Wiiで負傷。

2007年の日記

こんにちは。 Wiiで肩が痛い岩崎です。

昨日は、友達と一緒に夜まで熱中。やっぱり皆で遊ぶと盛り上がります。

…なんて騒いでいたら、見事に肩をヤラれました。
腕が後ろに回らない感じで、おしりに手を当てると、肩や腕の筋肉がヒーヒー言ってます。ボーリングとテニスが響いたか?
体全体もグッタリな感じで、思った以上に運動量が多いみたい。

その為、今日はゆっくり休ませようかと思いきや、「エキサイトトラック」を購入してきてしまいましたw

最後までどうしようか悩んでいたのですが、とりあえずLANアダプターを購入するため、会社の帰りにヨドバシカメラに寄り道。ところが、錦糸町も秋葉原も、目的のLANアダプタが売り切れ。本体だけじゃなく、周辺機器も品薄とは、イヤらし過ぎる任天堂。

せっかく行列を待って並んだのに、このまま手ぶらで帰るのはアレなので、結局エキサイトトラックを購入して帰りました。

ゲームなんて最近ぜんぜんやってなかったので、ゲームコーナーに足を運んだのも久しぶり。
ついでに色々と見ていたんですが、思っていたよりも混み合っているし、ゲーム人口は意外に多いようです。

ただ、「俺、参上!」とか意味不明なTシャツを着ている男子とか、不明な模様のバンダナをしている男子が居たりと、ゲームコーナー独特の雰囲気は相変わらず。

腕やら肩やらが痛む中、帰宅早々「エキサイトトラック」をプレイ。

Wiiリモコンを水平に持って、ハンドルのように傾けるコトで運転する。そんなレースゲームなんですが、これが意外に面白い。

全体的にスピード感あふれたレース展開で、ブースト効果でぶっ飛びまくり!ジャンプの浮遊感もあったりで、大好きなワイプアウトに通じるモノがあります。

基本的にはコースを周回する一般的なモノですが、コースはある程度アバウトになっていて、木をなぎ倒して進めたり、崖っぷちを飛び越えたりと、けっこーなんでもありのオフロードレース。アイテムによって、高低差が変わるわ、地質も変わるわで、周りを見渡している余裕はありません。

レースの目的も順位ではなく、どれだけ“素敵”に走れたかが重要になります。
思い切って障害物にぶつかると「ナイスクラッシュ!」として評価され、敵車に体当たりすると「スマッシュ」として評価されます。他にも、ジャンプやスピンなど、評価される要素はたくさんあり、それらを駆使して、いかに“素敵”に走れるかが腕のみせどころ。

なにより、ジャンプやランディングなどを駆使した、ターボ機能が最大の魅力。
ジャンプのタイミングや着地のタイミングなどでテクニックを駆使すると、車のスピードが一気に上昇!!!連続して行うコトで、どんどん加速してカーブなんて曲がれたもんじゃないですが、そのままクラッシュするあたりも何だか爽快。というか、クラッシュしてナンボ。
スピードがあがってくると、周りの背景も流れたような画面効果がかかるので、ますますスピード感があふれます。

ターボもボタンを押せば行えるだけじゃなく、時間などの制限や、回復の条件などが絶妙に決まっていて、その辺のバランスは、さすが任天堂というところ。

とりあえず2時間くらいやってみたんですが、Wiiスポーツとは明らかに作りが違いました。これはゲーム要素が高くて楽しいです。

グラフィックも、インターネットでは所詮はWiiだし…と書かれていたのですが、そこそこ綺麗だし、これなら十分。
確かにプレイステーション3などのゲーム機と比べると見劣りする部分はあるのですが、プレイステーション2よりは綺麗だと思うし、ゲームを楽しむ分には一定のレベルを超えていると感じます。
グラフィックにこだわらなかった任天堂のやり方は、確かに正解だったみたい。

そして、ふと疑問に思ったのが、ナゼこのゲームでWiiリモコンが動くのか?というコト。
なんせ、水平に持っているときは、赤外線の部分を完全に手でふさいでいるので、センサーバーで感知するコトは不可能そうです。

…というコトで調べてみたら、どうやら本体との通信にはBluetoothを採用しているみたいです。

じゃぁ、センサーバーは何をしているのか?というと、画面をポイントするときに利用しているみたい。

Wiiリモコンには、モーションセンサーと呼ばれる加速度センサーが内蔵されています。
加速度センサーとはリモコンの傾きを検出するモノで、Wiiに搭載されているものは、前後・左右・上下の3軸方向に対する傾きを検出するコトが可能。

エキサイトトラックでは、この加速度センサーで取得した情報を、赤外線ではなくBluetoothにて本体に送信しているようです。瞬時に傾きを感知して、即座に本体に転送。そのままゲームに反映されるとは、まさに次世代って感じです。

ただ、加速度センサーでは傾きしか感知するコトができません。どれくらい移動したか?といった情報は、ある程度は感知できるのですが、あまり正確ではないようです。それでは、画面をポイントするコトができません。

そこで利用するのがセンサーバー。
画面のボタンを押したりとか、より正確なポイント操作を行うときに利用するワケです。
インターネットの情報によると、Wiiはセンサーバーと加速度センサーの2つの情報を掛け合わせて、処理をおこなっているようです。素晴らしい。

だから、赤外線をふさいでリモコンを持っても操作できるんですね。

そう言えば、Wiiでリモコンを飛ばしてしまう問題が話題になっていました。

リモコンが手から滑ってしまい、テレビが壊れるといった問題が発生していたようです。中には、ストラップが切れたとか、テレビに突き刺さった?という話も。

最初は、いくらなんでも熱中し過ぎだろーとか思っていたのですが、自分もリモコンが飛んでいきましたw
コレは飛んでくね!

幸い、ストラップを通していたので、プラズマが壊れるなんて悪夢はおこりませんでしたが、今後も注意していこうと思います。

…というコトで、最後にもう1レースして寝ようかと思うので、今日はこの辺で失礼します…。^-^/~

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

1日がかりで部屋の掃除。のメインビジュアル1日がかりで部屋の掃除。
なぜか…
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