないと指を挟むコトも?
  • 写真の保存が少し遅い。特にSDカードに保存する場合。
  • 使用して間もない頃「しばらくお待ち下さい」メッセージが多発した。今は出てこない。データを最適化してるのかな?
W32Hのまとめ。
総評。
参考画像。  購入して4ヶ月以上が経過。毎日のように利用していますが、致命的な欠点はありません。
 見劣りする部分があるのも確かですが、様々な機能をコンパクトにまとめたバランス良い端末だと思います。

 多機能を求める人には物足りないカモ知れませんが、一通りの機能を平均的に利用したいのであればオススメです。
 電池の持ちも良く、シンプルなデザインなので、ビジネスケータイとしては最適。おサイフケータイを利用したいという人も、まずW32Hを候補にしても悪くはないでしょう。

 カメラの画質も、完全に悪いワケではありません。

 ディテールが潰れるなどの問題はありますが、シャッター速度は比較的速めになっているようで、画質よりもブレないコトが重視されています。保存される写真のコントラストも高く、なにも考えずに撮影しても比較的良い写真が撮影できます。
 スナップ写真などには最適なチューニング。
 もともと携帯カメラの画質には限界がありますから、気軽に撮影できるというコンセプトは、使用目的に合った設定だと思います。

 使いやすさを重視したフレンドリーデザインというだけあって、ボタンも押しやすく、ソフトウェアの操作性も良好。
 処理速度は最速ではありませんが、ストレスを感じるコトはありません。

 高機能ではないが、必要な機能は揃っているというバランスのとれた端末。
 HITACHIというだけで、妙な誤解を受けやすい端末ですが、中身はCASIO。万人にオススメできる良い端末だと思います。

WINの魅力。
参考画像。

 

 

 

 ↓めも。

 また、通信速度も快適でした。
 今回が初めてのWIN端末でしたが、ファイルのダウンロードやメールの送受信に、体感できるほどの違いがあります。

 残念ながら、WINに対応しているエリアでないと快適な速度を発揮してくれないのですが、

 WIN使えるねぇ!送受信めっちゃはやい!FOMA以上じゃん!?WIN最高じゃん!

 Webも速いし、auの問題は克服できたんじゃない!?

 EZサービス。整理されてない?なにがなんだか…。

 ナビウォークも使える!更新が早いし、地図のズームなどもスムーズ。BREWも起動が速い!

次回作への要望。
参考画像。

 

 

 

 ↓めも。

 共通アダプタのコネクタが大きいなぁ。もっとスマートにならないかね?

 BREW版のjig登場して欲しい!

 WINじゃないところ通信遅すぎ。早くWINのアンテナを増やして欲しい。じゃないとWIN遅いって印象の人も出てきそう。そして自分のマンションの近くにも欲しい。

W32Hの総合評価。
項目 評価 コメント
デザイン ★★★★★ −。
機能 ★★★★ −。
操作性 ★★★★★ −。
価格 ★★★★ −。
自慢度 ★★★★★ −。
総合評価 −−−−− 平均点数?.?点。 −。
W32Hの為に購入した周辺機器一覧。
メーカー 商品名 型番 標準価格 購入価格 購入個数 小計
HITACHI W32H(ソリッドシルバー) 32HISSA オープン価格 24,990円 ×1点 24,990円
KDDI 共通ACアダプタ01 0202PQA 945円 945円 ×2点 1,890円
合計(税込)
25,935円 3点 26,880円

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