1999/12/07の日記

1999年の日記

こんにちは。　今日は雪が積もって大変だった岩崎です。

何て言ってもこんな悪天候なのに、実は自動車学校で予約が入っている為、今日が路上での初乗りって事になります。(^x^;

しかし、運良く乗っている時は雪が止んでいた感じで結構助かりました。

それにしても、やっぱり路上は道路が広いだけあって、滅茶苦茶運転が楽ですね。特に僕の通っている自動車学校は、コースが異様に狭いので、スッゴク広く感じました。
初めてオーバートップにもギアが入っちゃったし(笑)。

さて、今日は、自分的には面白く、読んでいる方には全く面白くない、何にするか迷っちゃうって話題で行こうと考えていたものの、ＯＵＴなんかをぼけぇ～っと見てしまった為、残り１時間になってしまい、内容的にもますます下らなくなってしまった、８８８回目を迎える『今日の日記』。

さっそく、ＭＰ３プレーヤーの話題でスタートして、このままゴールに直進したいと思います。

そもそも、何だかんだと年末年始の入金予定金額等の計算をしていたら、確実に４０,０００円は入手できる事が判明し、次回購入予定の物は何にするか？と考え始めたのが始まりです。

ＳＯＮＹのグラストロン（ＨＭＤ）は一行に発表される見込みが無く、ＤＶキャプチャーボードはテレビの購入もあるので予算的に無理。
カラーレーザー、サブノートパソコンもこれまた予算的に無理なワケで、スキャナやタブレットを入手した今の状態で、最終的に残るのがハードディスクやＤＶＤ-ＲＡＭドライブ。

しかし、ハードディスクの価格の暴落はとどまる事を知らず、最近は１０,０００回転の速度にも惚れてしまい、ＤＶＤ-ＲＡＭドライブはイマイチ不安定と、どちらも完全な待ち状態…。

…となると、４０,０００円の予算で登場してくるのが、話題的にもバッチリな携帯プレーヤーと言うワケです。

ＮＯＭＡＤの発表の時点から事は始まり、Ｒｉｏ５００の発売延期で、ＣＤ×５＆ＭＤ×５コンポを購入。
その後、ポータブルＭＤプレーヤーの購入があったものの、狙っていた松下の『 SJ-MJ70 』が『 SJ-MJ75 』の登場で、店頭から消えたと思ったら生産中止までカウントダウン。

しかし、ＭＰ３プレーヤーがかなり浸透し、メモリースティックウォークマンの発表で、もはやパソコンで音楽を管理する時代…。
そんな時代にＭＤなんてものは使用できません。
また、記録媒体が小さい為に本体が小さくできるし、リモコンが無いという部分も僕的にはポイントが高いです。

…ってな事で、その他理由は沢山あるものの、次はポータブルプレーヤーを購入したいと思っています。

もちろんこれも様々な規格が存在していて完全な待ち状態で、僕的には、来年の初夏頃に発売されるであろう、松下の時計型ＳＤプレーヤーを狙いたい所ですが、さすがにそれまでは待てないし、元々寿命の少ないポータブル関係ですから、それまでの繋ぎとして買ってみようと思っているワケです。

…で一応目を付けたのが、未だにスケルトンモデルの発売が延期されている、ダイアモンド社の『Ｒｉｏ５００』。
そして、連続再生時間が約４時間という短かさが気になる、ＳＯＮＹのメモリースティックウォークマン『ＮＷ-ＭＳ７』。
同じくＳＯＮＹのペン型プレーヤー『ＭＣ-Ｐ１０』。
そして、日本語対応でデザインも質感もバッチリである、日本サムスンのＭＰ３プレーヤー『ｙｅｐｐ』。
そして最後が『ソリッドオーディオプレーヤー』の５機種です。

もちろん全てＵＳＢ接続に対応している物で、エフェクトの設定や、再生モードの変更が可能。
その他、なかなか捨て難い機能が盛りだくさんです。

　　　　　：Ｒｉｏ　：ＮＷ－　：ＭＣ－　　：ｙｅｐｐ：ソリッド：
　　　　　：　５００：　ＭＳ７：　　Ｐ１０：　　　　：　Ａudio：
　曲名表示：日 本 語：日 本 語：不　可　能：日 本 語：半角文字：
内臓メモリ：６４ＭＢ：　０ＭＢ：　６４ＭＢ：６４ＭＢ：　０ＭＢ：
　記録媒体：スマート：Ｍ　　Ｓ：－－－－－：スマート：スマート：
　再生時間：１３時間：　４時間：　　５時間：１０時間：５.5時間：
　使用電池：単３×１：リチウム：　単３×１：単４×２：リチウム：
大きさ(mm)：９１．０：９６．３：１１９．８：８７．０：８６．０：
　　　　　：６３．０：３７．０：　２３．２：６５．０：５４．０：
　　　　　：１９．０：１９．２：　２２．４：１７．２：１０．０：
　　　定価：オープン：４万５千：　オープン：オープン：２万９千：
　　　売価：３万円弱：不　　明：　不　　明：３万前後：３万前後：

