auの新機種発表!大量投入に大興奮。各社の詳細。

2006年の日記

ぎゃぁぁあぁぁああぁぁ~~~~っ!!

こんにちは。 バルコニーでセミがお亡くなりになっていた岩崎です。

爽やかな朝。
着替える前に外の天気を伺おうと、バルコニーに出たときのコトでした。

ぎゃぁー!!

なんとセミが死んでいるではないですか。

このまま放置するのも、二次災害に発展しそうで怖いですし、隣のバルコニーにキックってのも悪いです。

隣の部屋は女の子ですし、俺以上の問題でしょう。
…というか、既にキックされてやってきたモノだったら、ますます気まずい。

その為、泣く泣く自己回収するコトにしました(;д;)

大きめの袋を用意して、サクッと回収して、そのまま放棄!!
突然、ミーン!とか言い出したら、マジこえーと思いながら回収しました。

せっかくの朝が台無しですが、おかげで目は覚めましたよ。

               - * -

…と言うコトで、ついにauの新機種が発表されましたー!!!
《au》http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0828/

今回は、かなり前から発表の時期が見えていて、日記でも微妙に触れていましたが、ドコモさんよりも早い発表です。

いつもならドコモさんの機種が発表されてから、auの機種が発表されるのですが、それだけ自信があるようですね。

なんせ、一気に12機種も発表!!
W41シリーズを発表した時並のビックウェーブです。

 東芝  :W45T・DRAPE(W46T)・W47T
 日立  :W43H
 カシオ :W43CA
 三洋  :W42SA・W43SA・A5522SA
 ソニー :W43S
 京セラ :W43K・W44K
 シャープ:W41SH

見ての通り、東芝さんや三洋さんが3機種も発売!非常に検討しています。

それぞれ、非常に魅力のある端末が多い今回のラインナップ。
特に話題となっているのが、au初のSHARP端末である「W41SH」でしょう。

■ W41SH ■
ASV液晶やベールビュー機能など、お得意の液晶関連はもちろん、ファブリック加工などの外装に違いを出すなど、SHARPらしい仕上がりです。

ドコモらしい端末になるとの話でしたが、デザインなどを含めて、まさにそんな雰囲気ですね。

操作性でのポイントとなるタスクバーも、ドコモから。

また、PCサイトビューアー、LISMO、ナビウォークなど、au関連の機能も一通り搭載されているようです。

一発目から、高機能な端末となったSHARPですが、その代償か、処理速度の問題がウワサとなっているようです。

とりあえず開発して、発売と共にチューンしていくというスタイルも、まさにドコモのSHARPならではですね。

ある程度の人気はでる端末だと思いますし、他キャリアからの乗り換え端末には、良い端末だと思います。

■ W43K・W44K ■
予想以上に追い上げをかけていると思うのが、京セラ端末。

全体的にデザインが大幅に改善されているようで、今までの京セラらしさが、良い意味で薄れています。

W43Kの充電スタンドには、相変わらずウーファー機能を搭載するようですが、今回のスタンドには、とても綺麗にまとまっています。

サブディスプレイの周辺は、タッチセンサーによる操作。
妙な凹凸をなくし、デザイン力のUPに貢献しています。


WIN最薄となるW44Kも、予定外のデザインセンス。

ハーフミラーパネルに有機ELという流れはW41Kからですが、なんと強化ガラスを採用しています。

また、メインディスプレイにも強化ガラスを採用。

薄いながらも、シッカリとした作りの端末になっているのではないかと期待しています。

最近の京セラさんは、デザイン力があがってきましたねー!

操作面に、まだまだ不満は残りますが、まずデザインの改善をする方向性は、間違っていないと思います。


■ W42SA・W43SA ■
技術的な面からすると、W42SAは見逃すワケにはいかないでしょう。

なんとタッチセンサーを搭載し、携帯でも手書き文字入力を実現!

それも液晶画面ではなく、テンキー部分がタッチセンサーという、異色の携帯電話です。一体どういう仕組みになっているのか??

手書き入力の他、図形を描いてロック解除とか、触るとオートフォーカスが動作するなどといった利用法もあるようです。

実用的か?と問われると、まだまだ調整は必要なところだとは思いますが、かなり面白い試みだと思います。


ちなみに、三洋さんの本名はW43SA。

vodafoneのようなデザインで、そちらからの乗り換えに期待できるんじゃないかと思います。


■ W45T・DRAPE(W46T)・W47T ■
三洋さんと同じく、3機種も発売しているのが東芝さん。
最近、auに1番貢献しているのは、東芝さんかも知れません。

しかし、W41T(MUSIC-HDD)で十分懲りたのか、妙な冒険は行なわず、かなり無難なW45Tを発表。

お得意のBluetoothも搭載しないなど、かなりベーシックな端末。
守りに入りすぎたのでしょうか??


