2000/08/17の日記

2000年の日記

こんにちは。 岩崎です。

夏休みの課題より、これからの食費が気になる今日この頃ですが、考えてみたら、今月はかなりの低出費と言う事が判明しました。

今までは、1日5,000円前後の出費だったんですが、なんと今月は2,521円と、なんと1日当たりの出費が半分になっています!!

さらに、定期の購入が無ければ、1日辺り1,370円と、今までに無い出費額で、かなり頑張っている事が判明。

さらにバイトを始めたので、それなりの収入もあり、このまま行けば、書庫を購入しつつも、先月の借りを返す事が出来そうですね。(^^)v

やはり米を炊くのがポイントでしょうか?(笑)

               - * -

さて、今日もバイトでよっこらせって感じですが、その帰りにヨドバシカメラに寄ったら、なんとSONYの注目のプロジェクターである、VPL-CS1が実際に動作している状態で展示してありました!!

…という事で、早速アチコチいじくり回して見てきたんですが、さすが600ANSIルーメンというだけあって、そこそこの明るさで、100型のスクリーンに投射してあったんですが、なかなか実用的な画質でした。


しかし、まだまだ簡単に購入できる価格でもないし、スクリーンもかなり高め&設置する場所も無いしで、欲しいものの当分購入できる見込みは無いですね…。(;_;)

一応、床置きタイプやスタンドタイプ等

多分500,000円くらいは余裕で吹っ飛ぶと思うから、今はパソコンの購入を優先したいと思います。

こっちもこっちでかなりのお金がかかりますからね…。(^x^;

               - * -

今までMDに録音できる時間は最大80分程度でしたが、MDLP(長時間ステレオモード)の4倍モードを使用する事で、最大5時間以上の録音ができる様になりました。

…で、そのMDLPに対応したMDコンポが、前回SONYから発表されたワケですが、遂にMDLPに対応したポータブルプレーヤーも発表されました!(^^)

発表されたプレーヤーは、録音・再生が可能なMZ-R900と、再生専用のMZ-E900で、今までに無い様々な機能が追加される等、どちらも、かなり注目度の高い物に仕上がっています。


まず、再生スピードを80%~110%まで5%刻みでの設定が可能で、曲のテンポ等を自由に変更する事が可能ですし、最大99分まで1分刻みで設定が可能な、メロディタイマー機能を搭載しているので、電車の中での乗り越しを防止するのに役立ちますよね。

また、シャッフル再生の他にもプログラム再生も可能になり、最長160秒もの音飛びガードを搭載する等の多機能性で、しかも新型スティックコントローラーを搭載。

初代のスティックコントローラーの様に上部を回転させる事で、再生や早送り等が可能で、さらに引きながら回す事でボリュームの変更も可能になりました。


さらに凄いのが、ボリュームやプレイモード等を、ディスクごとに設定できる、カスタマイズ機能で、再生時の設定を、本体に20枚分まで記録しておく事が可能になり、そのディスクを挿入するだけで、自動的に前回と同じ設定で再生する事が可能になりました!

もちろん、記録できるデータはボリュームやプレイモードだけでは無く、その他にも、プログラム再生の順番や、プリセットの内容、再生スピード等、殆どの設定を記録しておく事が可能です。


世界初のMDLPに対応したポータブルプレーヤーと言うだけでも凄いのに、これらの機能が追加されて、もう言う事無しと言った感じですが、さらに再生専用のE900は、この性能で世界最小・最軽量・最長再生を実現っ!!(>_<)/

しかも、新しいウォークマンロゴを真中に掘り込んだ、フラットなデザインは言う事無しの格好良さで、もう買うしか無いでしょう!


…という事で、気になる価格なんですが、残念ながらオープン価格と言う事で、実際の売価も予想が付かず、発売日である9月10日を待つしかないみたいですね。

まぁ、これだけの性能で、世界最小ですから、かなり高価になる事は確かでしょうね。

また、再生専用ですので、MDLPに対応したコンポを購入する必要あり。
ただ、前回も言っていた通り、新しく発売されたコンポもかなりデザインが良いので、お金があるなら、コンポとE900のダブルGETも悪くないですね。(^^)

カラーバリエーションは、シルバー、ブルーの2種類のみで、高級感と言う点では、シルバーモデルがオススメかもしれないんですが、デザイン的にみるとブルーモデルがオススメですね。


ちなみに、現在の世界最小は松下のSJ-MJ77で、世界最長はSONYのMZ-E95となっていて、それぞれの違いは以下の通りです。

    外形寸法     最大外形寸法   重量/使用時  再生時間
SJ-MJ77:78.5x71.5x12.7mm 80.3x73.1x14.7mm 60/85g      65時間
MZ-E900:77.7x71.0x12.7mm 79.5x72.0x14.0mm 58/83g     100時間
MZ-E95 :84.0x75.0x19.5mm 84.5x75.0x21.0mm 122/電池取出不可 77時間

…と、大きさや重量等、全てにおいてトップクラスの性能で、特に100時間にまで達成してしまった最大再生時間は半端じゃないですね。

何て言っても、リチウムイオンポリマー電池を搭載したE95を、ガム型電池で越したのは驚異的ですよね。

とにかく、これこそ最先端技術を駆使したプレーヤーって感じです。


この調子で、是非次回のネットワークウォークマンも、とんでもないプレーヤーにして欲しいですね。(^^)

次回はもっと自慢できる様に、目立ちまくりの黄色が欲しい所です(笑)。


それにしても、さっきホームページを見て気が付いたんですけど、どうやらMDLPの2倍、もしくは4倍モードは、ATRACでは無く、ネットワークウォークマン等と同じ、ATRAC3が採用されているみたいですね。

…と言う事は、MDLPは、より家電っぽいデジタルプレーヤーって事かな?

…ってな事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)  2000年 8月 17日 木曜日
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