1999年の日記
こんにちは。 岩崎です。
相変わらずトイザラスには『ゴジュラス』と『モルガ』のゾイドしか無く、なんだか毎日電話をするのも面倒になってきた感じですが、気がつけば後5日で新しいゾイドの発売ですから、フライング販売の可能性にもかけて、ここはもうちょい頑張って毎日電話をし続けるべきでしょうかね。
さて、最近ちらほらとしか話題に出さなかったレーザープリンタの話ですが、やっとこの頃、自分に向いているプリンタが見つかってきました。
今までは、ワケの解らない理由や、ブランドイメージ、それに確認の甘い印字サンプルの見比べ等で、実は結構適当だったプリンタの選択でしたが、とりあえず、今一番のベストはCanonの『 LBP-2260 』。
データ処理解像度600dpiで、プリント解像度は2,400×600dpi。
搭載メモリ容量は20MBで最大148MBで、A4カラーを6ppm(1分間に6枚印刷)という印字速度も実に魅力です。
…とココで気がついたかもしれませんが、プリント方式が、噂の PostScript3(以下:PS3)に対応していません。
実は、購入条件に入っていたこのPS3が昨日見事に消えさり、PS3に非対応でもOK!と言う事になりました。
このPS3に対応するかしないかで、数十万も価格が変わるワケで、凄い高画質っぽいイメージのPS3でしたが、どうやらそうでもないみたいですね。
このワケのわからんPS3って言うのは、PS1から存在しているらしく、画像編集ソフト『 Photoshop 』等で有名な、 Adobe Systems社が1985年に開発した、ページ記述言語というものらしいんですね。
…で、このページ記述言語っていうのは、プリンタに送るデータの記述方法みたいな感じのもので、一種のプログラムの様なものですね。
今までは、パソコンが『これ印刷しておいてね。』と来て、プリンタが『了解!』って感じでしたけど、これからは、パソコンがプリンタを完全に制御しちゃうと言う感じで、パソコンは『そこからそこまで線を描いて、次はこっちからこっち…』と、より複雑なきめの細かい複雑な指示ができる様になったというワケです。
これの指示の方法を統一しておく事で、機種に全く依存しない印刷が可能になるというものなんですね。
色あいなんかは、結構機種によって様々ですから、こう言う仕事をしている人にとっては、かなり重要な要素です。
しかし、昔の日本ではこのPS等の様な標準のページ記述言語が無かった為に、各社が独自のページ記述言語を搭載する様になった為に、何にも制限を受ける事は無く、拡張性や印字品質等の性能が、ドンドン良くなっていったというわけなんですね。
だから、各社がそれに合せた、最高のページ記述言語を搭載している事になるので、下手をすればPS3を超える事もあるって事で、PS3が搭載されているから、綺麗な画質という事ではないみたいです。
ちなみに、各社独自のページ記述言語というのは、 ESC/Page(EPSON)、LIPS(Canon)、NPDL(NEC)等です。
また、このPS3の本当の実力を引き出すには、PS3に対応したページ記述言語が吐き出せる、PS3に対応したソフトやフォントなんかが必要になっているので、僕みたいにしょぼいものしか印刷しない人にとっては、PS3の本当の実力を引き出す事が出来ないみたいんですね…。(;_;)
ちなみにフォントなんかは1書体何万円もします。(^x^;
…という事で、自分にPS3の必要性は無いと言う事に達したワケです。
ちなみに上記の文章全てが、NIFTYのフォーラムやメールを送ってくれた方々からの受売りなので、僕が最初っから知っていたわけではありません。
ホント、色々と教えてもらってありがとうございます。m(_ _)m
これからも是非お願いしますね(おぃおぃ)。
…と話は戻って、一番購入ポイントの高いCanonの『 LBP-2260 』ですが、A3A3対応版なので598,000円とかなり高価です。
そこで、出てくるのが同じくCanonの『 LBP-2040 』。
