2000/07/14の日記

2000年の日記

こんにちは。　昼寝をしたら１１時を過ぎていた岩崎です。

遂に宮城県仙台市でも、月々４,５００円で随時接続が可能になる、ＩＰ接続サービス『フレッツ・アイ』が始まりますが、『仙台市』とは言っても、仙台市の全域ではないらしいんですよね…。

そこで、自分の住んでいる所が、ＮＴＴのサービス圏内かを確かめる為に、早速電話をしてみたんですが、詳しくは分からない。と言われて終わってしまいました(爆)。

…と言うのは、まず『仮契約』と言う形で契約してから、実際に接続できる環境かを判断し、可能な場合に本契約になるみたいです。

つまり、受付が始まる１７日になってみないと、今住んでいる所で随時接続が可能かどうかは解らないと言う事ですね。

…という事で、夢の随時接続の実現までは、まだまだ道が長そうですが、なんとまた１つ問題が発生してしまいました。

前回『 今日の日記 No.1101 』で、プロバイダ側の対応が必要と言う事は、既に書いていた事ですが、実はこちらも提供地域が限られていて、プロバイダ側(僕の場合は＠ｎｉｆｔｙ)でも仙台市に対応しないと、随時接続をする事は出来ないというワケですね。

そこで、早速＠ｎｉｆｔｙに電話をして聞いてみた所、 http://www.nifty.com/connect/ipnet/index.htm で、情報が公開されている事が判明し、早速見に行った所、なんと仙台市(宮城県)は『８月より提供予定』だそうで、しかも、ちゃんと８月に提供されるかも怪しい状態となっています…。

…という事は、僕が随時接続の環境になるには、あと３日所か、あと１ヶ月以上はかかる可能性があるワケですね…。(;_;)

ぶっちゃけた話、自分の地域は大丈夫だろうと思っていたし、夏休みは２４時間接続しまくってやるぜ！と思っていたので、ハッキリ言ってショックは隠せませんね…。(-_-;

ちなみに、随時接続が可能になったとしても、＠ｎｉｆｔｙの接続時間が１５０時間までなので、２４時間３６５日接続は無理だろうと思っていたんですが、実は、ＩＰ接続をしている場合は、接続時間がカウントされない為に、１５０時間コースも、無制限コースも、全く関係ないワケなんですよね。

そうなると、もちろん月々３,０００円で使用できる、１５０時間の方が良いワケなんですが、さらにツレッツ・アイ用の、ＩＰ接続サービスコースが出来た事が判明！
これなら月々２,０００円で使い放題になるワケです！(^-^)

…って言うか、＠ｎｉｆｔｙの接続料金が、９月１日から以下の様にさらに安くなるみたいですね(受付も9/1から)。

料金コース名　　　　　　　　基本料金　　　　利用時間　　超過接続料金
お手軽１(ワン)コース　　　　　 ２５０円/月　１時間　　　５円/分
お手軽５(ファイブ)コース　　　 ９５０円/月　５時間　　　５円/分
無制限コース　　　　　　　　２,０００円/月　無制限　　　無し
無制限コース(ザ・学割)　　　１,５００円/月　無制限　　　無し
デイタイムコース　　　　　　１,２００円/月　無制限(*1)　無し
オープンコース　　　　　　　１,２００円/月　無制限(*2)　無し
オープンコース(ザ・学割)　　　 ６００円/月　無制限(*2)　無し
　　(*1)朝６時から、午後９時までの間のみ。それ以外は５円/分。
　　(*2)他のプロバイダ経由の場合のみ。
　　　　＠ｎｉｆｔｙのアクセスポイントを使用した場合は５円/分。

いや～、無制限でも２,０００円とは、昔では考えられない程安価になりましたね。

これも日本最大のプロバイダの力でしょうか？？(^^)

…と、今思ったんだけど、そうなったらＩＰ接続サービスコースよりも、同じ２,０００円の無制限の方が使いやすくないか？？(^x^;

