1999年の日記
こんにちは。 岩崎です。
…という事で、昨日白のインクを垂らしてしまい、未だに大混乱状態のプレステ着色計画ですが、今日、さらに大変な事になってしまいました。
あの後、SONYという文字をなんとか塗り終えて、下記の様な状態になった訳です。
まず、前回プレステ本体を全て黒の塗料スプレーでかなり厚塗りされ、
■■■■■■■■■■■■■ ← 黒の塗料
━━━━━━━━━━━━━━━ ← プレステ本体
…という状態になり、今回SONYのロゴを切り取った、ラベル(シールの様なもの)を張り、その上から、新たに買った白いインクを塗った訳です。
しかし、この白いインクは、下地の黒い塗料を溶かしてしまう為に、薄くする事ができず、結構厚めに塗られました。
□□□□□□□ ← ロゴの為に買った白のインク
── ── ── ← SONYのロゴを切り抜いたラベル
■■■■■■■■■■■■■ ← 黒の塗料
━━━━━━━━━━━━━━━ ← プレステ本体
…で、いよいよこのマスキングしていたラベルを剥がす事になりました。
上手くいけば、ラベルの貼ってある部分には着色されず、SONYと切り抜いた部分だけが着色される予定でした。
□ □□ □ ← ラベルがある為着色できないインク
── ── ── ← SONYのロゴを切り抜いたラベル
□□ □ ← ラベルの穴を通して着色できたインク
■■■■■■■■■■■■■ ← 黒の塗料
━━━━━━━━━━━━━━━ ← プレステ本体
…が、なんと白いインクを厚塗りしたのがいけなかったのか、ラベルの上で結構厚めに固まってしまい、ラベルの上にありプレステに着色できなかったインクと、本来着色できるハズだったインクとがくっ付いてしまい、そのまま剥がれてきてしまいました。(;_;)
□□□□□□□ ← ロゴの為に買った白のインク
── ── ── ← SONYのロゴを切り抜いたラベル
■■■■■■■■■■■■■ ← 黒の塗料
━━━━━━━━━━━━━━━ ← プレステ本体
…という事で、もっと薄く塗って再挑戦と思ってよくみたら、なんと白インクが、下地の黒の塗料を溶かしてしまっていて、さらに白インクの方は固まっていたので、
□□□□□□□ ← ロゴの為に買った白のインク
──■■──■── ← SONYのロゴを切り抜いたラベル
■■■■ ■■ ■■■■ ← 黒の塗料が剥がれた!!(゚◇゚;
━━━━━━━━━━━━━━━ ← プレステ本体
…こんな風に、白インクが黒インクを根こそぎ剥がしてしまったのです!
しかも、黒い塗料の方もホコリを誤魔化す等と言って、かなり厚塗りしていた為厚塗りしていたぶん見事に窪んでしまい大ピンチ!
しかし、再度SONYのロゴを塗りなおす時に、この上からもう一度白インクを塗って、この凸凹を隠すという手を考え、見事に解決かと思ったら、なんとSONYのロゴが微妙に右よりになって事が判明!!
これでは上から塗って誤魔化したら、右よりのSONYのロゴになってしまいます。(;_;)
どんどん悪化していく僕のプレステですが、もう考えている暇はありません。
とにかく塗料スプレーを買ってこなくてはいけません。
そこで、いつものお店に走り、前と同じつや消し黒の塗料スプレーを購入。
前回の様に足りなくなるのを防ぐ為に、300mlの塗料スプレーにしました。
…で、ついでにやはりロゴはスプレーで書く事に決め、つや消し白の塗料スプレーも購入。
やはり塗料スプレーには、塗料スプレーが一番です。
これで、1,000円以上もしたインクとハケが見事に無駄になりました。
しかし、失敗は成功の元。
これからまた色々な物を塗る機会が出てくると思いますが、その時はバッチリ今回の失敗を生かして、綺麗に仕上がると思います。
…と、そんな話は良いとして、日が暮れないうちにさっさと着色。
今までプレステを塗りつづけ、スプレーで綺麗に仕上げるなら、やはり薄塗りがポイントと言う事を知った自分は、一度に一気に塗らず、じわじわと回を重ねながら、SONYという文字を消しています。
とりあえず今日1日をかけて蓋だけを4度も塗り返しましたが、まだまだSONYのロゴもインクの垂れた部分も消えそうにありません…。
全くとんでもない事になりました…。
…また、ココまでやったんならトコトン凝れ!って事で、SONYや『 BlackStation 』というラベルの切抜きは、昨日紹介したデザインカッター『 STIKA(ステカ) 』を持っている人を、ネット上でやっと探し出し、只今やってもらえるか交渉中です。(^x^;
良い返事がくれば良いのですが…。
…と言う事で、明日もプレステを着色する日々が続きます。
そう言うことだから明日も雨が降らない方に祈らないとね。
今日は、午前中雨が降っていたんだけど嬉しい事に午後は止んだし。
…で、こんな忙しい日だってもちろんトイザラスへの連絡は忘れません。
すると、嬉しい事にヘルディガンナーが入手していると言う情報をGET!
