2005年の日記
こんにちは。 １６時に会社が終わった岩崎です。
朝のうちは「今日もバリバリやってください」という雰囲気だったのですが、午後になり状況が一転。
なんだかテスト環境の問題が発生したとやらで、一気に仕事ができなくなってしまいました。
その結果、１６時過ぎに仕事が終了するという事件が発生しました。
その為、そのまま帰ってくれば良かったのですが、せっかくなので「ＱＵＡＬＩＡ東京」に行ってきました。
《ＱＵＡＬＩＡ》http://www.sony.jp/products/Consumer/QUALIA/jp/
究極のＳＯＮＹ製品。
それがＱＵＡＬＩＡ(クオリア)シリーズですが、その中に「インナーイヤーレシーバー(ＭＤＲ-ＥＸＱ１)」が存在します。
発売されてから、ずっと気になっている製品だったのですが、とにかく品薄状態で、なかなか入手できる状態ではありませんでした。
あまりの人気状態で、ＳｏｎｙＳｔｙｌｅでも予約できない状態。
しかし、そのうち入手できるようになるだろうと思い、特に自分から動くコトはありませんでした。
ところが、去年の７月１日に発売され、既に１０ヶ月経った今でも品薄状態。
予約待ちという状態が続いています。
その為、早く帰れたのを気に、ＱＵＡＬＩＡ東京へ向かい、直接予約をしてくるコトになったワケです。
有楽町の駅から歩けば、スグに迎えたのですが、とにかくお金がない状態だったので、会社から徒歩で向かいます。
携帯電話の小さな地図を頼りに、有楽町を目指しました。
途中、偶然にも「ＲＥＧＡＬ ＴＯＫＹＯ」を発見し、思わず写真撮影。
《ＲＥＧＡＬ》http://www.regal.co.jp/
しかし、今日の格好は見せられるモノではなかったので、中には入らずに、ＲＥＧＡＬショップを後にしました。
よりによって、１番ボロボロな革靴を履いていたんですよね。
無駄に月曜日から力を入れていた、昨日の格好なら良かったのですが…。
こうして、２０分くらい歩いてなんとか到着。
思っていたよりも小さなビルだったので、最初、本当にこれか？と疑ってしまいました。
中に入ってみると、４階にＱＵＡＬＩＡ東京を発見！！
さっそく襲撃し、ついにＭＤＲ-ＥＸＱ１の予約に成功しました！
ちなみに入荷予定日は、なんと８月。
随分と先の話になってしまいました。(=д=;
その後、軽く店内をみてまわっていたのですが、意外に若い人が多くてビックリ。
液晶テレビは１１０万円。
プロジェクターは２５０万円。
ポータブルＭＤプレーヤーさえも１９万円という世界なので、相当ビップな人しか居ないのかと思ったのですが、それは間違いだったみたいです。
どうやら下の階にあるソニーのショールームと繋がっているので、その流れで見に来る人がいるんでしょうね。
何も知らない人は、その価格に驚くのではないかと思います。
それにしても、プロジェクションテレビは予想以上に高画質でした。
プロジェクションテレビの真の実力を知らされた感じです。
これならプラズマテレビを撤退して、打ち込む意味もありそうですね。
ＳＯＮＹ全体の事業としても、テレビの売り上げは大きいと思いますし、今後の展開が心配だったのですが、これならなんとか行けそうな気がしてきました。
自分もこれくらい買っておけば良かったですね。
さすがに発売時期が違うので、あの時は、どうするコトもできなかったワケですが、あの重圧感はなかなかのモノ。
フルダブルチューナー、地上アナログも対応している電子番組表など、仕様的にも魅力的。次回は、こういったテレビが欲しいですね。
…と言うコトで、ゆっくりとＭＤＲ-ＥＸＱ１の入荷を待とうと思います。
対応してくれたチーフコンシェルジュが、もしかしたら７月に入荷するかも？とも言っていたので、思いがけない緊急入荷にも期待したいところですね。
- * -
ついに、待望の「プレイステーション３」が発表となったみたいですね！
先週は、マイクロソフトの新しいゲーム機、「Ｘｂｏｘ３６０」が発表になり、任天堂の新しいゲーム機「Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ(仮称)」の、一部仕様も明らかになるなど、時はまさにゲーム機ラッシュ！
それは「Ｅ３ ２００５」という、世界的に巨大なゲームイベントが現在開催されているからなのです。
その為、いまゲーム業界は非常に燃えているワケですが、ＰＳ３も、かなりヤバいコトになっているようです。
ＰＳ３の中心となるのは、ＩＢＭや東芝と共同開発したという「Ｃｅｌｌプロセッサ」と、ＮＶＩＤＩＡと共同開発したグラフィックスチップ。