解像度等の基本スペックは同じですが、A4対応で、搭載メモリは12MB、印字速度も4ppmに落ちています。
しかし、価格は448,000円と結構安価で、個人でのカラーレーザー入門機に向いている感じです。
そして、結構気になっているのが、プリント解像度1,200×1,200dpiを実現している、富士ゼロックスの『 Docu Print C411 』。
結局は2,400×600dpiと同じ解像度だけれど、縦横の比率が一緒って部分がポイントです。(^^)
なんとなく、縦横の解像度の比率が違うと画質が悪そうだし、どのプリンタの印字結果にも出ている横線はそのせいだと思うしね。
ちなみに搭載メモリは32MBと結構多めで、最高128MB。
印字速度は4ppmと遅くも早くも無いものの、A3ノビにも対応していて548,000円は魅力。
ただ、印字サンプルを見た事が無いので、…と言うかメールを送っているのに無視されている様で、印字サンプルを送ってくれないので、どうもイマイチ購入に踏み切れません。
印字サンプルを見れないって他にもサービスに問題がありそうだし…。
ちなみにメールの文面等は全て他メーカーと同じだし、無視される要因は無いはずです…。
…あと、デザインですが、これはCanonも富士ゼロックスも問題ありません。
Canonは、いかにもレーザープリンタですといった感じで、オプションも豊富。
富士ゼロックスは結構シンプルなデザインで、どちらかと言えばCanonよりも好みのタイプです。
オプションも欲しい物は一通り揃っていますしね。
…って事で、とりあえず候補にあがっているのは、
Canon LBP-2260
〃 LBP-2040
富士ゼロックス Docu Print C411
以上の3機種だけですが、購入する時期はもう少し後になるので、その間に新しい機種が発売されれば、スグに更新されます。
…と言うか、どれも発売して結構経っているっぽいので、スグに新しい機種が出てくると思います。
是非プリンタ解像度を600dpi以上にして欲しいですね。
実際400dpiもあればかなり綺麗な印刷ができるハズなんですが、2,400×1,200dpiなんてものがあればベストかも…。
印刷速度は4ppmでも6ppmでもOKですね。
どっちにしろ1枚数十秒ですから、インクジェットに比べれば滅茶苦茶速いですし。
…あと、そろそろCanonの光沢紙に印刷したものがくる頃ですね。
噂ではかなり不自然な感じになるといっていましたが、どんなもんなんでしょうかね。滅茶苦茶楽しみです。
…って事で、NIFTYでもCGIが使えるようになるという事を聞き、早速CGIの本を買ってきました。
結構色々ある様で、狙いの本が無いという状態だったのですが、僕がその中からチョイスした本は、ドッシー秋山さんとキャメル桜田さんがメディアテックより出版している、
ステップ・バイ・ステップでPerlスクリプトに強くなる
CGI&SSIを使うとホームページ作成にこんなに差が出る
…です。
なんとCD-ROM等も付いていないのに3,280円もしちゃいます。
…で、早速中身を読んでみると、どうやらCGIと来たらSSIもセットらしいく、より複雑なホームページを作る場合は、SSIの使用も必要不可欠らしいです。
しかし、残念ながらNIFTYの新しいホームページでは、SSIを使用する事が出来ない為に、まだまだ完璧では無いようですね…。
まぁ、どちらにせよNIFTYでも、CGIが使えるようになったというのは凄い事ですんで、早速掲示板を作る為に頑張ります。
ちなみに最初の方はあっちを弄ったりこっちを弄ったりするので、発言があっちこっちに飛びそうですけどね…。(^x^;
また、前回から言っていたHTMLの
のタグを | と言う感じに、CLASS="J" を追加するだけでOK。 もちろん、最初の 内に記述する TD.J{text…の部分の、TD.****{text…の『 **** 』の部分を好きな文字列にして、
|