1999年の日記
こんにちは。 Rio500の購入をキャンセルした岩崎です(爆)。
噂のISDN用の電話代定額サービスですが、いよいよ10月から受付を開始し、11月よりサービスを開始するらしいです。
最近は、他のメーカーも参入して来て、いよいよ値下がりの可能性が見えてきましたね…。
さて、将来MDの次のメディアとして期待している、SONYのメモリースティックですが、他社メーカーもそれに先駆けてか、昨日松下、東芝、SanDiskの3社が、『SD(Secure Digital)カード』を共同開発した事を発表したみたいです。
また、この3社は開発面だけではなく、標準規格や利用の普及等にも協力して言う事を発表しました。
東芝と言ったら前回ビデオデッキで問題を起こして有名ですが、デジタルカメラで桁外れのシェアを誇る、あの『スマートメディア』の開発元でもあります。
さらに松下は、世界最小のMDプレーヤー等、なかなかイカスデザインの様々な家電を発売しています。
そして、SanDiskといったら、コンパクトフラッシュや、マルチメディアカード等のフラッシュメモリを開発する、超有名メーカーです。
…と以上の3社が手を組んで開発したこのSDカードは、24(縦)×32(横)×2.1(厚)mmの超小型フラッシュメモリーカードで、誤消去を防止するプロテクトスイッチを搭載。
また、『安全なデジタルカード』という名前の通り、デジタル音楽著作権保護協会(SDMI)の規格に対応した、著作権機能を搭載する予定で、これからますます普及していくだろう、インターネット対応の携帯型のオーディオプレーヤー等にも、使用される見込みです。
さらに、2001年には256MBのものも発売する予定で、2000年には書き換えスピードが10MB/秒になる予定、価格の方は、スマートメディアよりも高くなるみたいですね。
しかし、その大きさや、SDカードスロットは、SDカードよりも0.5mm薄い、マルチメディアカードというフラッシュメモリーカードも使用可能等の、ちょっとした互換性を武器に、SONYのメモリースティックとぶつかっていく可能性があります。
でも小さ過ぎるってのが仇になる可能性もありますけどね。
ですが、僕的にはAV関係はますます松下よりになりますね。
いずれ松下はこのSDカードを使用した、携帯型オーディオプレーヤーを発売する事になるワケで、そしたら僕はメモリースティックよりもSDカードを選びます。
前回も言った通り、デザインや機能等携帯するものは松下ですしね。
それに、SDカードの携帯型のオーディオプレーヤーが発売されるって事は、SDカードに発売しているコンポも発売されているワケで、松下のコンポを購入する事になりますね。
ちなみにこの頃主流になっている、フラッシュメモリーカードの大きさは以下の通りです。
メモリースティック 50.0 x 21.5 x 2.80mm
SDカード 32.0 x 24.0 x 2.10mm
スマートメディア 45.0 x 37.0 x 0.76mm
コンパクトフラッシュ:Type1 42.8 x 36.4 x 3.00mm
コンパクトフラッシュ:Type2 42.8 x 36.4 x 5.00mm
マルチメディアカード 32.0 c 24.0 x 1.40mm
…と言う事で、比較的に大きいメモリースティック。
さすがのSONYもこの3社の協力は厳しいですが、先に発売しているので、価格の面では有利ではないでしょうか?
…ちなみに今度は富士通からMP3プレーヤーが、リモコンを搭載し、25,800円で発売されました。
メディアに上記のマルチメディアカードを使用して、通常のマルチメディアカードリーダー等で書きこみが可能!
また驚異の2枚差しで、長期の録音が可能です!
…って言っても32MBしか発売されてないけどね(笑)。
また、大きさは、71(幅)×95(高)×19(奥行)mmと結構大きめ。
ちなみにNOMADの大きさは、58(幅)×85(高)×17(奥行)mmで、大きめのRio500でも、63(幅)×91(高)×19(奥行)mmです。
…まぁ、もうMP3プレーヤーは駄目でしょう。
と言うのは、PCとかで曲の管理ができるのは便利なものの、本体の管理の方がMDの様にいかないって事で駄目なんです。
…とは言ってもメモリースティックウォークマンの発売はまだまだだし、雲行きが怪しくなってきたしね…。
それに、SONYのウォークマン総合カタログに書いてあった、15周年モデルとして、丸いCDウォークマン『 D-E01(以下:E01) 』も、かなり良いんですよね…。
普通のCDウォークマンってのは、形が『D』っぽい形で、どうも好きになれなかったんですが、このE01は丸いんでかなり無駄が無いっぽいで良いです。
それにスロットインでさらに花丸(正確にはスライド・イン・ローディング)。
しかも、ガム電池2本を本体にセットでき、世界最長の62時間再生を実現!
さらに、CDもMDの様に曲名が表示されるCD TEXTに対応で、揺れや振動を受けても0.3秒以内で修正するという、コレまで以上に音飛び無しの『 G-PROTECTION 』搭載。
新型外付け乾電池ケースもナウいです。
またこんなに多機能なのに、大きさはたったの138.5(幅)×21.5(高)×136.2(奥行)mm!
機能にデザインとまさにGoodな15周年モデルE01。
しかし、さすがにSONY製。やはりリモコンに問題がある様で、ココさえなんとかしてもらえれば買いですね…。
…って今の自分にそんな余裕はありません(爆)。
何て言っても60枚もあった癖して、1枚も30,000円が当たらず、電子手帳を買う計画も見事に台無しになってしまいました…。
ところが、この前に電子手帳は丁度今日行ったお店にあって、ふたと本体の部分がゴムだった事が判明し、さらに持ちにくかった事で実は購入を止めて後継機待ちになっていて、なんとコンポの購入が浮上しています。
色々と欲しい物があったのですが、今一番ベストな購入はやはりコレ!!
しかし、お目当ての575は、なんと81,000円!!
さらにパソコンと接続コードが必要になる為に、+11,000円という事になります…。
…となると、どちらも新発売なのであまり安くならない事から考えても、6,000円の割引券があるとしても、売価で考えて、合計90,000円は持っておかないと不便ですね…。
しかし、残念な事に今の持ち金は、たったの70,000円なので、当たり前ながら全然足りません…。(;_;)
それに、前回言っていたカラーペンの購入も出来なくなりますし、被害も相当デカイです…。
また、贅沢な話こうなってくるとMDの復活もありえるんで、松下の最小MDプレーヤーも買っておきたい所(おぃ)。
…うぅ~ん、なんだか余裕だったハズのこの計画が、30,000円の不当選の結果、とんでもない方向に走り始めてしまった…。
…まぁ、とにかく575の発売になる9月10日までお金を貯めつつ、もうちょっと良く考えて計画的にコマを進めなければ…。
こうなったらもうMDに戻るしか無いッス!!
(どうやら時代を先取りし過ぎたらしい…)
…って事でまさに調子の良い僕の話は明日に持ちこまれます(笑)。
それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
《 8月中にフォント一覧印刷君v4.02の公開なるか?9月まであと5日! 》
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Nifty:FGALTLA/LIB/9/1250 : フォント一覧印刷君 Version 4.01
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1999年 8月 26日 木曜日 岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。