1999年の日記
こんにちは。 岩崎です。
気がつけばあと数十分で12月。
冬休み、クリスマス、大晦日、お正月…と、色々と面倒な季節がいよいよ到来して来ましたって感じです。
いやはや毎年の事ながらサイクルが速いですな…。
よくよく考えると今年も色々あったなぁ~なんて思うんですけど、なんだかその思い出した内容も、今年なんだかか、昨年なんだかも良くは解りません(爆)。
まぁ、とりあえず速かったなって言っておかないとね。定説です(笑)。
…にしても、今日もみんなのゴルフ2に今頃ですがハマっちゃいましたね。
今は全員のキャラクターを使えるように頑張っているんですけど、なんだか皆さんレベルが上がってきて、+1UPで何とか勝利って状態です。
やっぱり基本は、R1+R2+L1+L2+スタート+セレクトでしょう。
結局今日は午前3時過ぎまでやっちゃったしで、期末テスト中だった事が解ってないみたいです。(^x^;
…ただ、なんだか早速飽きてきた感じです(おぃ)。
やっぱり『みんなのゴルフ』って言うだけあって、友達とかとプレイしないと面白くないです。1人は寒いッスね。
とりあえず一通り良い感じまでプレイしたら、プロアクションリプレイでも使って、キャラクターとかコースは全部出しちゃいます。
一通りキャラが使えないと友達とプレイする場合に不便だしね。
変わって俺の料理は、一通りクリアしちゃっているんで、現在はステージ1の3分クッキングをやるだけで、結局体験版と同じ事をやっていたりします。
最終的に俺の料理はこの遊び方がメインでしょう(多分)。
…で、話は変わりますが、前回『 今日の日記 No.871 』で紹介した、 Apollo Pro 133A に続いて発売が3回程延期されていた、 Intel の i820 チップセットが正式に発売されたみたいですね。
予定では、9月27日の Pentium3 と同時発売の予定だった、i820 ですが、メモリ関係でバグが出てしまう等で、発売延期がなされていました。
チップセットって言うのは、簡単に言えば、CPUからフロッピーディスクドライブ等、パソコンの部品を制御する、マザーボードのCPUみたいなモンです。
この、i820チップセットは、ご存知の様に、Apollo Pro 133A 同様、133MHzのFSB(Front Side Bus)、Direct Rambus DRAM 対応、AGPの4倍モード、Ultra ATA/66 対応等、まさにこれからのチップセットです。
もちろん、チップセットというだけあって、 i820 は3つのチップによって構成されていますが、マウスやキーボードのコネクタ等を制御する『 I/O Controller Hub 』や、フラッシュメモリである『 Firmware Hub 』は既に発売されていて、今回 i820 チップセットの中のCPUやメモリ等を制御する、『 Memory Controller Hub 』がやっと発売されました。
…で、やっぱり気になるのは、Aopenの『 AX6C-L(通称:camino) 』というマザーボード。
やっぱりマザーボードはAopenでしょう。
FBSクロック数も100MHzから160MHzまで、15段階で小刻みに設定でき(あまりオーバークロックはしないけどね)、 Altra ATA/66 や、AGPの4倍モード、オーディオ機能を内臓等、結構良い感じのマザーボードに仕上がっています。
また、一番気になるPCIスロットも5本とまずまずの設定。
…で、残りの1本は?というと(ISAやPCI等は合計6本になる)、実は、AMRスロットという訳のわからないスロットになっています。
大きさはPCIスロットの半分も無く、一体何か?と調べてみたら、どうやら、Intel が1998年7月に発表した新しい規格みたいです。
その為愛用の古い辞典にも載っておらず苦労しました。(;_;)
主な使用目的はオーディオやモデム等で、どうやらアナログ関係のものを接続する時に使用するスロットみたいですね。
こう言ったアナログ関係の物をデジタル関係で使用するには、アナログとデジタルを制御する物が必要になるらしいのですが、このAMRという規格では、デジタル制御をマザーボードに、アナログ制御をカードで提供するという規格みたいです。