なんとＰＳ３全体で、２テラフロップス級という、とてつもない処理能力を持っているんだそうです！！
…とは書いてあるんですが、もぅ数字が大きすぎて検討もつきません。(=д=;
ＰＳ２の頃は、まだ進化の具合が判ったのですが、ＰＳ３ともなると、時限が違う感じですね。
とにかく処理が速いらしいです。
メディアの進化にも注目したいところ。
ＰＳ１でＣＤ-ＲＯＭ、ＰＳ２でＤＶＤ-ＲＯＭと、本体の進化に合わせて、媒体の進化も行なってきたプレイステーション。
今度は「ブルーレイディスク」と呼ばれる、次世代のメディアが採用されています。
とにかく大容量のブルーレイディスク。
片面２層で、最大５４ＧＢという大容量。
その大容量っぷりはハンパではありません。
新聞紙１年分の文章が記録できると言われるフロッピーディスク。
そのフロッピーディスクが約５００枚記録できるＣＤ-ＲＯＭ。
ＣＤ-ＲＯＭが登場した時は、その大容量に驚いたモノですが、ＤＶＤ-ＲＯＭは、その１２倍！
もはや、新聞何年分だよ！という感じですが、ブルーレイディスクは、そのＤＶＤ-ＲＯＭが、なんと５枚以上！
もう、その情報量は検討もつきません。
また、何気にポイントとなるのは、ＳＤカードを搭載するというコト。
ＳＯＮＹといえばメモリースティック。
ＳＤカードはライバルメディアになるワケですが、ＰＳ３は、そのＳＤカードにも対応しています。
正直な所、メモリースティックとは比べ物にならないくらい、ガンガン売れているＳＤカード。
携帯電話でも利用されていますし、ＰＤＡなどでも、大半がＳＤカードです。
デジタルカメラでも対応している機器は多いので、ＳＤカードに対応しないとマズいんじゃない？
…ってコトになったのでしょうか？
ソニーとしては、完全に負けを認めてしまったようで、搭載したくないところだとは思いますが、とにかく売れないと始まらないゲーム機なだけに、多少の妥協は仕方ないというところなんですかね。
その他、ハードディスクやＢｌｕｅｔｏｏｔｈ、無線ＬＡＮなどを搭載し、ブロードバンドにも対応。
ＵＳＢスロットも６ポート(うち前面４ポート)用意され、ＨＤＭＩ出力端子も２ポート用意されているんだそうです。
ＨＤＭＩとは、ケーブル１本で、映像や音声、制御信号までも転送するコトができる、新しい接続インターフェース。
最近は、ＤＶＤレコーダーを初め、様々なＡＶ機器に搭載されていますが、残念ながら自分のプラズマテレビには搭載されいません。(;_;)
もぅ少し早めに普及してくれれば搭載されていたと思ったのですが…。
また、２ポート搭載されているというのも気になるところ。
２台のディスプレイを接続し、対戦ができるというコトでしょうか？？
ＵＳＢポートも６ポートも搭載してどうするつもりなんでしょう？
ＵＳＢハブを利用できないと考えても、ＰＣカメラにキーボード、マウス、ちょっとした周辺機器を加えても、６ポートを同時に利用する機会が見つかりません。
もしかして、ＰＳ３ではＵＳＢを、かなり積極的に利用してくるんですかね？？
また、やはり廃止になってしまったｉＬｉｎｋ。
新しいＰＳ２にも搭載されておらず、廃止の方向にあったｉＬｉｎｋですが、やっぱりＰＳ３でも採用されませんでしたね。
ＶＡＩＯなどに搭載しまくりのｉＬｉｎｋなのですが、ＵＳＢの方が利用価値があると考えたのでしょうか？
ＳＤカードの搭載といえ、色々と見切りをつけた感じですね。
とにかく、気になるＰＳ３。
特に気になるゲームがあるワケでもないのですが、「Ｃｅｌｌ×ブルーレイ×高画質出力」の答えが、どのようなものなのかが気になりますね。
他にも様々な特徴がありますし、とにかくチェックする価値はありそうです。
ＰＳＰにで発売されたコトだし、是非ともＰＳ３でもワイプアウトが登場してくれるコトを祈りましょう。
発売は２００６年春。
価格は未定ですが、やっぱり最初は３９,８００円くらいですかね？
初代ＰＳ１も、ＰＳ２も、最初は３９,８００円でした。
発売日も、従来のモノに合わせて１月２３日とかだと面白いんですケドねぇ。
…と言うコトで、早く帰ってきてゆっくりするつもりだったのですが、思わぬプレイステーション３の発表で、すっかり長くなってしまいましたね。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) ２００５年 ５月 １７日 火曜日
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