1999/05/25の日記

1999年の日記

こんにちは。　誕生日を２日後に控える岩崎です。(^^)

昨日はすっかりゲームにハマってしまい、５時に寝る羽目になり、かなり眠い１日でした。

さすがに人間寝ないと居様にストレスが貯まってしまうもので、なんか他人のやる事なす事がかなり気になりますね。

…と言う事で、学校から帰ってきて、早速お眠りモードが入ったわけですが、７時にセットした目覚ましがならず…。
どうやらかなり爆睡していたらしく、無意識に消してしまった様です…。
全く目覚ましの意味がないですな(苦笑)。

結局９時に起こされたわけですが、見事にテレビを見逃してしまい、まぁ、こんな事もあろうかと、セットしておいたビデオも録画されず…。
全くこれで録画されなかったのが何回目なんでしょう…。(;_;)
前回のさくらも録画されていませんでした…。
毎週土曜日の設定にしておいて、先週はちゃんと録画されたのに、なんで先週から何にも設定を変えていないのに録画されないの？？
もちろんテープの残り時間は約１時間ちょっと残っていましたし、電源もちゃんと落としました…。

…やっぱり可笑しいから、もう１度メーカーに電話してみよっと…。

さて、目の前にレンズで拡大した液晶モニターを見て、目の前に大画面がある様に見えるＨＭＤ（ヘッドマウントディスプレイ）、アイトレックを前に売ってしまってからもう２ヶ月。
結局なんだかんだと言って使わなかったながらも、何故か無いと寂しいこの頃…。
手軽に大画面を楽しむには、これが一番向いていたのですが…。

僕も、ちゃんとした大画面のテレビとか、プロジェクターなんかが欲しいですけど、さすが購入者が少ないとだけあってかなり高価…。
とても学生が手を出せる領域じゃありません。

例えば最新の平面トリニトロンを採用している３６型のべガは、５２０,０００円と、既にテレビの枠を超えています…。(^_^;

ちなみに３６型というのは、４２.２(縦)×７５.０(横)という巨大なものです。
さすがに普通の部屋に置くと存在感がありますわ。

また、３００型という既に普通の家庭では実行不可能な、プロジェクターは（こっちもＳＯＮＹですけど）、２,８００,０００円ともう映画館でも作ってやろうかという価格…。
とてもじゃないですけど買う気にはなりませんな(苦笑)。

…他にも、大画面のテレビにプロジェクションテレビというのがありまして、こっちは最新５０型が５８０,０００円になっています。

…と言う事で、やっぱり大画面を楽しむには、このＨＭＤしか無いわけなんですよね…。
高価なものでも１０万円くらいですし。

もちろん、プロジェクター等にも、民間用として安価なものがありますが、かなり部屋を暗くしなくちゃいけないし、画質もしょぼいって事で、やっぱりＨＭＤの方が良いです。
もちろん今発売している民間用のＨＭＤも、１８万画素ですから、ちゃんと表示できてないんですけどね…。

早く新しいグラストロンが発売しませんかねぇ～。
（あ、グラストロンってのはＳＯＮＹのＨＭＤの事ね）
もう６月近いし、発売しても良い頃だと思うんですが…。
でもこの頃不景気だからねぇ～。思い通りに新製品は出ないかも…。

ただ、今度発売するグラストロンでも、最低条件はあります。
それが画質です。　テレビの画質は普通、横に６４０個、縦に４８０個点々が表示できなければならないわけで、最低３０７,２００個の点々が必要なわけです。つまり３０万画素ですよね。
所が１８万画素では、大体３つに１つは表示しきれてないって事になります。
そうなると、小さく表示された文字なんかはまず見えませんし、シミュレーションゲームなんかもやりにくいです。
…ってＨＭＤでシミュレーションするのもなんだけどね。(^_^;
でも、部屋にはＨＭＤしかなかったもんで…(苦笑)。

…と言う事で、次回のグラストロンは、画素数ＵＰ！
大きさや機能なんかは今のままで十分でしょう。
別にテレビなわけですし、そんなに機能はいりません。
この頃のテレビにある、グレースケールなんて機能は、あっても使った事ありませんしね。

ちなみに今の最新のグラストロン( PLM-A55)の大きさは、１６.５(幅)×５.６(高)×１１(奥行き)で、重さはたったの１５０ｇ。

グラストロンの前にＳＯＮＹが発売していた、『バイザートロン』の時代からＨＭＤを見てきた人はわかると思いますが、当時じゃ考えられないくらい、小さく、軽く、高性能になってきました。

まぁ、まだまだ改良の点もありますけど、僕はこれはとっても凄い事だと思いますよ。
なんせ、カラー液晶テレビを２つ積んでいるにもかかわらず、頭につけられるのですからね…。

…いずれは、コントロールする部分も取り外しちゃって、直接映像/音声出力のピンジャックに接続できると良いですね。
まぁ、電池やＴＶチューナー等を接続できる、大事な拡張部分ですけど、こう言ったものも、どんどん小さくなっていますし、それごと頭に装着できる時代もそう遠くは無いと思います。
技術の進歩ってのは意外なもんですからね。

例えばマウスなんかも、今じゃただ中のボールが転がり、マウスの移動距離を計るなんて物は古い時代になってきました。
日本ではまだ発売されていないものの、マイクロソフトから光センサーで机の上の画像を読み取り、マウスの移動距離を調べるといった、画期的なマウスも登場しています。

どの辺が画期的なのかと言うと、下の画像の変化がわかれば良いわけで、必ずしも平らでなくて良いわけです。
もちろんボールなんてものは不要ですからゴミも入る事も無く手入れも簡単。
まさに次世代マウスと言う事です。

下の画像が真っ白だった場合等はどうするかは不明ですが、とにかく掃除不要でちょっと凸凹でも構わないというのなら、そんな欠点は大した事ではないはずです。

今はマイクロソフトから発売しているものしか知りませんが、いずれは色々なメーカーから、このボールレスマウスが発売される事と思います。

もちろん、マウスの手入れを面倒がっている自分にとっては、とんでもなく嬉しい話。
価格の問題もありますけど、話題性はかなりあるでしょう。
…と言う事で、もちろん何処かから発売されたら即ＧＥＴ！
別にマイクロソフトから発売されているものを買っても良いんですけど、なんか銀色っぽい奴で、良く言うスタイリッシュなデザインなんですよね…。
僕は個人的にこう言うデザインは好きではないので、普通のものが発売されてから購入しようと思っています。
だって、マウスだけとか、キーボードだけとか、一部だけ趣旨が違っていたらダサいでしょ？(^_^;
ｉＭａｃ用に様々なスケルトンものが発売されているみたいに、全部を同じ様な志向で揃えなくちゃいけませんわね。

…ってな事で今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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１９９９年　５月　２５日　火曜日　　岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】