2000年の日記
こんにちは。 岩崎です。
低速で安価が特徴だったIDEですが、33MB/秒を実現した Ultra ATA/33 が1996年に登場し、続いて1998年には Ultra ATA/66 で、なんと66MB/秒を実現する等、もはや低速とは言いがたい進歩を遂げたIDEインターフェース。
しかし、ハードディスクの方もどんどん高速化され、高速だったはずの66MB/秒も、もはや低速となろうとしています。
そうして遂に今日クアンタムから100MB/秒を実現した、 Ultra ATA/100 の仕様が発表になりました!!(>_<)/
また、Ultra ATA/100 の仕様は、全ての企業に対して無償提供され、さらに Ultra ATA/33 や Ultra ATA/66 との下位互換もあり、Intelのチップセット820Eにも採用されるので、今年の秋モデルの多くは、この Ultra ATA/100 を採用してくると思います。
ちなみに次世代のIDEとして期待されているシリアルATAは、2005年頃に市場に出回るそうです。
…と、簡単にまとめてしまいましたが、実は今日はIDEの歴史を長々と語る予定だったんですよね。(^x^;
ところが、ちょっと昔のIDEの規格の情報があいまいだった為に、良い資料は無いかと噂の阿部君に電話をしたのが間違いでした…。
その後、IDEの話からはスッカリ離れてしまい、壁紙の話から、さらには解像度の話まで盛り上がってしまい、結局2時間30分以上も話し込んでしまったんですよね…。
お陰で日記を書き始める頃には6月7日になってしまい、完全に日記を書ける状態ではなくなってしまいました…。(-_-;
とりあえずIDEの話題は次の機会に持ち越そうと思いますが、まったく暇な人間には電話をするもんじゃないですね(笑)。
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なんとプレステ2でコピーしたゲームソフトが動作するという、いわゆるMODチップが遂に発売されました!!
もちろん、日本では去年の10月に発売が禁止になっている為、日本での出来事では無いんですが、どうやらイタリアの技術者が開発したらしいです。
いずれはDVDビデオのリージョンコードの制限解除や、CDを媒体としているプレステ2ソフトをコピーしたものへの対応等、より高機能化を目指していくらしいです。
とりあえず今後も様々な場所でMODチップが発売されると思うので、日本での入手もそんなに難しくは無いと思います(爆)。
…と言う事で、大した内容でもないのに、完全に遅くなってしまいましたが、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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HPに期待の掲示板が遂に完成!! http://member.nifty.ne.jp/Hito/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 6月 6日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。