1998/11/10の日記

1998年の日記


こんにちは。 岩崎です。

気がつくと、500回まであと5回を切り、あと数回と言う感じになってきました。

前回同様なんの事無く500回を迎え、そして終わる事になるとは思いますが、今までをそれなりに振りかえり、これからの未来を切り開こうと思います。
『過去を見直せば正しい道が見えてくる』…と言いますし…。

…ってココであんまり言いまくっていると、いざ500回になっても話す事がなくなってしまうので、今日はこの辺で止めておきましょう…。(^^;

ちなみに、これまた前回同様、密かに、《『今日の日記』500回おめでとうメール》
…を募集中!!
『今日の日記』を読んで実に感動した!とか(そんな人いるのか?)
なんて岩崎仁は暇な奴なんだ!とか、『今日の日記』への感想等など、長さや形式を一切問わず、世界各地におめでとうメール下さいビームを送信中!!
今日始めて見た君も、前からずっと見守っていてくれた貴方も!
さぁ!皆で考えよぉ~!! …じゃなくて、おめでとうメールを出しましょう!!
アドレスは、【NIFTY ID:FZK11464】もしくは、【FZK11464@nifty.ne.jp】です。

…そういえば、友達がメインメモリを32MBから、思いきって、96MBに一気に増やしたらしいです。

最初は自分のパソコンの遅さに目覚め、ちょっと早くなったというWin98に、Win95から乗り換えたらしいのですが、あんまり変らなかったらしいので、踏み切ったらしいです。

確かに聞く所によると、Win98のスピードは、かなりパソコンのスペックに左右されるらしく、早ければ早いほどその機能をフルに発揮できるそうです。

…最初はCPUの交換をしようと思ったらしいのですが、なんせMMX Pentiumなので、限界が見えてしまっているので、色々悩んだ結果、メモリが手軽だったというわけです。
確かに200MHzから266MHzくらいに変更しても、特にこれといったことは無いと思いますが…。

…でもメモリもそんなに変化するもんだろうか?

実際僕のパソコンは初期状態が32MBだったので、32MBのメモリを買ってきて、64MBに増やしました。

…が、あんまり早くなったとは感じませんでした…。
…というか変ってません…。(;_;)/

…しかし、96MBに増やした友達はちょっとした事でも、早さを感じると言う事で、とってもスマイリーです。(^^;

…それんしても、何で96MBなんでしょうかね…?
普通は64MBか128MBか?と行くと思うんですけど…。

…と言う事で聞いてみたら、64MBでは君と一緒だから、少しでも勝とうと思ったらしいです…。
しかし、128MBまでは予算の関係で増やせなかったらしいですね…。

おかげで見事に負けを取ってしまった自分…。(;_;)/
CD-ROMもこちらは最高16倍速に対して、あちらは最高24倍速…。
メモリも今回で見事に32MBの差が付いてしまいました…。
しかもMOはWO対応…。
こちらで勝っているのは、ハードディスクだけです…。
これは当分抜かれないと思いけどね…。(^^;
何て言っても合計11GBですから。(^^)/

…こうなってくると、デジカメ、VAIOの前に、128MBのメモリを購入するべきか?なんて考えちゃいます…。

…とココで軽くメモリの基礎知識を覚えましょう。
皆さんの知っている通り、パソコンの中心はCPUと言う物で、中央処理装置とも言います。PentiumとかMMX Pentium等ですね。
このCPUが次々と送られて来る計算をバンバンとこなしていくわけです。
ちなみにたった33MHzのCPUでも、1秒間に何千万という計算をしています。
今は450MHzもありますからね…。とんでもなく早いですよね…。(^^;

…しかし、CPUも全て暗算でできるわけがありません。
何処かに計算する問題を書きこんでおかなくてはいけませんよね。
そこでメモリの登場です。
計算の過程や問題等をこのメモリに記憶しておく事で、CPUはいくつもの計算を正確に解くことができます。

…しかし、メモリの容量が少ない為に、メモリからデータが溢れてしまう事があります。

この場合、仕方がないので、溢れたデータはハードディスクに保存されます。
この処理を普通はスワップと言い、これが多いと、かなり仕事の能率が下がります。

一見フロッピーディスク等に比べると、かなり早そうに見えるハードディスクですが、メモリとの早さは、月とスッポン以上の差があり、ハードディスクなんて話しになりません。

そこで、メモリを増やし、CPUの計算の場を十分に与える事で、CPUはますます高速に計算する事ができ、仕事の能率も一気に向上します。

…と言う事ですが、メモリの意味はおわかり頂けたでしょうか?

