1999/04/20の日記

1999年の日記

こんにちは。　岩崎です。

前に『 今日の日記 No.654 』で、ＳＨＩＦＴキーと一緒に終了ボタンを押すと、高速で再起動できると言いましたよね？？

あれで今日どれくらい速くなるのかと、計って見ましたら、なんと１分も差がでてしまいました！！
いや～、これからは高速再起動でしょう(^_^)。

…さて、昨日ケーズデンキから大量に拝借してきた、パンフレット達を読んでいたら、やっぱりこれからはデジカメが画素じゃない！とか思ってきました。

今は、８５万画素は当たり前、１５０万に２３０万とどんどん画素が増えていきます。

もちろん写真に近づくには、もっともっと画素が必要ですが、普通はカラーレーザーなんて持っていないし、所詮はインクジェット。
せっかくの１５０万画素もココで一気に３０万代です…。(;_;)

実際印刷なんて滅多にしませんしね。コストもかかるし、時間もかかる。
それに写真には大抵及ばない…。

ホームページの『今日の日記』で使用しているサイズは、３２０×２５６。
これでは１０万画素で十分です(苦笑)。

…かといってパソコンに保存しておくには１８００×１２００の、２３０万画素も必要ありませんし、１２８０×１０２４の１５０万画素も必要無いでしょう…。
やっぱりパソコンで見るベストな大きさは、８００×６００～１０２４×７６８辺りでは無いでしょうか？？

…と言うと、８０画素辺りで十分ですよね？

それよりも今デジカメに必要なものは『気軽さ』。
もっと気軽に持ち歩けて、もっと気軽に撮影できる。
そういったデジカメが今の僕には必要だと思うんです。

やっぱり起動時間や記録時間の遅さには結構問題があるでしょう…。
僕も実際デジカメを持ち歩いても、ちょっとした事ではデジカメを構える事はありません。

何故なら起動に数秒、さらに記録に数秒かかってしまうからです。
もしインスタントなら即効で２枚はとってましたね。

…まぁ、この頃は起動も記録も１秒以内というものが結構増えてきましたが、やっぱりちょっと遅いかな？って感じる時がありますよね？？

…また、気軽に持ち歩く為のポイントとして大きさや重さも結構重要です。
ちなみに手持ちのＦｉｎｅＰｉｘ７００は、幅８×高１０.１×奥行３.３cmで、２４５g（電源無）と、結構小さい感じですが、持ち歩くとこれ以上大きいと駄目って感じですね。
やっぱり片手にすっぽりと納まるサイズがベストだと思います。
目標としては、幅８×高８×奥行３cmという所でしょうか？(^_^;

…それに、撮影できる時間も大切です。
気軽に撮影できるとバチバチ調子こいて撮っていたら、まだ数枚しか撮っていないのに電池が切れた！
なんて事になったら嫌ですしね。
せめて液晶を表示しても１００枚以上は撮りたいですね。
この頃のスマートメディアには、６４ＭＢという巨大な容量のものが存在しますし、それを十二分に活用できなければ意味がありません。
６４ＭＢに８０万画素で普通の画質だと、３００～４００枚以上は記録できると思います。
５枚のうち１枚消去するとして、３００枚を撮影するには、３６０枚撮影する事になります。

…所が３６０枚も撮影できるデジタルカメラって無いんですよね…。(;_;)

…あと、撮影時の機能も結構色々とあると便利だと思います。
まぁ、あんまり無駄に多くても困るんですがね(苦笑)。

この頃は動画も撮れるというデジカメが増えていますし、デジカメの存在も結構大きなものになろうとしているんだと思います。

…と、ココまで検証して、望みのデジカメを探してみると、幅８×高８×奥行３cmとまではいきませんが、ＸＧＡ（１０２４×７６８）クラスで世界最小を誇る(99/2/9現在)、デジタルカメラを発見しました。
サイズは幅１０.６×高６.１×奥行３.５cmとほぼ合格。

その名もＳＡＮＹＯの『 DSC-X110(K) 』です。
ちょっとメーカーが引っかかりますが、ＳＡＮＹＯもデジカメは頑張っていますし、一応問題無いでしょう。

ちなみにこの『 DSC-X110 』のキャッチフレーズは、『デジカメなのに動画もいける』です。

もちろんそのまま、説明もいりませんが、この『 DSC-X110 』なら、なんと２分の音声付き動画が撮影できます。
ちなみにサイズは、１６０×１２０。
３２０×２４０の場合は、３０秒間の撮影が可能です。
フレーム数はどちらも１５フレーム/秒。　まぁまぁという感じです。
もちろん、この撮影した画像はデジカメだけで、不要な部分のカットの編集を行う事が可能です。

また、記録時間も、０.５秒と高速ですし、マクロも１０ｃｍまで接近可能です。

で、一番気に入ったのは、『高速連写機能』。
ＶＧＡ（６４０×４８０）のみという部分がちょっと悔しいですが、４秒間に２０枚（１秒間に５枚）を一気に撮影。
その後不要なものを削除して、ベストな一枚を撮影できるというわけです。

それに、露出補正も自分で設定できるし、デジカメだけで画像の合成もできるってのが凄いですね。(^^)

ＦｉｎｅＰｉｘで結構活用している、１画面に９コマ分の写真を表示する機能もありますし、結構ＳＡＮＹＯも捨てたもんじゃないです。

それにもっと凄い機能が、撮った写真でルーレットゲームができるというもの。
さらに効果音もあるんだとか…。
一体何に使用してよいのかわかりませんがね…。

ま、ＦｉｎｅＰｉｘにある、肌の色だけを変えるという『美肌モード』という機能と同じという感じで、考えておくのが良いかも知れません。

…つまり使わない機能って事ね(爆)。

…と言う事でなんだかこのデジカメも欲しくなっちゃった自分。
ちなみに定価は６８,０００円です。

…買えるか？(笑)

…っとそんな誘惑に負けず、衝動買いをしない為にも、今日は良いビデオキャプチャー探しにでかけよう…。
…って２１日ってメンテナンスの日じゃないか…。
これではキャプチャー探しにはでれないな…。
おとなく今日は寝とくとするか…。

…そう言えば、今考えたらリンク集にＳＡＮＹＯ無いぢゃん(笑)。
早速追加しなくては…。(^-^;

…なんだか、今月はリンク集に追加するだけで終わってしまいそうだ。

それでは今日はこの辺で失礼致します。　ばいばい！^-^/~

《 なんにも無いけど、１度はホームページ来てねぇ～！！(^^)/ 》
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１９９９年　４月　２０日　火曜日　　岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】