2007年の日記
こんにちは。 Sonyのデジカメが気になる岩崎です。
米国では2月に発表されたいた「DSC-W200」が、ついに国内でも正式に発売されるようです。
《製品情報》http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-W200/
コンパクトデジカメとしては、初の1,210万画素が注目されるW200ですが、ISO6400という驚異の高感度にも驚き。
顔検出機能「顔キメ」も搭載されていて、顔の位置を自動的に検出。
ピントや明るさなどはもちろん、ホワイトバランスや赤目軽減、美肌コントロールまでしちゃうらしいです。
同じようなコンパクトカメラが、次々と発売される今日この頃。
毎回、発表されるデジカメを話題に出すコトは少なかったのですが、なんだかW200には魅力を感じてしまいました。
最初に目を引いたのは、ISO6400という高感度。
撮影サイズが1/4になってしまうようなのですが、それでも3M(2,048×1,536ドット)で撮影できます。
そこは1,210万画素という、余計すぎるほどに高い解像度がフォローしています。
そもそも1,210万画素(4,000×3,000)なんかで撮影していたら、あっというまにメモリが無くなってしまいそうなので、感度を優先してもちょうど良いくらいです。
…とまぁ、その程度でSonyのページを眺めていたのですが、なかなかデザインが魅力的であるコトに気がつきました。
最近は、なんとか個性を出そうと、変わったデザインのモノも増えていたところだったので、こういったシンプルなデザインを待っていたという感じです。
上位モデルながらも、背面もスッキリしていてキレイです。
アルミを採用したフルメタルのボディが魅力的ですし、ダイヤカットのロゴも高級感が溢れて好印象。
さっそくヨドバシカメラでも予約を受け付けていて、ヨドバシ価格は、10%還元の49,800円。
コレって、意外に買いなんじゃないのか??とか考えているのですが、デジカメを利用する機会がないのが悩みどころです。
6月1日に発売予定。
発売されたら、とりあえず現物を確認してみようと思います。
そう言えば、昨日の日記には3つの選択肢がありました。
|[1]. 最初に悩んでいた、三菱の「RDT261WH」を購入する
|[2]. いっそのコト、上位モデルの「LCD2690WUXi」を購入
|[3]. ポイントを諦め、別店舗で購入する
購入を予定していた液晶ディスプレイ「LCD2490WUXi」が、ヨドバシカメラで扱っていないため、どうしようか?という選択肢です。
結局、ポイントを諦め別店舗という、最悪のパターンになりそうな感じなのですが、そんな落ち込んでいるところに、書き逃げ板に書き込みがありました。
>ていうかさん
|[4] 発売後にリクエストする
|https://order.yodobashi.com/estate/servlet/request
おぅー!ヨドバシカメラには、こんなページがあったのですね!?
…というコトで、思わずリクエストw
発売後と言われていたのですが、待ちきれませんでした。
|【ご要望商品の情報】
| JANコード 4541225003231
| 商品分野 パソコン用液晶モニター
| 商品名または型番 LCD2490WUXi
| メーカー名 NEC
他にも、製品のホームページや他のサイトなど、書けるコトはすべて書いて送信。
後日、メールにて連絡が来るそうです。
無事に扱ってもらえると嬉しいですね。
ダメだった場合は、また発売後にリクエストしてみる予定です。
また、最後の望みとして店頭で粘ってみようとも検討中。
新宿本店とか秋葉原とか、ちょっと大きめの店舗に言って、ちょっとエラそうな感じの人にお願いしてみようと思います。
- * -
この頃「DoCoMo2.0」という言葉を頻繁に見かけます。
もちろん、ドコモが頻繁に広告などを行っているせいですが、その広告に対して、こんな意見がありました。
「最近、負け組ドコモが必死になって広告してるよね。」
負け組ドコモとは面白い発言ですが、どうやらMNPで加入数が1番悪かったコトから、負け組ドコモという言葉が広がっているようです。
加えて、ソフトバンクがホワイトプランで大ブレイク。
ますます負け組ドコモという印象が強まった様子。
実際、ドコモを「負け組」とする記事も多く、中には、ドコモも終わったな…という書き込みもありました。
ドコモは負け組なんだろうか???
