1998/04/26の日記

1998年の日記


こんにちは。 岩崎です。

いきなりですけど、国語ってなんかマニアックですよね。

だってさ、いちいちこれは修飾語だ。とか、今喋っているこの言葉は、主語がどうたらだから、正しくないとか思いながら言葉を喋っているとか、書いてると書いてる人はいないでしょ。
それに、文章のこの部分は、形容詞だ。
って覚えてる人もいるかいないか…。

…で、意外と辞典とか見ていると、これでもかってくらい詳しく設定されてたりする。
そこで言いたいのが、『前ぶれ表現』という言葉。

この前ぶれ表現というのは、言いたい事を相手に伝える前に、何を言おうとするのかを、相手に予測させ心の準備をさせる働きがあるらしいです…。

でもって辞典には、言いたい事を効果的に伝えるためにも、こういった表現も利用してみましょう。

…と言っても、こんな前ぶれ表現なんて、この辞典を見てから使った人なんているんだろうか?
ほぼ大半の人は、この辞典を見る前に使っているんじゃ
ないだろうか?

さて、この以下にも謎の前ぶれ表現。
たとえば、『まぁ』。
この『まぁ』は、いろいろな事柄や意見の食い違いを、おおまかにまとめて、ややいい加減なやり方で、結論を出す事らしいです。

…う~ん…そう言われてみればそうかも…、その他にもあって、『やっぱり』。
一見なんでも無いように使っている『やっぱり』だけど、この『やっぱり』は、自分の意見を主張しつつも、相手に押し付けたくない気持ちで、ちょっと遠慮するような
気持ちの場合に使用するらしいです。

…う~ん…、確かに。
「やっぱり、ワリカンが良いんじゃないかな?」
…とかって時は、ちょっと遠慮ぎみに言うもんな。

よくこんな事に気づくもんだよ。


…って事で今日はこの辺で、さようなら…。


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1998年 4月 26日 日曜日
岩崎 仁【ID:FZK11464】

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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