2000年の日記
こんにちは。 岩崎です。
『紀文』のCMが『キリン』に聞える今日この頃、来週の天気予報の恋人も実に楽しみな限りですね。(^-^)
さて、金曜日から所持金が11円しかなかった為に、いつもよりも30分も早く家を出て、わざわざ遠くのATMまで向かったのに、まだ受付をしていませんでした。
お陰で、30分を無駄にしてしまった自分は、所持金11円のまま学校に向かい、お腹を鳴らしながら授業を受けていたら、近くにゾイドが結構売ってそうな玩具屋がある事が判明。
早速友達を巻き込んで、学校の帰りにその玩具屋に向かう事になったんですが、何て言っても所持金が11円の為にゾイドとかの問題ではなく、まずは、ATMを探しに歩き回る事になりました。(^x^;
しかし、さすが街中だけあって意外に簡単に見つかり、所持金は一気に10,011円にUP!!
次はいよいよゾイドだぜっ!!とお店に向かった所、なんと今まで見つけられなかった、アーバイン仕様のコマンドウルフを発見し早速GET!!
その後、調子に乗った自分は止めときゃ良いのにマクドナルドで食いまくり、あっという間に1,000円以上を消費します(笑)。
それにしても、ベーコンや卵、ビーフにチーズ等などをリッチに重ね、ピリ辛マスタードで仕上げたマクドナルドのクラブハウスマックは、宮城県限定だったとは知らなかったね…。
とりあえずこんな機会は滅多に無いと思うし、近々おごって貰おう(爆)。
…で、友達と別れた後、前回間違って下りてしまった駅で、偶然見つけた玩具屋さんにも寄ってみた所、なななななんと限定版の『シールドライガーDCS-J』を発見!!(>_<)/
さすがDCS-J(ダブルキャノンスペシャルジェット)というだけあって、背中のビームキャノン砲が格好良いぜっ!!
…なぁ~んて言っているうちに、こちらも即GETで、さらに2,800の出費(爆)。
とりあえずブレードライガーは見つからなかったものの、それ以上のシールドライガーを見つけたし、何て言っても残り1つだったし、かなり大満足の1日でした。(^-^)
前回偶然にもあのお店を見つけておいて良かったです。
これからもちょくちょく顔を出さなければ。
…ってな事で、その後も雑誌を買わなきゃ!とか、おかずを買わなきゃ!とかしていていたら、なんだかんだと6,000円近い出費をしてしまい、現在の所持金4,000円ちょっと…。
スマン阿部正樹…この調子だと5,000円は返せないかも知れん(爆)。
- * -
遂に三洋からBURN-Proof機能が搭載されたCD-RWドライブが、正式に発表されました!!
BURN-Proof機能とは、もうご存知の通り、CD-Rの書き込み時にデータ転送の遅れから生じる、バッファーアンダーランエラーを解決する機能です。
これにより低速なパソコンでも焼きこみが可能になり、パソコンを使用しながらの焼き込みも可能になるなど、まさにこれからのCD-R/RWというワケです。
今回発表された三洋のCD-R/RWドライブは、もちろん最速の12倍速書き込みで、32倍速読み込み、さらにCD-RWも最速10倍速書き換えに対応しています。
また内臓モデルのみとなっていて、前回発表されたプレクスターのCD-R/RWドライブと同じですが、インターフェースはATAPIではなくUltraSCSIらしいです。
僕的にはデータ転送速度の速いSCSIタイプが良いので、この三洋のドライブもなかなか捨てがたいですが、やっぱりCD-R/RWドライブはプレクスターで決まりですね。(^^)
ちなみに価格はオープン価格で、近日発売予定だそうです。
- * -
今日は本当に一部の方からちょっとしたリクエストがあった為に、VAIOの2000年夏モデル(もちろんノートのみ)を、振り返ってみようと思いますが、ついでに、シリーズの確認をしておこうと思います。
C1シリーズ:モバイルパソコンと言われるサイズの物で、 画面が横に長くカメラが付いたモデルの事を言います。
C2シリーズ:上記のC1からビデオカメラを省き薄型化して、 画面を反射型にしたアウトドアモデル。
SRシリーズ:今回の夏モデルからN505に代わって登場した、 とにかく安そうなデザインがポイントの個性派サブノート。
505シリーズ:一応サブノートに分類されるハイエンドモデル。
今購入するならこれが1番無難っぽい。
Fシリーズ:スタンダードなA4型ノートパソコン。
昔のVAIO766~868相当のモデル。
VAIOノートと言ったら普通はこれの事。
XRシリーズ:最高級のハイエンドモデル。
画面の作り等が高級感溢れる感じだが、とにかくデカイ。
…以上、現在ノート型VAIOだけでもこれだけのモデルがあり、また、デスクトップ型は以下の様なモデルがあります。
Rシリーズ:デスクトップのVAIOと言ったらこれ。
かなりの高機能ですが、べらぼうに高いです。
MXシリーズ:DVDやらMDやらを全て混ぜ込んじゃった、 驚異的なエンターテインメントマルチメディアモデル。
噂のMDデータが使用できないのが残念?
Lシリーズ:液晶ディスプレイを使用した省スペースモデル。
Jシリーズ:かなりのスタンダードモデル。
ポイントはキーボードが立てられる部分のみか?
