1999/11/23の日記

1999年の日記

こんにちは。　岩崎です。

日曜日は朝っぱらから自動車学校でしたんで、今日の休みは実にありがたいですね。(^^)

…で、今日は最近遅れに遅れているＺＯＩＤＳの３ＤＣＧ化をしたり、色々な事をしようと思っていたのですが、ついついぼけぇ～っと寝てしまい、起きたらなんと午後の７時３０分…。

予定ではもっと早く起きるはずだったんですが、まぁ、寝るのが朝方だったんで、７時３０分にはなりますな…。(^x^;

…にしても、この朝方になった原因は何を隠そうバックアップ。
実は数時間もかかったと言うのにもかかわらず、またもやちゃんとバックアップをしたかという確かめの部分で、保存したデータが読込めないんだとかで、まさかのディスクエラー。
こう言う場合はやっぱり帝人の安価ディスクを疑う所ですが、後からディスクチェックを行った所、６４０ＭＢ全てを読込む事ができました。

前回も言いましたけどＭＯディスクってのは、一時的に一部のファイルが読み込めなくなったりする事があるそうです。
もしかすると、原因はこれかも知れませんね…。
６５０ＭＢのディスクを数十枚一気に書き込んだり読み込んだりするワケで、しかも使用しているドライブはコニカの安価ドライブと、この現象になる可能性は十二分にあります…。

もしこれが原因だとすると、一時的に読み込めないだけなので、多分バックアップは正常に終了しているんだと思います。

だけど、多分正常の状態ではバックアップディスクの意味がありませんよね。
バックアップのデータが壊れている状態では、バックアップの意味が全くありませんから…。

…って事で、ＤＶＤ-ＲＡＭが欲しくなり、昨日はＡＩＴが欲しい！という所まで話が突き進みました。

ＡＩＴってのは、決してワサビに含まれる抗菌成分、アリルイソチオシアネートの事ではありません。

…で、今日はそのＡＩＴディスクを調べていたのですが、どうやら、ＡＩＴ-２という新しいＡＩＴの規格が出来ている事が判明。
なんとこちらは５０ＧＢ(圧縮時は１００ＧＢ)までをサポートし、圧縮時の書き込み速度も１２ＭＢ/秒とより高速になっています。
もちろん５０ＧＢなんて不要ですが、１ＧＢを１分半程でバックアップできる、１２ＭＢ/秒と言う速さには魅力を感じます。

…と言っても、その分価格が高くなるので、とりあえずＡＩＴ-１でも十分でしょう。

…と言う事で目をつけたのがＳＯＮＹから発売している『 SDX-300C 』。
５インチの内蔵型でオープン価格となっています。

所が、当たり前ですがこれを発見したのは一般向けではなく、企業向けのコーナー…。(^x^;
メディアのカタログでは、ＭＯやフロッピーと同等に書いてあったので、一般向けとしても発売していると思ったのが間違いでした…。
とにかくオープン価格なので価格がわからず、色々なホームページを回っていた結果、どうやらＳＯＮＹのドライブに関わらず、ＡＩＴドライブは４００,０００円前後と言う事が判明したんです。

…メディアが安くても、４００,０００円前後という価格はさすがに泣けますね…。(;_;)
一応テープですから、企業向けと言っても、２００,０００円前後だとは思っていたのですが、どうやらＡＩＴは最新の技術らしく、値段もそこそこするみたいです。

ちなみに、ＡＩＴ-２対応ともなると値段もさらに跳ね上がり、７００,０００円前後。
一部の通販では８００,０００円くらいで売っていました…。

さすがにココまでくると…っていうか４００,０００円前後でも、バックアップの為とはいえ、手を出す事はできませんね…。(^_^;

やはり、今の所一般向けのバックアップメディアは、ＤＶＤ-ＲＡＭしか無さそうです…。

…とそんな事で、ちょっと気にはなりますが、一応バックアップが終了し、今日の８時からはテレビを見て、コンビニに出かけました。
自動車学校のペーパー試験に向けて勉強する為の問題を、友達に借りたんですが、Ｂ４サイズの為に、スキャナとプリンタでコピーする事ができないんですよね…。
まぁ、合成すれば無理ではないんですけど、両面印刷が７枚もあるもんで、１枚１０円ですし、コンビニでコピーする事になったワケです。