そこで早速上の図を作成してみた所、『ＭＣ-Ｐ１０』は大きさやデザイン意外は特に良いポイントが無く、発売日も来年の１月１５日と言う事で早速カット。
ちなみに『ＮＷ-ＭＳ７』と東芝製の『ソリッドオーディオプレーヤー』は、今年の１２月２５日に発売されます。

…と言う事で、機能その他で選択するなら、歴史のあるＲｉｏ５００が音質的にも最高で、デザインもなかなか良いのですが、大きさ(特に厚み)に問題があるし、電池が充電式ではないという部分が大きな痛手となります。
もちろん充電電池を使用すれば良いのですが、それでは途中充電ができないので、充電電池を２個持ち歩く状態になってしまいとても不便です。

これは、日本サムスンの『ｙｅｐｐ』も同じ状態で、日本語が表示可能と言っても少し考える所が出てきてしまいます。

そうなってくると、大きさもなかなか良い感じで、デザインも良い感じ、２５６ＭＢの容量のメモリースティックが発売されるしで、未来性のある『ＮＷ-ＭＳ７』になるワケですが、再生時間の４時間という部分が気になります。
もちろん１日に４時間も聞く事は滅多にないので、あまりマイナスにならないワケで、一時は『ＮＷ-ＭＳ７』にしようと思いました。

所が、今日お店を回って色々と見比べてみると、なかなかソリッドオーディオプレーヤーも、捨てがたいなと言う事になったんです。

もちろん、その捨て難い部分は大きさ意外にありません。
全くテレホンカードと同じサイズでしかも厚みは１cm！

さらに日本語の曲名表示は出来ない物の、途中充電可能という部分もなかなかポイントが高いです。

それに考えてみれば今までＭＤの曲名が、半角英数＋カナ文字で間に合っている事を考えれば、特に漢字対応の曲名表示にこだわる事も無くなるワケです。
…もちろん対応する事に越した事は無いんですけどね。(^x^;

しかし、やはり捨て難いのは『ＮＷ-ＭＳ７』。
決して悪くは無い物ですから、なかなか捨て難い所ですが、やはり『ソリッドオーディオ』の大きさの前には完敗…。

…となると、繋ぎのアイテムとしては、大きさ(その分話題性も高いので(笑))ソリッドオーディオか？って感じです。
ちなみに、今回のソリッドオーディオは、ＭＰ３にも対応している、東芝の『ＭＭ-３００』を参考にしましたが、現在ＭＰ３ファイルを一切使用していない自分の場合は、ＭＰ３の再生は不要になる為、ＭＰ３再生を省いた色違いと言った感じの、ＡＸＩＡ(富士フィルムアクシア)や、ハギワラシスコムのプレーヤーも選択する事が可能になります。
そうした場合、再生時間もこちらの方が１６時間と長くなりますし、もう２千円程安価に手に入るので、こういった所も見逃せません。

特にハギワラシスコムの物は一番初めに発売された物なので、２５,８００円前後とかなり安価に手に入りますが、色はシルバーのみなので、もう１,０００円程予算を増やして、『パールホワイト』と『メタリックブルー』のカラーリングを発売している、ＡＸＩＡの方を選択するのが無難かと思います。

…って事で、とりあえず今年最後の買い物として、ソリッドオーディオプレーヤーの購入を考えていますが、一応もう少しですから『ＮＷ-ＭＳ７』も見てからの方が良いですよね。

また、贅沢を言えば、Ｓ/Ｎ比が７０dbと低い所と、ＡＸＩＡの充電器がちょっと安っぽい感じがするかな？と言う所です。

Ｓ/Ｎ比ってのは、簡単に言えば雑音に対する強さの様なもので、数値が大きければ多い程、雑音に対する影響が少ない事になります。
ちなみに上記５台のうちＳ/Ｎ比を公開しているのは、このソリッドオーディオプレーヤーのみで他は全て非公開状態。
その為、比べる事ができないのですが、普通は大体８０dbくらい必要で、僕としては９０db程欲しい所です。
…とは言っても、聞き比べる事はできませんけどね(笑)。

…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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１９９９年　１２月　７日　火曜日　　岩崎 仁【NIFTY ID:FZK11464】