…と言う事で話は元に戻りますが、今回夏モデルとして発表・発売されたノートパソコンは全部で9種類です。
CPU メモリ HD 駆動時間 発売日
PCG-SR9/K P3 600 64 256 12 5.5~8.5 近日
PCG-SR1/BP Ce 450 64 256 6 3.0~5.0 5/27
PCG-Z505GR/K P3 650 128 256 12 4.0~6.0(LL) 5/27
PCG-Z505G/BP Ce 500 64 192 9 3.5~6.0(LL) 5/27
PCG-F66/BPK P3 600 64 256 12 2.0~3.0 5/27出荷
PCG-F66/BP Ce 550 64 256 12 2.0~3.0 5/27
PCG-XR9E/K P3 650 128 256 18 5.0~7.0(2個) 6/3
PCG-XR7E/K P3 600 64 256 18 5.0~7.0(2個) 6/17出荷
PCG-XR1E/BP Ce 500 64 256 12 5.0~7.0(2個) 5/27
※P3=Pentium3 Ce=Celeron CPUの次の数字はクロック数(単位:MHz)。
メモリは標準搭載メモリと最大搭載メモリを明記。
HDの単位はGB。駆動時間は最長時間。
このうち型番の最後に『K』が付いている物はWin2000搭載モデル、『BP』が付いている物は、オフィス2000搭載モデルとなっています。
また、Win2000搭載モデル(/K)は、基本的にPentium3搭載機種でもあるので、なるべくならWin2000搭載モデルを購入する事をオススメします。
…という事で、以下に便利なフローチャートを作成しておいたので、自分にあったモデルを探す時に是非活用して下さい。
質問に対して『はい』の場合は『Y』へ、『いいえ』の場合は『N』へ進んでいくだけで、貴方にぴったりのVAIOノートが見つかりますが、予算までは配慮していませんので、あらかじめご了承下さい(爆)。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ノートパソコンは持ち運んでこそ価値が出る。 ┃
┃ Y N ┃
┗━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━┛
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┏━━━━━━┷━━━━━━┓┏━━━━━━┷━━━━━━┓
┃やはりB5サイズがベストだ┃┃ 実は機能も重視したい。 ┃
┃ Y N ┃┃ Y N ┃
┗━━━┯━━━━━┯━━━┛┗━━━┯━━━━━┯━━━┛
│ │ │ │
┏━━━┷━━━━┓│ ┏━━━━━┷━━┓┏━┷━━━┓
┃SRのデザインが┃│ ┃やっぱりWin2000┃┃Win98でも┃
┃かなり気に入った┃│ ┃ 必須項目だ。┃┃問題無い。┃
┃ Y N ┃│ ┃ Y N ┃┃ Y N┃
┗━┯━━━━┯━┛│ ┗━━┯━━━┯━┛┗━┯━━┯┛
│ └─→┤ │ └─┬──┘ │
│ │ ┏┷━━┓┏━┷━━┓ │
┏━┷━━━━┳━━┷━━━┓┃この際┃┃デザイン┃ │
┃今時Win2000が基本だ┃┃だから┃┃重視派だ┃ │
┃ Y N ┃ Y N ┃┃最高級┃┃Y N┃ │
┗━┯━━┯━┻━┯━━┯━┛┃を狙う┃┗┯━━┯┛ │
│ │ │ │ ┃Y N┃ │ │ │
│ │ │ │ ┗┯━┯┛ │ │ │
│ │ │ │ ↓ └┐ │ ↓ │
│ ↓ │ ↓XR9E/K │ ↓F66/BP │
↓SR1/BP ↓Z505G/BP ↓XR1E/BP ↓
SR9/K Z505GR/K XR7E/K F66/BPK
…以上。
これで貴方にピッタリのVAIOが見つかったハズですが、僕みたいに背面のデザインまでこだわっちゃう人は、どのVAIOも購入しない方が無難です。
とりあえず来年のSRシリーズの材質が変わる事に期待しましょう。
また、今急いでノートを購入してもなぁ~…と悩んでいる人も、これまた購入しない方が無難です。
理由はもちろん現在の40倍の転送速度を実現したUSB2.0の存在です。
USB1.1とi.Linkしか無いSRシリーズを見ても解る通り、ますますVAIOのサブノートはレガシーフリー化していますから、周辺機器の接続にも困っちゃいますしね。
どうせなら60MB/秒を実現したUSB2.0が搭載されるだろう、秋モデルを待つのがベストだと思います。
60MB/秒もあれば殆どの周辺機器を接続する事ができますし、当分は周辺機器の接続には苦労しないと思います。
…そう言えば、SONYの直販サイトである、SONY Syyle(http://www.jp.sonystyle.com/)では、8日からVAIO RシリーズのCTO販売を開始するみたいです。
CTO(Configure To Order)と言うのは、自分の好きな仕様にカスタマイズして注文できる事で、具体的には今回の夏モデルであるPCV-R73Kと、PCV-R63Kをベースに、ハードディスクやメモリ、ディスプレイや付属ソフト等を変更する事ができます。
ちなみに本当のCTOは、お客さんの意見を全面的に取り入れる形で、ほとんどオーダーメイドに近い形の事を言いますから、普通はこう言うのを、BTO(Build To Order)と言います。
まぁ、最近はあんまりキッチリとした境目が無いので、どっちでも良いじゃんって感じですけどね。
例えるならハッカーとクラッカーと言った感じでしょうか??
それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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HPに期待の掲示板が遂に完成!! http://member.nifty.ne.jp/Hito/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 6月 5日 月曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。