変わってRev.A端末として発表されているのが、薄型のW47T。
薄型のシルエットも、他キャリアにありそうなタイプなので、乗り換えには有効なデザインです。ただ好みは分かれるでしょう。

Rev.Aに対応しているので、当然ながらウリはテレビ電話。
なんと他社のテレビ電話にも対応しているのが素晴らしいです。

また、Rev.A以外の回線でもテレビ電話が利用できるんだとか。
ただし、あまり滑らかには利用できないようです。

DRAPE(W46T)は、W47Tと同等の機能。
デザインケータイらしいのですが、あまり魅力を感じません。


■ W43CA ■
そして、待っていました「W43CA」の登場!!

まず驚いたのがRev.A対応ではなかったコト。
やはり、そういった部分は東芝さんにバトンタッチしてしまったのですね。

では、いったいW43CAのウリはなんなのか?というと、使いやすさを重視したモデルらしいです。

その為に、あのデザインになったんだとか。
流出していた画像よりも少しはマシですが、今までのCASIOとは、また違ったデザインですね。

…というか、少し前のNEC製FOMAにソックリです。

開いた時のスムーズな側面となる「HandsetLine」や、カメラ周辺のデザイン、赤外線の位置など、非常に似ている部分が多いです。

ドコモからの乗換を期待してのコトなんでしょうか?

好き嫌いの分かれる2軸ヒンジも、ようやく排除。
サブディスプレイも、1年半ぶりに戻ってきました。

ただし、ストラップの位置はW41CA同様。
デザインにこだわるのなら、この位置は変更して欲しかった…。

               - * -

さて、問題はW42CAを購入するか?他の端末を購入するか?
その2つの選択肢が、まず始めの選択です。

ネタ的に美味しいのは、間違いなくW41SHですが、あまりソソられません。
個人的には強化ガラス採用のW44K。薄型端末ってのも魅力です。

でも、W43CAのデザインも、そこまで嫌いではないんですよね。

むしろ、カメラの位置が液晶側に改善されて、サブディスプレイが搭載されたってだけでも、W43CAの選択す価値は十分にあります。

その他にも、手ブレ機能もポイント。

恐らくW42H同等の手ブレ機能だと思うのですが、W42Hの手ブレ機能は、予想以上に実用的。実に欲しい機能です。


新サービスの面でみると、W42CAは以下のサービスに対応。

 ・EZチャンネルプラス
 ・EZニュースフラッシュ
 ・au My Page
 ・デコレーションメール
 ・アドレス帳預けて安心サービス
 ・DBEXによる音質の向上

残念ながら「テレビ電話サービス」には対応していません。


あまり新機能に惹かれるモノは少ないのですが、ドコモをパクったデコレーションメールの採用は正解。

auが以前から採用していた装飾機能では、とても使い物になりませんからね。
おまけに他社のデコレーションメールと、互換性を考えているのが素晴らしいです。

テレビ電話といい、他社との互換性が非常に魅力。それでこそauです。


BCMCSを利用したのは、EZニュースフラッシュ。
1時間ごとに、天気やニュース情報が配信され、待ち受けなどに自動更新されます。

サービス的には、ドコモのiチャンネルに似ていますね。
利用料、通信料が無料というあたりも、iチャンネルを意識しています。


とりあえずW43CAが購入対象ですが、もう少し検討してみる価値はありそうですね。

具体的な発売日も不明ですし、その辺がハッキリしてきてからでも悪くはなさそうです。

早い機種は9月には発売されると思います。

 |他社のHTMLメール対応機種への絵やアニメーション、 |写真といった画像送信については、10月以降の対応を予定しています。

デコレーションメールの注意書きに、上記のようなコトを、わざわざ書くくらいですから、つまり、10月前に発売される機種があるってコトでしょう。


しかし、SHARPがさっそく“リッチ端末”、CASIOが“シンプル端末”として分類されていますね。
非常に良い傾向です。

SHARPは、カメラや音楽、テレビなど、マルチメディアな機能を充実させ、CASIOさんには、ベーシックな端末を突き進んで欲しいですね。

「ビジネスにはCASIO」。
そんなコンセプトが理想です。


あとは、ドコモの動きがどうなるか?ですね。

auも、ある程度の対策がなされているラインナップだとは思いますが、ドコモが失敗でもしない限りは、これ以上の端末は容易に登場する可能性があります。

せっかくデザインが好評のauなんですから、もう少し面白いデザイナーズケータイを導入しても良かったと思うのですが。
以前発表していたMEDIA SKINなんて、まさに今回だったんじゃないかなー?と思ったりしています。

…と言うコトで、なんだか長くなってしまったので、とりあえず、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 日記への意見や感想等、随時募集中!!  http://www.mushikabu.net/
 岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)   2006年 8月 28日 月曜日
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

ショールームで貴重な体験。シリコンはスゴイ。のメインビジュアルショールームで貴重な体験。シリコンはスゴイ。
MNP手数料を整理してみる。
MNP手数料を整理してみる。のメインビジュアル