個人的には、少し疑問に思っています。
こんなコトを書くと、またドコモの肩を持って…なんて言われてしまいそうですが。
そもそも、ドコモは1番のシェアを誇っているので、新規にユーザ取り込むような戦略は、多キャリアほどしていません。
1番利用者が多いコトから、auと同じ比率で解約者が居た場合、とうぜんながら解約数も多くなります。
もちろん、auの方が魅力と感じてMNPを利用した人も多いと思うので、同じシェアだったとしても、auがTOPになる可能性はありますが、もし同じシェアだった場合、ドコモもauも現在のようなマーケットは行っていないハズです。
そんなドコモが、いよいよ反撃を開始する。
MNPがある程度落ち着いてきた、このタイミングは絶妙だし、予想以上にタイミングをズラしてきた904iシリーズは、明らかにウラがありそうなラインナップ。
そして、「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」という、挑戦的なキャッチコピーからも、ヤバそうな雰囲気を感じます。
ドコモの宣伝力とブランド戦略は非常に強力。
現在、DoCoMo2.0として発表されているだけでは、とても終わるとは思えない。
むしろ、現在発表されているサービスや端末などは、DoCoMo2.0を印象づけるための材料に過ぎないと思います。
浅野忠信、長瀬智也、妻夫木聡、瑛太、吹石一恵、土屋アンナ、蒼井優、北川景子…等など、さすがのキャスティング。
妻夫木聡など、auでも起用されていた人などをキャスティングする辺り、反撃の体制が伺えます。
明日、なにかしらの発表があるらしいのですが、本当の反撃は、もっと内部的にやってきます。
それがドコモだし、負け組だと言われている今が、本当に怖い時期なのです。
こうして、結局ドコモはTOPの座を揺るがない。
でも、ドコモがそうであるからこそ、auが面白いのです。
- * -
パソコンに、ハードディスクの最適化を行うソフトウェア、「Diskeeper」を導入してみました。
Vistaが起動してから、様々なソフトをインストールしたし、書いたり消したりを繰り返している状態だったので、最適化を行いたいところでした。
100GB近いファイルが、消えたり増えたりしているので、そうとうファイルが分散しているハズです。
ところが、Vistaに付属している最適化を実行したら驚きました。
「最適化しています…」的なグラフィカルな画面が表示されず、パーセントの進捗状況のみ。ヘタなフリーソフトよりもシンプルです。
どれくらいバラバラかも、視覚的にとらえるコトができません。
色々とGUIが進化しているVistaだったので、最適化ツールも、ずいぶんと進化しているだろうと期待していたのですが、進化どころか、大きく退化していました。
XPまではグラフィカルな表示がされていたので、とっても分かりやすかったのですが、Vistaは最適化ツールが不完全なようです。
あまりにもスゴい退化ぶりで、思わず終了。
そもそも、RAIDの環境に最適化が行えるのかも微妙だったので、処理の続行はしませんでした。
そこで、RAIDの環境でも実行できる(らしい)、市販ソフト「Diskeeper」で最適化を行うコトにしました。
O&OやPerfectDiskなど、色々と最適化ツールは発売されていますが、Diskeeperを選んだのは、以下の理由。
会社のパソコンや、昔のパソコンなどの実績がある上、Windowsに付属している最適化ソフトは、Diskeeperが元になっています。
また、RAID環境下で利用している人がいたので、そんな実績と信頼性から、Diskeeperを選択しました。
しかし、現在発売されているDiskeeper10は、Vistaに対応していません。
どうやら、まだ日本語化されていない最新バージョン、「Diskeeper2007」にて対応するそうです。
そこで、Diskeeper2007の英語版を導入しています。
以前使っていたコトがあったので、ある程度の操作は可能。
そもそも、最適化するだけのソフトなので、そんなに難しいコトはないです。
なにより嬉しいのは、英語版でも体験版があったコト。
現在は、30日間機能無制限で利用できる、体験版が導入されています。
そう言えば、毎日バリバリ利用しているATOKも体験版だし、当たり前のように利用してたLightroomも体験版ですね。
試用期限が切れる、30日後は大変なコトになってそうです…。
…と、話はズレてしまいましたが、Diskeeperを導入したおかげで、バッチリ最適化が完了しました。