どうせなら、ＩＰ接続サービスコースも値下げしろよ！って感じですね。

　　　　　　　　　　　　　　　- * -

過去の『今日の日記』でも、チラチラと紹介してきた、ＳＯＮＹのＰＤＡが、遂にＳＯＮＹから正式に発表されました！！(>_<)/

９月９日にカラー液晶搭載モデルであるＰＥＧ-Ｓ５００Ｃと、モノクロ液晶搭載モデルのＰＥＧ-Ｓ３００が発売されるみたいです。

デザインは、ＩＢＭのＷｏｒｋＰａｄっぽい感じですが、曲線を使用せずにスッキリとさせた感じで、Ｓ５００Ｃの方は、紫っぽいＶＡＩＯ風なデザインに仕上がっています。

その他の、主な仕様は以下の通りです。

　　　　　　名称　パーソナル エンターテインメント オーガナイザー
　　　　　　価格　オープン価格
　　　　予想売価　６０,０００円弱(S500C)
　　　　　　　　　５５,０００円前後(S300)
　　　　　　ＯＳ　日本語版ＰａｌｍＯＳ　ｖ３.５
　　　　　ＣＰＵ　ドラゴンボール(Dragonball) ＥＺ(２０ＭＨｚ)
　　　　　メモリ　８ＭＢ(DRAM)、４ＭＢ(Flash)、８ＭＢ(MemoryStick)
インターフェース　ＵＳＢ、シリアル、赤外線
　　液晶表示装置　バックライト搭載２５６色カラー液晶(S500C)
　　　　　　　　　バックライト搭載モノクロ液晶(S300)
　　　　　解像度　１６０×１６６０ドット
　　　　外形寸法　１１４.７×７０.９×１５.２mm
　　　　　　重量　約１２０ｇ
　　　　　　電源　リチウムイオン充電池使用
　　使用可能時間　通常使用時：約１５日間
　　　　　付属品　クレードル、ＡＣアダプター、スタイラス(ペン)、　　　　　　　　　モバイルコミュニケーションアダプター、　　　　　　　　　携帯電話接続ケーブル３本(３種類)、　　　　　　　　　８ＭＢメモリースティック、ＣＤ-ＲＯＭ、ソフトケース
　　　　対応機種　携帯電話(PDC方式対応)：ＮＴＴドコモ、Ｊ-ＰＨＯＮＥ、　　　　　　　　　　ツーカー、ＤＤＩセルラー、ＩＤＯ
　　　　　　　　　ＰＨＳ：ＮＴＴドコモ、アステル、エッジ、DDIポケット

見ての通りですが、Ｓ５００ＣとＳ３００の違いは、液晶の部分とカラーリングの違いのみとなっています。

価格もそんなに変わるワケでもないし、カシオペアの様に、カラーモデルは微妙に大きくなるという事もないみたいですから、購入するなら断然カラーモデルですよね。(^^)

…という事で、早速今日はその魅力を語っていこうと思うんですが、まず、ＳＯＮＹの機器ならお約束の『ジョグダイヤル』を搭載したことで、操作性がかなり向上したと言う点ですね。

マウスのホイールと一緒で、全てのソフトウェアに対応しているワケでは無いんですが、付属のソフトウェアの殆どは、ジョグダイヤルに対応しているらしく、住所録やスケジューラー等を気軽に操作する事が可能で、わざわざスタイラスを使用する必要もないみたいです。

また、ジョグダイヤルを搭載しつつも、ＰａｌｍＯＳとカラー液晶を搭載モデルの中では、世界最小・最軽量を実現しています。

さらに、クレードルを使用する事で、充電と一緒に、簡単にパソコンとのデータのやりとりをする事ができ、接続にはＵＳＢを使用しているので、データの転送も高速に行えます。

対応ＯＳもＷｉｎ９８とＷｉｎ２０００に対応していて、しかも、シリアル接続タイプのクレードル(PEGA-SC500)も発売予定と、ＳＯＮＹの製品としては珍しく、幅広いユーザー層を取り込めそうですね。

それと、言うまでも無くメモリースティックスロットも搭載していて、デジカメ等で撮影した画像やＪＰＥＧ等の観覧や、動画や音声の再生の他、付属のソフトウェアでメモリースティック内のデータ管理等も可能ですし、『 今日の日記 No.1092 』で言った通り、近い将来ＧＰＳ機能を内臓したメモリースティックや、デジカメ機能を搭載したメモリースティックが発売される事で、ますます、ＰＤＡの機能を拡張する事が可能になります。(^^)

…と、夢は広がって行くものの、なんとこのメモリースティックスロットは、著作権保護技術に対応したメモリースティックには対応していない為に、メモリースティックウォークマンの様な使用はできず、イマイチ実用性に欠ける部分も存在します。