プレステの着色の合間にトイザラスに出かけて、プレステの着色の合間に作って、プレステの着色の合間に完成させました。(^^)
これで、残りのゾイドは、
番号 名前 モデル 価格 動力
RZ-002 ガイサック サソリ型 600円 ゼンマイ
EZ-005 レドラー ドラゴン型 800円 ゼンマイ
…の2体のみ!!
何処かに売ってそうでさっぱり売ってないガイサックと、前に買っておけばよかったと思う悔しいレドラー。
どちらも誰か買ってきてくれって感じです。
…まぁ、とりあえず今回ヘルディガンナーが手に入って良かったって感じ。
長い尻尾が動かないのは残念だけど、デザインは結構良い感じです。
…とそう言えば、今日『 Windows98 』がさらに使いやすくなる(らしい)、Win98パワーアップキット『 PLUS!98 』を手に入れました。
使わなそうなスクリーンセーバーやら圧縮フォルダ機能等と、色々と便利?なものがついかされ、ハードディスクのクリーンアップの部分にも、滅多に使わないファイルを手動で削除する、『非クリティカルファイル』という項目が追加されました。
早速その非クリティカルファイルの削除とやらを実行してみた所、様々なファイルが表示され、使用されてない日数によって3段階にランク付けされています。
…で、サイズがでかくなるだろう画像ファイルの詳細を見てみた所、壁紙が出てくる出てくる(笑)。(^x^;
壁紙ファイルから壁紙の素材の画像が600枚以上も表示され、全部削除すると1GB近く空くんだとか…。
時間が空いた時に壁紙の素材を整理して、壁紙にしたい画像は早めに壁紙にして、不要なものはさっさと捨てよっと…。
…とそう言えば、松下から世界最小・最軽量(95g)スキャナ、『 Zscan(ズィースキャン:LK-RS300) 』が発表されました!!
携帯物に強い松下がついに発表した『 Zscan 』。
今までの携帯するスキャナの場合等は、横幅が最大で読み取れる用紙サイズだった為に、小さくすれば小さくする程、読み取れる最大の用紙サイズが小さくなってしまいました。
しかし、この『 Zscan 』は読み取る画像の上を、窓ガラズを拭くように『 Z 』型になぞる事で、画像全体を読み込む画期的なシステムを使用しています。
その為に、スキャナ自体の大きさは、99(幅)×36(高)×24(奥行)mmと小型のなのに、なんとA3サイズまで読み取る事が可能!!
新しく開発された画像合成技術により可能になったこのシステムの特徴は、他にも、今までのスキャナの様に水平に読み込む必要も無く、曲がってしまってもしっかり修正され、一定の速度を保つ必要も無いので、今まで以上に簡単に読み込む事が可能になるワケです。
さらにフルカラーでスキャン可能で、300dpi&24bit(16,777,216色)という設定でも、1秒間に10cmという驚きの速度でスキャンします。
もちろんこのスピードは業界最速。
また、電源はPCカードより供給される等、基本機能もバッチリ抑え今月25日から29,800円で発売されます。
ハッキリ言って、こんな高機能なハンディタイプのスキャナでこの価格は、かなりお買い得だと思います。
もし必要としているなら絶対GETなアイテムでしょうね。(^^)
…もちろん、ノートパソコンを持っている事が前提です。
デスクトップタイプのパソコンだけしか持っていない場合は、EPSONの『 GT-7600S/U 』がオススメですね。
ちなみに自分はノートを持っていないので、次回買うスキャナは『 GT-7600U 』ですけどね…。(^x^;
…あ、それと今日EPSONのカラーレーザープリンタ、『 LP-8200C 』のカタログが届きました。
いや~、やっぱりEPSONは良いね。決まりだわ。
とりあえず昨日、今日と、色々なメーカーのレーザープリンタを見回っているんだけど、なんかどれも一緒っぽいし(爆)。
そうなってくると『 C-PGI 』技術で、なななんと9,600×600dpi相当になるというEPSONに決まり。
色の良さは既にインクジェットで証明済みだし、カタログスペック上では、印刷速度も速いほうだし。
もちろんまだまだ見直すぶぶんだ沢山あると思います。
Canonのレーザーもかなり有名だしね。
とりあえず、色々なメーカーのカタログ等で情報を集めてみるけど、最終的にEPSONになりそうだな。
…それにしても、やっぱり紙の大きさとマージンサイズが気になります。
どうやらA4サイズまでのレーザーってのは珍しいらしく、なかなか見当たらないのでこの際諦めてA3でOKとして、マージンサイズがちゃんと明記されてないプリンタが多いんだよね。
やっぱり販売対象が違うと、明記されている内容もだいぶ違うんだね…。
…で、変わりに書いてあるのが『最大印刷可能領域』というもの。
EPSONの『 LP-8200C 』では、318(幅)×443(長)mmって書いてあるけど、もしかしてマージン幅ってのは存在しないのかな??
事実、マージン0にする事だって無理じゃないと思うし…。
うぅ~ん、わからん…。
でも、もしマージン0にできるとしたら凄いな…。
とりあえず明日EPSONに電話してみようっと…。
それにしても、SPEEDの解散で、EPSONのプリンタのタレントは誰になるんだろう??
…という事で、それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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1999年 10月 7日 木曜日 岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。