1999年の日記
こんにちは。 岩崎です。
今日SONYから、映画館の様にテレビの画面を投影して、大画面で楽しめる液晶プロジェクターのパンフレットが届きましたが、民間用を頼んだはずなのに、企業用のパンフレットが届きました。(;_;)
一番安いものが『 VPL-W400QJ 』というもので、550,000円…。
そして、一番高いものが『 VPL-X2000J 』で3,400,000円…。
…まさかこれが民間用じゃ無いよねェ~(爆)。
…と、馬鹿みたいな事を言っていないで、もう一度注文しよっと…。
そう言えばSONYから200GB(圧縮時518GB!)の、DTFテープドライブが発売されましたね。
もちろん定価は550万円。かなり企業用です。
DTF( Digital Tape Format )って言うのは、SONYが規格しISO(国際標準化規格)等に認定された、放送機器用の標準フォーマット。
今回の200GBのDTFテープには、このDFTの大容量化・高速化を実現したDTF-2フォーマットを採用。
今までのDTF-1との互換性もあり、転送速度も24MB/秒と高速。
いずれ、DTFはDTF-4まで拡張をする予定らしく、その仕様は記憶容量800GB、転送速度96MB/秒という、とんでもない仕様…。やはり企業用は素晴らしいです(当たり前)。
…さて、そんな夢の様な話しはこの辺で終了しておくとして、前回消えてしまったMOの様な事故を、また繰り返す事を防ぐ為にMOドライブに、小さなファンを付けようと考えています。
まぁ、いわゆるパソコンの部品用の扇風機みたいなものです。
MOドライブが消えたのはMOドライブの発熱の性と考えている自分は、このファンをMOドライブに装備させてクラッシュを防ごうと言うワケです。
普通なら5~6時間入れておいても問題ないらしいのですが、何せこのMOドライブは、急遽買ってきたコニカ製で、しかもOEMの最低級品です。
さすがに買い直しといかないので、まずは1,500円くらいのファンでパワーアップってなワケです。
何せこれから暑くなりますからね。
クラッシュする確立もかなり高くなります。
…とは言ったものの、そんなファンを売っている所なんて、この辺じゃOAシステムプラザしかないしねぇ~。
ちょっと遠いけど、明日いけたら行って見るかな…。
…にしても、いつものお店はまだ新装開店しないのかねぇ~。
とりあえず7月上旬頃っていってたから、10日までには開店している事に期待。
…そこからスピーカーを注文して数日間…。
すると大体15~20日辺りにスピーカーをGETかぁ~。
結構かかりますね…。(;_;)
…そう言えば結構かかるで思い出したけど、昨日は約40枚の画像をネット上からダウンロードしてきたんだけど、4時間以上かかりましたよ…。(T-T)
もうあそこまで遅いと意地でも全部ダウンロードしてやろうと言う感じで、全くもって寝不足になってしまいました…。
今日こそしっかり寝てやろうと思ったのに…。
…って一体テスト期間中に何をやっているんでしょう(爆)。
…お蔭様で昨日寝たのが4時半くらい…。
さすがにその時間帯になってくると結構回線が空いてきますね…。
ダウンロードしてきた画像は、1枚大体200KBくらいで、40枚で8MBくらいの画像なのですが、途中で画像が切れたりして、また最初からダウンロードしなおし…とか、いきなり切断されて、これまた最初からやり直しというのが多くて、しかも、いつ切れるか解らないので、目を離すワケにもいかず、本当に大変でした…。(;_+)
…普通56Kbpsのモデムで8MBなんて言ったら、調子の悪い3KB/秒の時でも、約2730秒。
つまり約45でダウンロードが可能です。
それが、4時間もかかってしまったワケですから、どれだけ遅かったかが解るでしょう。(^x^;
計算上、なんと500B/秒という遅さです…。(;_+)
…いや~、ホントに専用回線買ってやろうかと思ってしまいました…(笑)。
遅い通信速度の専用回線は結構手頃な価格で引けますからね。
普通のアナログ回線でも専用ししちゃえば混む心配が無い訳で、56Kbpsの本当の力、5KB以上/秒も実現可能ってワケです。
上手く行けば6KB/秒もいける。
…うぅ~ん、レベルは低いけど、こういう専用回線を買うって言う作戦も良いねぇ。
いずれISDNにして、128Kbpsの環境にしたら、一般のデジタル回線でも専用回線として引っ張ってきて、混みの無い完全なISDNってのも良いかもしれません。
ISDNなら15KB/秒も無理ではないでしょう?
そしたら、1MBのファイルをダウンロードするのに、たった1分10秒以内でダウンロードします。
…っていつになるかわかんないけどね(苦笑)。
…そう言えば、任天堂の次世代ゲーム機『ドルフィン(仮称)』が、PS2よりもだいぶ遅れて発売するという様な情報を入手しました。
…と言う事は完全にPS2の勝ちと言う事ですね。
プレイステーションよりも、セガサターンよりも優秀だった、NINTENDO64が何故売れなかったのか?
まぁ、CD-ROMじゃないから等、色々と原因がありますが、その原因の1つには、発売がプレイステーションやセガサターンに比べて、発売時期が遅かった事があります。
1994年12月3日。プレイステーションが39,800円で発売され、約1年半後、1996年6月23日にNINTENDO64が発売されます。
…が、既にこの頃にプレイステーションの出荷数は、なんと1,600万台にも達成しており、日本だけでも750万台出荷されています。
また、1997年11月20日には、NINTENDO64への対策か、2種類の振動機能を実現し、ダブルのアナログコントローラーを搭載した、『 DUAL SHOCK(デュアルショック:SCPH-2000) 』が発売されます。
(実はこの前、4月25日にも振動機能+アナログ機能を搭載した、 コントローラー(SCPH-1150)が発売されていた。)
…と言う事で、完全に発売日を逃したNINTENDO64は、高機能なのにプレイステーションよりも価格が安いにも関わらず、見事に失敗に終わってしまったワケです。
…で、さらにドルフィンで同じ失敗を繰り返すというのだから、これまた凄い話。
しかも、ライバルプレイステーション2は、プレイステーションとの互換性もあるので、発売時には出荷数は7,000万台を突破している事間違い無しです。
…それにのこのこと出てきて勝てる見こみもありません。
NINTENDO64は外国では凄い人気らしいですが、プレイステーションも負けてはいません。
また、プレイステーション2はE3等でかなりの反響らしいですので、外国でもNINTENDO64の売れ行きは厳しいものになると思います。
崖ップチ所か既に落ちてしまった任天堂。
底につくのは時間の問題です。
…と言う事で、プレイステーションの発売日を調べていたら、見事に時間が無くなってしまいました(爆)。
…それでは今日はこの辺で…。^-^/~
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1999年 7月 3日 土曜日 岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。