そう言う事なので、僕もCPUの計算の場を128MBに広げ、CPUにも嬉しい、友達にも自慢できる!ってな事になりますね。(^^)/

しかし、僕がメモリを増やすには、友達の様にはいかず、1つ問題がありました…。

それが前回増やしたメモリをどうするか?って事です。
僕のパソコンには、高速だが高価なDIMM(ディム)のスロットが1つと、安価だがちょっと遅めのSIMM(シム)のスロットが2つあります。
ちなみにSIMMは2枚1組で使用するのが一般的です。

初期の状態では、SIMMのスロットは空いており、DIMMに32MBのメモリが刺さっていただけでした。

そこにSIMMのスロットを差し込み合計64MBにした為、既に増やせる部分が残っていません…。
ですから、前回のメモリを捨てるしか方法が無いわけです…。

売れば良いんじゃないの?って感じですが、メモリは機種によって実にさまざまな為、同じ機種を使用している人が上手く見つかるかが、実に問題です…。

…それに、128MBにするには、どちらも捨てなくてはならず実に悲しいです…。(;_;)/

MO等は将来パソコンを買い換えても使用可能ですが、メモリはそうもいきませんしね…。(^^;

…と言うことで色々悩んでいます…。
それにどうせ買うなら良いメモリが欲しいですし…。

例えば金具は金メッキとか、パリティはありだとか…。

金メッキが何で良いのかはわかりませんが、多分金は電気を良く通しますし、それに柔らかいので、金具と金具の実に微妙な隙間に入って、ビチッ!っと接続されるからかも知れません。(^^;

『パリティあり』というのは、エラーのチェックがあるかどうかですね。
なしの場合はもちろんエラーのチェックはありません。
チェックの方法は実に簡単で、最初に『偶数』か『奇数』かを設定します。
例えば『奇数』に設定するとします。
その後、送信されるデータが、『01010111』だとすると、1を設定した数に合わせる為に、1か0を最後にくっ付けます。
この場合、1は5個あるので『奇数』ですね。
ですから最後に『0』をくっ付けます。 もし4個1がある場合は、最後に『1』をくっ付けて5個の奇数にセットします。
データを受信したらこの1の数を数え、もし『偶数』になっていればデータエラーがあったので、もう一度送信を要求するわけですね。 わかりました?

…ま、そんなこんなでメモリの話しは終わりです。
まさかこんなに長話になるとは思ってもみませんでしたので、あれなんですが、昨日が昨日だけに、色々と辞典を調べながらの『今日の日記』でした…。(^^;
ここまでくると日記なんだかよくわかりませんが、とりあえずメモリは欲しいですね…。

ちなみにちょっと古めの手もとのパンフレットを見ると、合わせて大体5~6万でした…。 ちょっと高いですね…。(;_;)/
売価がいくらだかわからないけれどもとりあえず128MBの壁は高いです。

それでは今日はこの辺で…。

                  ★☆ P検まであと3日!! ☆★
《 なんにも無いけど、1度はホームページ来てねぇ~!!(^^)/ 》
==================================================
Nifty:FGALTLA/LIB/5/1544 : ホリィちゃんの画像ビューアー Version 1.80
Nifty:FGALTLA/LIB/9/1160 : フォント一覧印刷君 Version 2.20
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
http://member.nifty.ne.jp/Hito/ E-mail to FZK11464@nifty.ne.jp
==================================================
1998年 11月 10日 火曜日  岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

1998/11/09の日記のメインビジュアル1998/11/09の日記
1998/11/11の日記
1998/11/11の日記のメインビジュアル