2000年の日記
こんにちは。 岩崎です。
ワイヤレスヘッドホンを購入し、快適な環境を整えたかと思いきや、なんとDVDからの音がヘッドホンから出力されない事が判明しました。
どうやらDVDからは光デジタルで音声を入力している為に、ヘッドホンの様な物にライン出力をする事ができないみたいなので、DVDの音をヘッドホンでも聞える様にする為には、デジタルの他にラインでも接続しないと駄目みたいなんですよね…。
そこで今日もラオックスに行ってきたんですが、ついでにパソコンもアンプに接続しましょうと言う事で、その為にケーブルも一緒に購入していく事にしました。
まずはパソコンから出力された音声を、パソコンのスピーカーに出力するか、アンプに出力するかを切り替える為に、SONYのオーディオセレクター(SB-A40)を購入。
コンパクトでデザインもシンプルだし、パソコンの横に置いておいても邪魔にならないセレクターです。
次にこのセレクターとパソコンを接続する為に、どちらもステレオミニジャックのケーブル(RK-G136CG)を購入し、セレクターとアンプを接続する為に、ステレオミニジャックから、ピンプラグに変換するケーブル(RK-G129CS)を購入しました。
さらにアンプからセレクターの距離が遠くなる為に、ピンプラグの延長コード(RK-C615CS)も購入しました。
しかも、アンプとワイヤレスヘッドホンを接続する為に、ケーブル(RK-G129CS)をもう1本購入。
もちろん付属のケーブルがあったんですが、全てSONYのCGシリーズで統一しているので、ケーブルが付属しているにも関わらず購入します(笑)。
もちろん今回購入したケーブルも、全てメタルグリップと、非磁性体24K金メッキが眩しい、CGシリーズで統一しています。(^^)v
ちなみに、素直にスタンダードモデルを購入しておけば、2,690円で済んだのに、CGシリーズで統一したばっかりに、ケーブルだけで2倍以上の5,900円もかかってしまいました(爆)。
どうやら既にケーブルだけで30,000円近く使ったような感じです。
…という事で、早速帰ってきて設置をしようと思ったら、肝心のDVDとアンプを接続するコードを買い忘れていた事が判明。(^x^;
どうやら明日もラオックスに行く羽目になってしまった様です…。
しかし、今日は色々と購入してきたし満足満足。(^^)
まずはヘッドホンのケーブルを付属の物からCGシリーズへ変更します。
おや?なんだか微妙に雑音が消えた感じがするぞ(笑)。
…で、次は結構大仕事ですよね。
まずはパソコンのスピーカーの接続を外してセレクターに接続して、次は見えないアンプの裏に何とかプラグを差して、テレビやらコンポやらの裏を通して、さらにケーブルを延長して…。
そうして何とか苦労して取り付けが完了し、ディスプレイの下の方に両面テープでセレクターを固定して完了です。(^-^)
早速パソコンでWAVE音を再生しながら、パソコン用のスピーカーがしっかり再生されるかを確認します。
すると今まで通り立派に再生され、まずは1段落。
次にアンプの電源を入れ、セレクターのスイッチを2に変えると…。
うががががぁ~!!!(再生された音の再現)
なっなんじゃこりゃぁ!!(その音を聞いた時の第一声)
なんと音がかなり歪んでしまって、かなり音が悪いんです。
パソコンのノイズが雑音の原因とも言うけど、まさかこんなに雑音が出ているとは…。
やはりディスプレイの近くに、セレクターの音を置いたのが間違いだったかも…。
それともセレクターのOUTとINを逆に使用しているのが悪いのか??
