1998/11/20の日記

1998年の日記

こんにちは。 岩崎です。

…昨日のメンテナンスのおかげで、滅茶苦茶になってしまった今日この頃。
予定した日にやんなかったら、予定している意味がないだろ!って感じ。

…とりあえずいつもの波には乗れたけど、この頃不調過ぎるNIFTY。
こんなんじゃ高いだけのプロバイダになってしまうぞっ!!
ピンチだNIFTY!頑張れNIFTY!!

…と、マジで頑張って欲しい感じ。
こう言っちゃなんだけど、湯川専務よりも頑張って欲しいです。

それにしても遅いし重いしでろくな事無いイラストレータ。
結局これと言った絵もかけずに終わってしまいました…。
最初は楽しいんですけどね。
とりあえず使い方もほぼわかったし、あとは寝るだけ。

…じゃなくて、良い絵が思い浮かんだら描こうって事でOK。
本当は色々思い浮かんでいるんだけど、なんかこう上手くいきません。
かえってイライラしちゃいます。こう言うのは暇な時にやりましょう。(^^;
今は何より時間が大切です。

…しかし、やっぱり良すぎるフォトショップ。
ココでまた1つ勉強になる事でも書きましょう!
フォトショップ5.0に限らず、フォトショップでは、BMPやGIF、JPEG等色々なフォーマット形式が扱えます。

しかし、実際どれがどれで、何がどれだかさっぱりわからないって人も多いのでは?
そこで、今日はそれぞれのファイルの形式についての余談を話しましょう。

『 Photo Shop (PSD/PDD) 』
 これは『 PhotoShop 』のオリジナル画像形式で、 レイヤーやチャンネル等、全てが保存されます。
 その為、このファイルは『 PhotoShop 』意外では開く事ができません。
 …って言っても対応してれば開く事はできるよ。(^^;

『 Amiga IFF (IFF) 』
 Amigaシステムや、VideToaster等のファイルの入出力に使用される。

『 BMP (BMP) 』
 Windowsでは実に一般的なフォーマット形式。

『 Photo Shop EPS (EPS) 』
 PostScriptコードと言われる、 ページ記述言語( Page Description Language )と、 プレビュー画像によって構成される画像形式。
 QuarkPressやPageMaker等に画像を取り込む際に、 この形式が使用される事が多い。

 ->「 プレビュー(EPS) 」
  プレビュー画像を保存するか選択します。
  通常は『 TIFF(8 bit/pixels) 』を選択。

 ->「 エンコーディング(ESP) 」
  [ASCII]は、ファイルサイズが大きくなるものの、  確実な出力ができる一般的なエンコーディング。
  [バイナリ]は、出力サイズは小さく、印刷時間も短縮できる。
  まれにエラーが出る場合がある。
  [JPEG]は、4段階の圧縮でさらにファイルサイズを小さくできます。
  この形式は、Post Script Level2対応のプリンタでしか出力できません。

 ->「 ハーフトーンスクリーン情報を含める(ESP) 」
  印刷時の線数や角度の情報を含めるか選択できます。

 ->「 トランスファ関数を含める(ESP) 」
  トランスファ関数を含めるかどうかを選択できます。
  トランスファ関数とは何?って感じですが、  僕も良くは知りません…。(^^;

 ->「 ポストスクリプトカラー管理(ESP) 」
  ファイルをプリンタのカラースペースに変換していない場合に使用。
  ただし、Post Script Level3対応のプリンタの場合のみ有効。

『 Photo Shop DCS 1.0 (EPS) 』
 Quark社が規定したEPSフォーマットを拡張した分版用のファイル形式。
 出力が早いのが特徴。

『 Photo Shop DCS 2.0 (EPS) 』
 1.0での4つの分版ファイルではなく、 単一の分版ファイルとして保存するオプションが追加された。

『 Filmstrip (FLM) 』
 Premierから書き出したコマ単位のRGB画像形式です。
 アルファチャンネルを1つだけ保存可能。

『 FlashPix (FPX) 』
 Kodak社が開発した高解像度データを高速にネット上で転送し、 高画質の状態で表示できるファイル形式。
 JPEGの圧縮の使用を選択できます。

『 PCX (PCX) 』
 Z-Soft社のPaintbrush用の画像形式。

『 Photo Shop PDF (PDF) 』
 Photo Shopで作成されたPDF形式です。
 Adobe社が規格したPostScript技術を応用するAcrobat技術によって、 よりファイルサイズが小さく、綺麗な画質と出力を実現しました。

『 PICTファイル (PICT) 』
 Macで標準のファイル形式。可逆圧縮が行え、 特にアルファチャンネルを保存する場合に最も効果的。

『 Pixar (PXR) 』
 PIXAR社のグラフィックワークステーションと互換性のある画像形式。
 アルファチャンネルを1つだけ含む事ができる。

『 PNG (PNG) 』
 GIFやJPEG等、WEB上で広く使われている、 画像フォーマットに代わる形式として考案されたW3Cが提唱する規格です。
 画像の圧縮アルゴリズムにZIPを採用。

『 Scitex CT (SCT) 』
 Scitex画像処理システムで使用されるハンドエイド出力に対応した形式。

『 Targe (TGA) 』
 Truevision社のビデオボードで使用される形式。

『 TIFF (TIF) 』
 Aldus社が開発したスキャニング画像を表現するための形式。

『 汎用オプション 』
 機種、OS依存の少ないもっともシンプルな画像形式。

…と結構ありますね。
そこらの資料の寄せ集めの為になんだかいい加減なものですが、内容はしっかりしているものなので問題はないです。


…と、ココまではタダの前書き。 実はココからが本番です!

実はついに『フォント一覧印刷君』のNEWバージョン。
Version 3.00が完成しつつあります!!
とりあえず今日は印刷の部分のプログラムの作成だった為に、プリンタで印刷しまくり。(^^;
合計で、50枚は使いました…。(;_;)/
どうもプリンタの操作は慣れていないので困ります。

この調子なら、今月中に3.00が出せるでしょう。(^^)/

今回のバージョンアップポイントですが、なんと今回から日本語や欧文等にわけて文字の設定が可能!
さらにHTMLの出力結果も大幅に変更され、自動選択ツールもさらに使いやすくなっています!

いや~、もう待ちきれない!って感じですね。(^^)

それでは今日はこの辺で!
(んん~、なんかメインの方が短いような気がするが、気のせいだろうか?)


《 なんにも無いけど、1度はホームページ来てねぇ~!!(^^)/ 》
==================================================
Nifty:FGALTLA/LIB/5/1544 : ホリィちゃんの画像ビューアー Version 1.80
Nifty:FGALTLA/LIB/9/1160 : フォント一覧印刷君 Version 2.20
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
http://member.nifty.ne.jp/Hito/ E-mail to FZK11464@nifty.ne.jp
==================================================
1998年 11月 20日 金曜日  岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】

※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

1998/11/19の日記のメインビジュアル1998/11/19の日記
1998/11/21の日記
1998/11/21の日記のメインビジュアル