とりあえず、僕には不要の規格みたいですね。残念ですけど…。
それに、なんだか対応している所も少ないみたいで、その使用価値は少なそうです。(^x^;
…という事で、お金があれば Coppemine 系の Pentium3にでもして、マザーボードからケースからメモリまでと一気に取り替えたい所だけど、そう簡単にいける金額でも無いしで、結局今回の日記の話題も無意味な話になりそうですね(泣)。
…っつぅ~か、最近750MHzも出て、ますますAMDの Athlon が絶好調だよね。
これで、製造プロセスもついに0.25μmルールから、 Coppemine 同様0.18μmルールになったし…。
変わって、Pentium3の733MHz版は、現在品薄状態だしで、 Intel は相変わらず不調だし…。
そのうち本当に立場が入れ替わっちゃうよって感じですよね…。
結局何の保証も無い訳で、皆も速い方が良いワケだし、早速、アチコチから搭載モデルの発売も発表されてきたしね。
対応マザーボードも増えてきて、十分立場逆転のチャンスはあるのでは??
…で、話は変わりますが日本サムスンって所から、MP3プレーヤーが発表されました。発売は12月中旬からです。
またまたMP3プレーヤーの話題かよぉ~って感じですが、またまた話題に出すような感じのプレーヤーなんですよね。(^^)
まず、何て言ってもアルミニウムボディを採用した、スリムなデザインがGoodで、大きさも87×65×17.2mmと結構コンパクト。
ちなみに流行りのRio500は、91×63×19mmで、丁度良い大きさのNOMADは、85×58×17mmですから、大体Rio500とNOMADの中間ですね。
…で、仕様の方は?というと、内臓メモリは64MB(32MBもある)、ボイスメモ機能、スマートメディア対応で、インターフェースにはUSBと、基本スペックの感じで、なんと日本語表示対応。本体の液晶には、最大30文字の曲名やアーティスト名が表示できるみたいです。
また、このMP3プレーヤーは、最大350件の電話帳参照機器として、使用する事が可能と言う部分も新しいです。
もちろん参照ですから、電話帳の入力はパソコンで行い、MP3プレーヤーに転送する形になっています。
…まぁ、MD同様ですが、キーボードも無いのに、名前やら電話番号やらを入れるのは結構キツイですよね。(^x^;
…と言う事で、デザインから仕様までなかなか良い感じに仕上がっている、日本サムスンのMP3プレーヤー『 yepp(イエップ) 』ですが、バッテリーが充電式ではなく、通常の単4電池と言う部分が残念…。
MP3プレーヤーの業界(?)では、あんなに便利なのに、何故か充電式を採用するメーカーが少なくて困っちゃいますよね…。
一応、単4電池2本で最大10時間再生できるみたいですけど、10時間って言ったら5日持てば良い方でしょう??
もし、30日間そのペースで聴いたとしても、12本の電池が必要になるワケだから、結構馬鹿にできませんよね…。
ちなみにオープン価格ですが、30,000円前後とみるのが妥当でしょう。
とりあえず買いっぽいですが、実は東芝がヘッドホン型のMP3プレーヤーの発売を発表してきたので、そちらも見逃せない魅力があります。
殆ど大きさの問題が解消された今となっては、コードが邪魔ってのが僕的に一番携帯プレーヤーで気になる部分ですから、ヘッドフォン型とかってのはポイントがかなり高いです。
ただ、駆動時間が少なくなったりする事が多いので、どちらかと言うと、ワイヤレスの方向に向かってくれた方がありがたいですけどね…。(^x^;
…と言う事で、ちょっと後半時間が無かったのが気になったけど、久しぶりに良い感じの日記がかけたって感じです。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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1999年 11月 29日 月曜日 岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。