2000/02/22の日記

2000年の日記

こんにちは。　岩崎です。

今回は、久し振りにザウルス君で、日記を書いています。(^^)
かなり時間はかかりますけど、便利な事は確かですね。

ですが、毎回使うたびに色々と不満が出てきますね…。(^x^;
とりあえず今気になっているのは、ペンの長さが短い事と、キータッチ音等のボリュームが一定だって事ですね。
室内では、ピッピ、ピッピと結構うるさいです。

ペンの長さは９cmも有りませんから、結構疲れますし…。
やっぱり最低でも１０数cmは欲しいですよね…。

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そう言えば、昨日の日記で言っていた、ＩＥ(インターネットエクスプローラ)のセキュリティホールの、修正プログラムを早速ダウンロードしてセットアップしたんですが、このプログラムのお陰で、ＩＥの設定を弄くられまくりかなり焦りました…。

デスクトップからＩＥのアイコンは消えるわ、画像は表示しない設定になってしまい画像が表示されないわで、最初何が起こったのか解りませんでした…。(^x^;

まぁ、その後設定が元に戻ったって事で解決したんですが、いくらリロードしも画像が表示されないってのは結構悔しいもんですね…。

今からダウンロードしようとしている人は、ダウンロード終了後にＩＥの設定を見直したほうが良いと思います。

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Ｗｉｎ２０００が発売になり、撲の回りでも『購入しちゃいました。』って話を聞くようになりました。

…で、今日その感想を聞いてみたんですが、どうやら目茶苦茶軽いみたいで、ワードやエクセル等は、メモ帳並の速度で起動するみたいです。

もう『待ち時間』何て物は無いみたいですし、マウスを動かしただけでも、その軽さが解るくらいなんだそうです…。
そりゃ軽そうだ。(^x^;

もちろん、かなり安定もしているみたいで、絶対乗り換えた方が良いって言ってましたが、やっぱり動作しないドライバその他が色々とあったみたいで、結構苦労しているみたいです…。

自分は前回から言っている通り、５月頃にＷｉｎ２０００用のパソコンを作成する予定なので、メーカーでＷｉｎ２０００での動作確認を行っている、周辺機器で揃えていこうと思っています。

しかし、今のパソコンにどうしてもＷｉｎ２０００を導入したい！と、今のパソコンにかなり愛着のある方は、マイクロソフトが公開している、『Ｗｉｎ２０００対応アナライザ』を使ってみると良いかも知れません。

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/upgrade/compat/RAread.htm
↑でダウンロードできるこのアナライザ(分析ソフト)を使用すれば、Ｗｉｎ２０００で使用できないソフト等を事前に調査する事が出来て、さらにはＷｉｎ２０００をインストールする際のアドバイス等の、様々な情報も見る事ができるという便利なソフトです。

もちろんこれで問題無かったからＷｉｎ２０００で完全に動作する、もしくは問題があったからＷｉｎ２０００で動かないと、完全に言い切れるものではありませんが、Ｗｉｎ２０００に移行しようと考えている人は、やってみる価値はあると思いますよ。(^^)

ダウンロードサイズも、２.６９ＭＢとそんなに大きなサイズでもありませんし、ダウンロードしたら実行するだけですしね。

ただ、僕の所では環境が悪かったのか、３０分以上経っても終わる気配が無く、最終的にメモリが足りませんとか言われて終了してしまいました(泣)。

どうやらＷｉｎ２０００を入れる以前の問題みたいです。(^x^;

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ＮＴＴドコモから、電子メールやホームページが見れる携帯端末、『 Pacty 』が発表されました。ポケットボードみたいな物ですね。

