2000/02/04の日記

2000年の日記

こんにちは。 岩崎です。

いやはや昨日は実に大変でした…。
お陰様でいつもよりも数時間早く眠てしまいました。

…で、今日も来客等でなんだかんだと忙しくなりそうなので、今日はかなり早く7時頃から日記を書いています。(^x^;

2月から連休になって、同級生は進級ついでにパソコンを購入するとか、知り合いは僕が休みなんで聞きに来るし、なんだかんだで結構忙しいですね。
それに3月からは仙台に行ってしまうので、今しか教える時間が無いってのも影響しています。


…と言う事で、昨日の来客前にやっていた、ホームページの作成ですが、なんだか未だに大したデザインが決まりません…。

とりあえず画像のマットの変更も大変だし、今までの文字色等をそのまま使用しようと言う事で、背景は結局白色(もしくは白系)になったんですが、白で統一性のある個性的なデザインを出来るまでの技術が無いので、かなり苦労しています…。(;_;)


…で、そんな気持ちを紛らわす為に、今のトップページのタイトルの画像を変更してみました。(^x^;

このデザインは前回友達にタイトルの作成を頼まれていたので、その時に作成して没になったデザインなんですが、なんだか捨てにくかったので、タイトルに使用してみました。
ファイルサイズも昔の16.1KBから、11.6KBへと約5KBのサイズ縮小で、TOPページがちょこっと軽くなりました。

『うぅ~ん、なんだか最初の方が良かったような…。』
…って人もいると思いますけど、とりあえずこれからはこのタイトルで行こうと思っています。
多分、慣れれば問題無いでしょう。

ちなみに、http://member.nifty.ne.jp/Hito/title.html にて、昔の画像と比べる事ができます(2月一杯まで)。

…で、話は変わりますが、DELLから1,400×1,050pixelという、超高解像度15インチTFTディスプレイを搭載した、ノートパソコン(Inspiron 5000 series)が発売されました!

もちろん15インチTFT搭載ともなると大きさも、324×259×40mmとなってしまいます。

ちなみにSONYのノートパソコン、VAIO XRの大きさは、13.3型のTFT液晶を搭載して、303×250.7×45mmですから、A4型としてはこれくらいなのかも知れませんが、やはり自分には大き過ぎますね。(^x^;


…でも、これでSHARPでは無かったけれども、予想通りノートの高解像度化が始まりましたので、VAIO505も近々、1,024×768pixelから、1,152×864pixelくらいまであがってくれると嬉しいですね。(^^)


もちろん、CPUには今流行の『 Speed Step Technology 』を搭載した、新しい モバイルPentium3になるでしょうね。
前回1月下旬頃に発表になって、IBMやゲートウェイ他、次々と採用しているノートパソコンが増えていますが、この Speed Step と言うのは、コード名 Geyserville(ガイザーヴェィル)と、呼ばれていたモバイルPentium3の事で、簡単に言えばバッテリー駆動時の時は動作クロック数を下げて、消費電力を抑える事でバッテリーを少しでも長持ちさせようと言う事です。

現在 Speed Step を搭載したCPUは、650MHz版と600MHz版の2つが存在していて、威力を100%発揮する『最速性能モード』では、最速の650MHz、もしくは600MHzで動作して、省電力の『バッテリーモード』では、500MHzで動作する仕組みになっています。

CPUの消費電力と言うのは、クロック数(MHz)×電圧(V)×電圧(V)なので、今までのノートパソコンでも、クロック数を下げる事で、消費電力を押さえる等の工夫をしていましたが、 Speed Step の凄い所は、バッテリーモードの時は、クロック数の他に電圧も低く押さえてあるという点です。

クロック数の他に電圧も下げる事も出来れば、CPUの消費電力を大きく下げる事が可能になるというワケです。

どちらのCPUも最速性能モードでは1.6V、バッテリーモードでは1.35Vの電圧で動作するので、最速性能モードに比べ、計算上バッテリーモードでは、650MHz版は、54%の消費電力で77%の性能を出せ、600MHz版は、59%の消費電力で83%の性能を出す事ができます。

また、2つのモードの切替時間は2,000分の1秒で、いずれはもっと細かく電圧等を設定出来る様にする見込みらしいですんで、とりあえずこれを搭載すれば、少々駆動時間に問題があるVAIOでも、高機能で満足の行く駆動時間が実現できると思います。

もちろん、消費電力が約半分でも、実際は2~3割増しくらいですが、少しでも長くなるに越した事はないです。


ちなみにどんどん変更される、Intelの最新(?)ロードマップを見る限りでは、この、Speed Step を搭載したモバイルPentium3は、今年中に800MHzまで達する見込みです。

800MHzをものCPUを搭載したノートで、一体どんな作業をするんでしょうかね??
やっぱり外出先でも3DCGやらビデオ編集をするんでしょうか??(^x^;


また、デスクトップのロードマップは、年内末に登場すると言われていた次世代CPUである、『 Willamette(ウィラメット) 』が正式に年内に発売される事になり、ますます凄い状態になっています。

なんと、この Willamette は、初っ端から1.4GHzを実現する見込みで、さらにPentium3の方は、年内9月頃には1GHzに達成するんだそうです。


ちなみに最近異常な程にロードマップを変更する理由の1つに、AMDの Athlon の存在がある事は言うまでもありませんが、その Athlon は、殆ど同じ時期に1GHzを発売する見込みで、CPUのクロック戦争は今年も盛り上がる事間違い無しですね。


とりあえず仙台で新しくパソコンを作成する場合は、700MHz~800MHzくらいのお安いPentium3を購入して、2001年に1.4GHzを超えた Willamette を、マザーボードと一緒に狙うのがベストでしょう。
その時はもちろんメモリはDRDRAMでUSB2.0等は標準搭載ですね。


…ってな事で、今日電話の着信データを見たら、昨日パソコンを教えに行っていた間に、やっとザウルスを修理に出したお店から電話が来ていましたので、早速今日とりに行ったら、なんとデータの普及に2,500円がかかるんでどうしますか?
…という話だったんです!!(゚◇゚;

先月の20日(木)に購入してから、バックアップを取っておかなかった為に、5日も経たない24日(月)に修理に出してから、既に10日以上が経つというのに、未だに帰って来る気配も無く、しかも金を巻き上げるとはとんでもない話ですわ。

まだ買って5日も経ってないのにさぁ~、全く何の為の保証期間だよ。

データの普及なんて、お金を取るくらいの作業なのかって感じですし。
EPSONなんてインクを新しくしてくれて、掃除もしてくれて、しかも詳しい修理の内容を書いた本みたいな物もくれて、ちゃんと包装しなおしてくれているにも関わらずタダなんだよ!?

さらに、帰って来るまであと1週間はかかるって言うし、SHARPは全くいつまで待たせるんじゃない!!

こんな風になるんだったら最初から倍の5,000円くらい出して、バックアップデータを誰から購入しておけば良かったよ…。

あぁ~なんか今の自分がもし6万円くらい持っていたら、もう1台ザウルスを購入しちゃう勢いだわ…。

でも今まで待っていたワケだし、腹いせにぱぁ~っとゲームでもやる為のグラストロンでも購入するか???

…という事で、今日はこの辺で失礼致します。(▽_▽)/~


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2000年 2月 4日 金曜日  岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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