もちろん、自分の家にもドデカいコピー機があったのですが、ガタが来たのか最近不調で印刷が不鮮明になってきたので使っていません。

…と言う事で、コピー開始とじゃこじゃこコピーしていたのですが、友達にも頼まれていたので、１枚につき４枚も印刷しなければいけません。

そうなってくると１枚１０円としても、７枚×２両面×４枚ずつ×１０円で、５６０円にもなってしまいます。(T-T)

さすがに５６０円は大きな出費ですから、Ｂ４をＡ４に縮小した物を１枚ずつ印刷して、後は自分の家でスキャナ＋プリンタでコピーしようと考えました。
これなら、１４０円＋ちょっとしたインク代で済みますよね。

…が、そんな事を思った時には既にコピーは終了しており、既にコンビニのコピー機に５６０円が食われていました(泣)。

…と思いきや、実際食われていたのは４８０円。
なんと、家に１枚忘れてきてしまったようです…。

そこでもう一度家に戻ってみると、今度は学校に１枚忘れていた事が判明！
…だったら今急いでコピーしてくる事はなかったじゃん！！

…と完全に空回り状態の今日１日。コンビニにも行ってしまい、既に時間も３０分もない状態で、急いで日記を書いています…。
…っていうか、上記の下らない話題を書いていたら、もう１１時を回ってしまっています。(^x^;

とりあえず次々と話題を振りますが、実は今日ウイルスバスターをバージョンアップさせて、話題のウイルスバスター２０００にしました。(^^)
まだ発売されて間もないのに既に５０,０００人を超えるユーザー数を誇る、ウイルスバスター２０００のユーザーにおいらも仲間入りです。

ワクチンソフトでは、日々最新のウイルスに対応する為に、ウイルスパターンという、最新ウイルスの情報等をダウンロードする必要があります。
しかし、今までは全てのパターンをダウンロードする方法を取っていた為、ダウンロードに数分かかってしましました。
しかし、２０００では持っているパターンと違う部分(差分)のみを、ダウンロードする方法を取っているので、ダウンロード時間は数秒でＯＫ！

また、自動で検索する時間や日付等も、より柔軟に設定できる様になった部分も見逃せない部分です。

その他、エクスプローラでファイルのプロパティを確認すると、ファイルがウイルスに感染していないか、詳しい情報が見る事ができるので、わざわざウイルスバスターを起動する必要がなくなって便利です。

さらに、嬉しい事にこのウイルスバスター２０００は『タダ』なんですよね。

実は、以前のウイルスバスターを購入している人は、１２月３１日までに、http://www.trendmicro.co.jp/products/vb2k/upgrade2.htm
…にいく事で、無償でウイルスバスター２０００にバージョンアップできるんです。

…っていうか、無償でウイルスバスター２０００がもらえます。

是非古いウイルスバスターを持っている人は言ってみて下さい。
７ＭＢとちょっとダウンロードするファイルが大きいですけど、接続料金の方が絶対安いですし絶対アクセスです！！

…とそう言えば、インターネットワンジャパンと言う所が、明日からとんでもないドメイン登録受け付けを開始します。

ドメインってのは、http://wwww.nifty.ne.jp/ と言ったＵＲＬの事です。
こう言った所でドメインを取得する事で、http://www.iwasaki.co.jp/ の様な、オリジナルドメインを取得する事ができます。

もちろん、今までにも、ＮｅＸＴＷＥＢやｉｎｔｅｒＱのように、ドメイン取得ができるサービスを行ってきたメーカーもありますが、インターネットワンジャパンの凄い所と言うのは、なんと、http://www.俺のホームページ！.jp.io/ といったように、日本語を使用したＵＲＬの取得が可能なんです！！

もちろん、この日本語ＵＲＬは、インターネットのドメイン名やＩＰアドレスを管理している、ＩＣＡＮＮ(Internet Council of Assigned Names and Numbers)から、正式な委託も受けていて、さらにＷＩＰＯからも、ドメイン名の新しい利用形態を探るプロジェクトとして認定されています。

まさに日本人の為のＵＲＬがついに登場し、これますます多彩なＵＲＬが登場する事が期待できますね。(^^)

…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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１９９９年　１１月　２３日　火曜日　　岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】