2000年の日記
こんにちは。 コナンを見逃した岩崎です。
昨日、日記を書いている最中に突然きた友達が帰っていきました。
お陰で寝る事が出来ずかなりリズムが狂ってしまい、母さんから届いた銀行のカードを受け取り逃がしてしまいました。
とにかく明日の朝早くから電話して、カードを受け取って、ラオックスでDVDプレーヤーを購入しないとね。(^^)
何て言っても今日、予定通りにスピーカーやアンプが届いたから、DVDプレーヤーを購入しないと意味が無いんだよね。
でもどうやって持ってこようかな??
駅の近くだから、持ってこれない事もないんだけど、ラオックスから地下鉄に乗るまでの距離が長いんですよね…。(^x^;
あんまりガタガタと振動を加えるワケにもいかないし、ラオックスから地下鉄の駅まで、タクシーでも使おうかな??(笑)
それにしても、本棚やパソコンやテレビの台が来ないから、整理のしようが無く、全部床に置いてある状態です。
だからスピーカースタンドが新たに5つも来られると、もう何処に置いたら良いのかさっぱり解らない状態で、アンプなんてむやみに箱から出せる所ではありません…。
そう考えると、DVDプレーヤーが来てもちゃんと見れる状態でもないので、そんなに急ぐ事でもないんですよね。
それに肝心なDVDビデオの方も全然決まってないし…。
どうやらフィフスエレメントはステレオ録画みたいですし、結局ターミネータ2も日本語はステレオ録画だしね…。
日本語も英語も5.1chで録音されているってのは、なかなか無いんですよ…。(;_;)
一応マトリックスが日本語もしっかり5.1chだけど、続きもんって部分が気になるんだよね…。
でも、これが1番無難そうだしね…。
全く、ゴジラさえ普通に発売していれば、こんなに悩む必要もなかったんだけどねぇ~。
通販で購入するのはなんか嫌だし、どこか近くのお店に売ってないだろうか??
…ま、とりあえずマトリックスの線で考えましょう。
- * -
さて、昨日からIE(インターネットエクスプローラ)が起動しなくなってしまい、実に困った状態ですが、悩みに悩んだ結果、
ネスケ(ネットスケープナビゲーター)を入れることになりました。
時間がかかったものの、なんとかセットアップも終了し、全然さっぱり使用した事のなかったネスケ君でしたが、無事にインターネットに接続する事が可能になりました!!(T-T)/
起動時間がちょっと遅い感じで、噂通り、文字の大きさが小さいんですが、細かい部分に凝っているんで結構気に入ってます。
IEは起動しなくなっちゃった以上、もうこのパソコンじゃ起動する事ができませんし…。
あとは、これからベクターサイト等で、お気に入り(ブックマーク)を変更するソフトを入手して、IEからネスケへ、お気に入りを以降すれば終了です。
あと、IE専用かと思っていた、*.mht 系のファイルが、ネスケで開けるのは驚きました。
…でも保存が出来ないのは残念ですね…。
…という事で、これからはネスケで色々なニュースを入手していきたいと思います。
とにかくインターネットに接続できるようになって良かった良かった。(^^)
それでは、昨日できなかった、日記が止まっていた時のニュースを振り返ってみようと思います。
…って言うか既にニュースとは言い難い感じの話ですが、自分的に振り返っておいた方が良いので、勝手に振り返りたいと思います。
まず、中途半端になってしまった
シャープとSONYの共同開発したMO(光磁気ディスク)から…。
ディスクの大きさは直径50.8mmで、厚さはなんと0.5mm!
お陰でMOそのものの大きさは、58×54×4mmと小型です。
容量は1GBと大容量ですが、波長655nmの赤色レーザーではなく、波長が405nmの青色レーザーを使用することにより、2GBもの大容量を実現する事が可能です。
さらに大容量タイプとして、直径65mmのディスクと、青色レーザーを使用して4GBタイプも発売するらしいです。
去年の7月27日に似た様な『 ID Format 』というMOも、オリンパスや三洋、マクセル等で共同開発されました。
ディスクの大きさは、59.5×56.5×4.8mmと、SONYのディスクよりも微妙に大きめですが、容量は730MBと、容量が少なめです。
しかし、こちらも青色レーザーを使用したり、磁気拡大再生方式(MANMOS技術)等を使用して容量アップが考えられています。
ただ、こちらは記録するフォーマット等も規格化されていて、どちらかと言えばデジカメ等向けの規格だと言われていますが、ちゃんと良心的な価格で製品化される日はあるんでしょうか?って感じです。
次はプレステ2が発表されてしまい、ますます落ちていくドリキャスが、遂に落ちきってしまう感じの話題です。
日本では完全に不調なドリキャスですが、外国ではまぁまぁ順調ですよね?
しかし、そのドリキャスが、ラムバス(Rambus)社の特許を侵害しているという事で、ラムバスが米国への輸入販売の指し止めを請求してきました。
この件は、1月頃に日立が製造している、メモリやCPU等のコントロール方法等が、ラムバスの特許を侵害しているという所から始まって、今回、そのメモリを使用しているドリキャスも問題になってきたワケです。
つまり、ドリキャスが生き残るには、メモリを変更するしか方法が無いワケなんですが、そうなると、コストもかかるし、日立との問題も出てくるんで、そう簡単には行きませんよね…。
相変わらずドリキャス…って言うかセガは厳しい経営をしていますよ…。
…で、最後にI/Oデータからも、次世代メモリとして期待されているRIMMが発売された話題です。
I/Oのホームページによると、I/OのRIMMは、認定基準が厳しいラムバス社の厳格な認定基準をクリアした、良質メモリだそうです。
既にメルコからRIMMが発売されていますが、近い将来RIMMを使用したい自分にとって、こうやって発売するメーカーが増えて言ってくれる事は、本当に嬉しい限りですね。(^^)
ちなみにメルコのRIMMは、ラムバス社ではなく、Intelに認定されているのが特徴で、I/OのRIMMよりも微妙に高価です。
メルコとI/Oの価格を比べてみたんで、参考にして下さい。
メルコ I/Oデータ
ECC無 64MB 60,000円 ─────
ECC無 96MB 82,000円 ─────
ECC無 128MB 115,000円 110,000円
ECC無 256MB ───── 218,000円
ECC有 64MB 65,000円 ─────
ECC有 96MB 87,000円 ─────
ECC有 128MB 120,000円 115,000円
ECC有 256MB ───── 228,000円
…それにしてもRIMMは高いですね…。
そんなに値段が下がる物では無いと思うから、PC100対応とかの普通のメモリと比べると、10倍近い値段の差が付いちゃうかも知れません…。(^x^;
…という事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日記への意見感想等、随時募集中! http://member.nifty.ne.jp/Hito/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 3月 27日 月曜日
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。