2000/08/12の日記

2000年の日記

こんにちは。　岩崎です。

実家に戻った時に作ったパズルは、なんとか額には入れてもらえた物の、現在どうでも良い所に置かれているらしく、地震が来たら１発で倒れる位置にあるらしいです。

１,０００ピースだから、結構苦労したんだけど、家の家族にとって、そんな事はお構い無しですね…。

そう言えば、昨日の夜にインターネットをしていたら、７００枚以上もの画像をダウンロードする事になり、今日の朝までかけて、一生懸命ダウンロードしてきました。(^x^;

もちろん、ロボットを使用してのダウンロードなんですが、画像のファイル名が滅茶苦茶だし、保存先もバラバラなので、もう、半分人間がダウンロードしていたも同然。

で、一気にダウンロードしている最中に、ゾイドを１つ作り上げました。(^^)
しかも今回はバッチリ写真にも撮っておいたし、今スグホームページをチェックですね。

さて、欲しい欲しいと言っていた携帯(F209i)ですが、友達の『エッジだって１０月に和音になるし、カラーにもなる！』
…という言葉を信じて、１０月まで待ってみる事になりました。

それに、Ｊａｖａ搭載のｉモードが出るらしいから、今購入するのは危険と判断しました。

Ｊａｖａが搭載されるって事は、より柔軟なサービスが受けられるワケで、Ｊａｖａ対応のコンテンツはバリバリ増えてくると思うんだよね。

特にゲーム等のサービスにはかなりの変化がおきると思うし、そうなってくると、今までのｉモード搭載機種は、ｉモードが搭載されていないも同然。

とりあえず、もうちょっと様子を見た方が良さそうですね。

…という事で、今日は昨日借りてしまったＣＤを返す為に、仙台駅周辺に出かけ、ついでにラオックスに出かけてみたんですが、特に用事も無く、店内をあっちこっちとぶらついていました。

すると、耐光性２００年という噂のＭＣ-２０００を見つけました。

多分『今日の日記』で、このプリンタを紹介するのは初めてだと思うんですが、ＭＣ-２０００と言うのは、ＥＰＳＯＮの最新技術である、『ミュークリスタテクノロジー』を駆使した、新しいプリンタシリーズです。

インク粒子の大きさを、直径０.１μｍの超微粒子にして、さらにその粒子を透明な樹脂でコーティング化する事で、より美しい光沢感を実現。

さらに、光などによる色あせ等にも強く、その美しさを２００年維持！

また、顔料インクを採用する事で、耐水性にも優れていて、まさにプリンタの新基準と言った感じですが、その分、プリンタ本体も１４８,０００円とかなり高価で、インクの方もカラーとブラックの合計が、６,４００円と、どちらも、同じスペックのＰＭ-３３００Ｃの約２倍の価格になっています。

もちろん、今まで最新プリンタを買い続けてきた自分としては、あれこれ言う前に、まずＧＥＴと言う感じのプリンタですが、シリーズが違うだけあって、使用する方向性も全然違うんですよね。

まず、ＰＭシリーズのインクが、染料インクに対して、ＭＣシリーズのインクは顔料インクだという点でかなりの違いが出てきます。

ＭＣシリーズで使用されている顔料インクと言うのは、上記でも言った通り耐水性に優れているし、普通紙でも色が滲みにくいので、インクジェットの欠点を見事に補っているのですが、その反面、乾きにくく、高解像度には向いていないし、インクの特性上、印刷がどうしてものっぺりとした感じになってしまうんですよね。

しかし、今回ＥＰＳＯＮは見事にこれらの欠点を解決し、製品化する事が出来たワケなんですが、店頭にあった、少ないサンプルを見る限りでは
やはり陰の部分の表現力が乏しく、インクの特性である以上、全体的にのっぺりとした印象を取り除く事は難しいみたいなんですよね。

その為に、ＭＣシリーズは、写真画質を追求すると言うよりは、比較的高品質な画質で、ポスター等を作成して、飾っておけみたいな使い道だと思うんです。

現に、実際発売されているＭＣシリーズは、Ａ０やＢ０等の、大判プリンタが殆どですし、葉書や小さなステッカー等しか印刷しない、僕にはかなり方向性の違うプリンタなワケなんです。

確かに、葉書は雨に濡れる可能性もあるので、耐水性は欲しいですが、ＰＭ-３３００Ｃのインクでも、かなりの耐水性はありますし、基本的に高画質を求める自分としては、やはりＰＭシリーズを極めたいと思っているワケなんです。(^^)

それにしても、次のＰＭシリーズは、どんな点が改良されるんでしょうかね？
改良点としては、解像度ＵＰや、さらなるドットサイズの縮小等、様々な点があると思うんですが、とりあえず変更されるだろうと思われる点は、スピードですかね。

ＰＭ-２０００、ＰＭ-３０００と毎回印字スピードは上がっていますから、今回もさらなるスピードアップが期待できると思います。

また、解像度の方だけど、これは結構怪しい所…。
ヒューレット・パッカードが、遂に２倍以上の２,４００×１,２００dpiを実現しちゃったワケだし、技術的にも十分解像度アップも考えられる所だけど、かなりのコストアップになると思うし、他に、凄いセールスポイントがあるなら、無理して解像度は上げてこないと思います。

でも、解像度を上げるなら今！！ってのも確かだよね。

さらに、ドットサイズの方だけど、こっちは解像度以上に怪しいです。
既に４plでも十分粒状感は無いですし、この解像度で４pl以下にしても意味が無い感じですから、３plというオーバースペックを採用するのは、解像度を上げる以上に馬鹿ですよね…。

やはり、次のＰＭシリーズもあまり変わらない予感がするんですが、ＭＣシリーズみたいに、ロゴを掘り込むとかのデザインの変更や、パソコンからの電源操作等、画質以外のちょっとした部分の改良も欲しいですよね。

…と言う事を、実はＭＣ-２０００の前に居た、ＥＰＳＯＮの販売員の人と話し合っていました(爆)。

雰囲気が結構かわいい感じで、スッゴク感じが良かったので、ついつい１時間近くも話し込んでしまいました。(^x^;
販売員(名前を確認するのを忘れてた)の人も、変な奴に話かけてしまったなぁ～って感じだったでしょうね(笑)。

…とまぁ、そんな事で、家に帰ってきたワケなんですが、見事に通帳の記帳を忘れてしまいました。(;_;)

前回、定期を買う為にお金をおろしたんですが、その時の明細書の残高が異様に低かった事が判明し、ちょっと気になっていたんですよね…。

まぁ、今月もただの使い過ぎが原因だとは思うんですが、どうも気になるし、それにもうかなり記帳してないから、明日にでも近くの銀行に出かける事にしようと思います。

…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　　２０００年　８月　１２日　土曜日
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