(元々は複数の再生機と1台の録音機の接続する為に使用するらしい)
…等と色々と考えて、とりあえず音楽に詳しい感じの友達に電話をしてみたら、アンプの入力部分がおかしい事が判明しました。
実はCDやMD等と同じ2ch入力だったので、パソコンからの入力を『 PHONO 』って入力部分に接続していたんです。
ところがこの『 PHONO 』って言うのは、レコードプレーヤーの事らく、レコードプレーヤーの入力部分には特殊な回路があって、その回路が音をおかしくさせているみたいなんですね。
そこで、MDという入力部分にパソコンの音を入力させるようにした所、驚く程音がクリアになりました。(^-^)
ただ、パソコンの音声出力レベルが異様に低い為に、アンプのボリュームをか上げなくちゃいけないのが問題ですね…。
もし、そのボリュームを下げないで、他のCD等を聴いたらとんでもない事になりますよ…。(^x^;
しかし、これで、パソコンの音声や音楽も、SONYのスピーカーで再生する事が出来る様になり、溜まっているWAVE音等も、イチイチCD-Rに焼きこまなくても快適に再生できるようになりました。
…という事で、ヘッドホンでも聴いてみようと思ったら、今度はヘッドホンから音が再生されていない事が判明。
どうやら前面のヘッドホン部分に接続するのが嫌だった為に、MDの出力部分に接続したのが問題だったみたいです。(^x^;
そこで、今度はコンポの接続と入れ替えて、やっと、TVやビデオ、パソコンやCD等の音が、SONYのスピーカーで聞える様になり、パソコンの音等も全てヘッドホンで聞える様になりました(コンポを除く)。
あとはDVDを接続すれば完璧です。(^^)
- * -
…という事で『 今日の日記 No.1040 』で紹介した、SONYの新モデル『SR』の詳細が遂に発表になりました!!(>_<)/
今回発表されたSRシリーズは、PCG-SR1/BPと、PCG-SR9/Kの2種類ですが、前者のSR1/BPの方は、解像度が800×600だし、ハードディスクは6GBだし、CPUはCeleronだしとイマイチの仕様です。
多分売価の方も20万円前後で購入できてしまでしょうね。
しかし、後者のSR9/Kは、SRの後の数字が9だけあって、かなりハイエンドモデルに仕上がっています。
CPU:SpeedStep対応モバイルPentium3 600MHz
FSB:100MHz
メモリ:64MB(最大256MB)
ハードディスク:12GB
液晶表示装置:10.4型XGAポリシリコンTFTフルカラー液晶
ビデオメモリ:6MB(ビデオチップに内臓)
PCカードスロット:Type2×1、CardBus対応
インターフェース:赤外線通信ポート、USB1.1、i.Link、 ※全て1つずつ モデム用モジュラージャック、マイク入力、 ヘッドホン出力、ディスプレイアダプター用端子、 マジックゲート対応メモリースティックスロット等
キーピッチ:約17mm/キーストローク2mm
バッテリー駆動時間:3~5時間
本体外形寸法:幅259×高さ23.7×奥行209mm
使用時質量:1.34kg
残念ながら予想よりも1ランク下げた形にはなってしまいましたが、マジックゲートに対応したメモリースティックスロットの他にも、ジョグダイヤル等も搭載していますし、ビデオメモリも6MBで、さらにOSはWin2000を搭載と、このサイズから考えれば、これでもかなりの仕様だと思います。
SONYのホームページによると、Pentium3を搭載したパソコンでは、このSR9/Kが世界最軽量&最長モデルらしいですしね。
それに、SR用のバッテリーは今の所Lバッテリーだけみたいですが、いずれはLL等の大容量バッテリーが発売されると思いますから、カタログスペックで10時間以上は実現できるかも知れません。
…という事で、なかなか期待できる感じのSRシリーズですが、ハイエンドモデルだけではなく、一般向けのパソコンも発売した事から、N505シリーズはSRシリーズに吸収されると思われます。
つまり、年末に購入するVAIOは、モデルチェンジしたSRシリーズで決まりと言う事ですね。(^^)v
そうなると505シリーズにはZ505シリーズが残ることになるんですが、今年の夏モデルとしてPCG-Z505GR/Kも発表されています。
ちなみにZ505GR/KやSR1/BP等は、なんと僕の誕生日(5月27日)に発売されるみたいです。(^^)v
(注目のSR9/Kは近日発売予定の為詳しい発売日は解りません)
また、SR9/Kの売価は30万円以下になると思いますが、CD-ROMドライブやフロッピーディスクドライブも付属しませんから、そう言った周辺機器の予算も考えておいた方が良いでしょう。
…という事で、発売されたらまたアレコレという為に、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 5月 16日 火曜日
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