ついにでに音楽なんかも再生できれば、かなり便利なんですけどね。

しかも、内蔵メモリにように、ソフトをインストールする事が出来ない為、メモリースティックに様々なソフトウェアやゲームを、詰め込むと言った事は、出来ないみたいです。

…という事で、ザウルス派の自分には、あんまり関係無い話題なんですが、ＳＯＮＹと言う事で話題に出してみました(笑)。

…とは言っても、ＰａｌｍＯＳ系はかなり普及しているみたいですし、周辺機器もだいぶ増えてきてますから、どんどん便利になっていますからね。

さらにＳＯＮＹが参入してきたって事は、おいらもあと３～４年後には、ＰａｌｍＯＳを購入する時期が来る可能性もありますね。

…で、ＰａｌｍＯＳやザウルスときたら、残るはマイクロソフトのＷｉｎＣＥですが、ＷｉｎＣＥ３.０をベースに開発された『ＰｏｃｋｅｔＰＣ』の日本語版が、昨日、マイクロソフトから発表されました。

ＭＰ３が再生可能なメディアプレーヤーや、オフラインでのブラウザが可能になった、ポケットＩＥの他、デスクトップの右クリックに相当する『タップ＆ホールド』等、様々な部分に改良が加えられています。

対応製品はＳＯＮＹのＰＤＡと同じ９月頃に発売される予定で、カシオから発売されるＰｏｃｋｅｔＰＣの拡張メモリには、ＳＤカードが採用されるんだそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　- * -

Ｒｉｏ５００の為に、松下の充電器と単３充電電池を購入し、東芝のＳＤプレーヤーの為に、さらに松下の単４充電電池を購入したものの、結局ＳＯＮＹのＮＷ(ネットワーク)ウォークマンとなってしまった為、購入した電池は一切無意味だったワケなんですが、単４充電電池はＮＷウォークマンで使用することが出来るので、ＮＷウォークマンの電池として使用する事にしました。

ところが、最強と思っていた松下の電池が、ＳＯＮＹの電池よりも低質だった事が判明したんです！！

電池の性能は、基本的に１時間にどれくらいの電気量が流れたか？を示す、『アンペア時(Ampere-hour;Ah)』と言う物で示すと思うんですが、ＳＯＮＹのアンペア時が７００Ａｈに比べて、松下のアンペア時は６５０Ａｈしかなかったんです！！　　←大げさ(笑)。

そうと解った以上、松下の電池を使用する意味が無くなるので、今日、ラオックスに言ってＳＯＮＹの充電電池を購入してきました。(^^)

バラ売りが無かったので、７１４円(２本パック)もかかってしまいましたが、電池も良質なＳＯＮＹで揃えられたし、大満足ですね(笑)。

…で、さらに帰りに近くの玩具屋に寄ったら、なんと限定版のゾイド『ゴジュラス・ジ・オーガ』を発見！！！

早速購入しようかと思ったら５,０００円弱もした為に、持ち合わせが無く、急いで７７銀行のＡＴＭまで走りましたが、これが意外に遠いもんで、かなり歩いて５,０００円をおろしてきました。

そうして、いざ玩具屋に向かおうと思った時に、なんで５,０００円もするんだ？？と言う事に気がつきます。

だって、定価は３,８００円のハズですから、消費税を入れても４,０００円以内で収まるハズですよね？？

もしかして、ぼったくり？？と思ってお店に入ってみたら、なんと腐れたフィギュアとの抱き合わせ販売でした。(-_-;

くっそぉ～！人の足元見やがって！！って感じですが、元々そう言う事をする雰囲気のお店だったし(近所でも密かに有名)、店員の雰囲気もかなり悪いですからね。

そこで、他のお店にあると信じ、ガンガン文句を言って帰ってきました(爆)。

そうして、噂の下りる駅を間違って、見つけた玩具屋に行って見た所、ちゃんと３,８００円で販売していました。

お店のおじさんもかなり親切だし、やっぱりゾイドを購入するならココしかないッスね。(^^)

それにしても、１２日に定期が切れていたから、往復の地下鉄代４００円は高かったな…。

こんな事なら、スキップカードじゃなくて、素直に１ヶ月分の定期を購入しておくべきだったね…。

…という事で、今日は忙しい１日でした…。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　　２０００年　７月　１４日　金曜日
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