RAIDの環境では、あんまり最適化をしない方が良い…なんて情報もあったので、無事に動作するのか心配していましたが、なにごともなく終了しました。
まず、「Analyze...」を行うと解析が行われ、見慣れたグラフィカルな画面が登場します。
さらに「Defragment」で、最適化を開始。
次々とファイルが集まりだり、4時間ほどで最適化が完了しました。
おかげで起動時間が短縮した気がするし、全体的なパフォーマンスも向上したように思えます。
自分の場合、RAID1(ミラーリング)を行っているのですが、なんの問題もなく最適化は行えるようです。
この調子で、データ用のハードディスクも最適化する予定です。
とりあえず、日本語版が出るまでは体験版を使う予定ですが、30日以内に日本語版が発売されなかった場合、そのまま英語版を購入してみようかな?とも思っています。
どうやらVectorで英語版を購入すると、無償で日本語版にアップデートできるそうなんですよね。
現在のところ、OS付属のツールで最適化をするのは不安なので、どちらにしても、購入しないと最適化が行えません。
ゴチャゴチャになったハードディスクが、スッキリと最適化されるアノ感じは、けっこー快感なので、最適化ができないのは困ります。
なので、日本語版が出ないときは、そのまま英語版を購入しようと思っています。
いずれ日本語版になるのであれば、既に購入しておいた方が良さそうですし。
ただ、英語版にはHome版が無いんですよねぇ。
前バージョンにはHome版ってのがあって、3,570円と値段もお得。
自分の場合、複数のドライブに対して最適化かけちゃうとか、2TBのドライブに最適化かけちゃうとかってコトはないので、Home版で十分なのですが、Vectorではダウンロードできないみたいです。
製品がないのかと思ったのですが、本家のホームページにはHome版があったので、単純にVectorで扱っていないみたいです。
日本語版と同時に登場するのであれば、やっぱり日本語版を待ちたいなぁ。
とりあえず試用が切れる直前までに、しっかりキレイにしておいて、保留にしてみるってのもアリかもですね。
- * -
小さいコトなんですが、Vistaの電源ボタンが変更できるコトに気がつきました。
パソコンの電源を切るには、スタートメニューを利用するのが一般的です。
自分も、スタートメニューから電源を落とす派なのですが、Vistaには「スリープ」と「ロック」がデフォルトで表示されています。
電源を落とす場合は、その横にある三角ボタンを押して、「シャットダウン」を選ばなくてはイケません。
けっこー手間だなーと思っていたのですが、ココを変更する方法があったみたいです。
しかも、レジストリを直接操作せずGUIで変更できます。
方法は、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」にあります。
そこから「電源オプション」を選択して、お気に入りのプランから「プラン設定の変更」をクリックします。
ページが切り替わるので、下の方にある「詳細な電源設定の変更(C)」をクリック。
電源オプションウィンドウが開くので、ツリービューから「電源ボタンとLID」を選択。
そのまま「[スタート]メニューの電源ボタンの操作」をたどると、ようやく「設定:スリープ状態」という設定にありつけます。
あとは、シャットダウンなど好みの設定を選ぶだけ。
OKを押すとスタートメニューのスリープのアイコンが変更され、シャットダウンなどになっています。
これで電源を落とすのが、ずいぶんとラクになりました。
昔のパソコンだと、サスペンドから復帰するのに、ぜったいエラーが発生したりしていたので、中途半端に起動させておくってのが嫌いなんですよね。
…というコトで、既に夜中の5時を過ぎていますが、これから部屋を片付けなくてはイケません。
仕事も忙しいし、本当にヒマがないなぁ…。
気がついたら、もう外が明るいじゃないかー。(=д=;
…というか、この日記に4時間もかかったのか…。
書き始めると止まらないなぁ。ドコモの話題が余計だったろうか…。
とりあえず予定も詰まっているので、今日はこの辺で失礼いたします。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2007年 5月 15日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。