表示部の解像度は３２０×２４０ドットのモノクロ液晶ディスプレイで、２５文字×１５行の文字表示が可能だそうです。

これでホームページを見るのはちょっときつめの様な感じがしますが、ポイントはその大きさ、８２５×８２５×３２mmで、キーボードが付いているという所がポイントです。

もちろん８２５×８２５mmしか無いわけですから、普通のキーボードを搭載するワケでは無く、ミサワホームの『 CUT Key 』と言う物を採用しています。

この CUT Key は、たったの２２しかボタンが無いのに、１００キー以上をサポートし、日本語入力等が簡単に行えると言う物です。

　┏━━━┯━━━┯━━━┯━━━┓
　┃Caps　│半角　│Ｄｅｌ│　　　┃
　┃数／英│あ／ア│ＢＳ　│　←　┃
　┠───┼───┼───┼───┨
　┃７　　│８　　│９　　│　　　┃
　┃Ａ－　│Ｉ　　│Ｕ　　│　→　┃
　┠───┼───┼───┼───┨
　┃４　　│５　　│６　　│　　　┃
　┃Ｅっ　│Ｏ　　│ＹＷＸ│　↑　┃
　┠───┼───┼───┼───┨
　┃１　　│２　　│３　　│　　　┃
　┃ＫＧＦ│ＳＺＪ│ＴＤＶ│　↓　┃
　┠───┼───┼───┼───┨
　┃０　　│，　　│．　　│　　　┃
　┃ＮＣＱ│ＨＢＰ│ＲＭＬ│　　　┃
　┠───┴───┼───┤　　　┃
　┃　Ｓｈｉｆｔ　│Ａｌｔ│Enter ┃
　┃スペース／変換│前候補│　　　┃
　┗━━━━━━━┷━━━┷━━━┛

…で、これがその『 CUT Key 』とやらのキー配置です。

もちろん２２キーで１００キー以上をサポートする為、ＡｌｔやＳｈｉｆｔと一緒に押したり、複数キーを叩いたりする必要がありますが、様々な研究によって、実に使いやすい配置や組み合わせになっているみたいです。

『あいうえお』はもちろん、普通の文字なら、今まで通り１～２回のキーで済みますし、濁点はそのキーを２回叩く事で濁点が打てるように工夫されています。
か行の『Ｋ』の次は『Ｇ』、さ行の『Ｓ』の次は『Ｚ』とかですね。

また、キーの配置については、ローマ字を入力している時は、Ａ・Ｏ・Ｉ・Ｕ・Ｎ・Ｋ・Ｓ・Ｅ…等の順に頻繁に利用されている事から、それに基づいて母音(AIUEO)と子音に分けて配置しているみたいです。

それに、キーを複数回叩いて文字を出す携帯電話等の方式よりも、倍近く叩く回数が少ないみたいですし、まさに携帯にもってこいのキーボードですね。

ザウルスにもこう言う外付けキーボードがあれば、邪魔にならずに持ち運びが出来るんですけど…。

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エイベックス(avex)が、インターネットでの音楽配信をする為の新会社、『エイベックスネットワーク』を３月中旬に設立する事を発表しました！！

エイベックスと言えば、相川 七瀬、安室 奈美恵、浜崎 あゆみ等の、有名アーティストが滅茶苦茶所属する大手レコード会社ですから、このメーカーが本格的に音楽配信を始めるとなると、その影響はかなり大きいものだと思います。

前回、ＳＯＮＹミュージックも『 Bitmusic 』にて音楽配信を始めましたし、いよいよ本格的にネットで音楽を購入して、ＭＰ３プレーヤーの様な、シリコンオーディオプレーヤーで再生する時代がやってきましたね。(^-^)

ちなみにエイベックスネットワークが使用するフォーマット形式は、リキッドオーディオ社のリキッドオーディオシステムを採用するみたいです。

具体的に、このリキッドオーディオシステムとやらが、どんなものかが解らないので何とも言えないんですが、結構有名なフォーマットで、ＭＰ３以上の圧縮率を誇っているそうです。

もちろん、その他のフォーマットにも対応する予定らしいですが、売価等の詳しい情報は来月中に発表される予定で、４月上旬には本格的にサービスを開始するみたいです。

個人的には圧縮率１/２０とかなり高いし、高音質だし、特に特別なプレーヤーも必要ない(古い環境の人は除く)、ＭＳ Ａｕｄｉｏ(WMA)等を採用するのが良いと思うんですけどね…。

…という事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　　２０００年　２月　２２日　火曜日
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