2000/09/08の日記

2000年の日記

こんにちは。 模試の問題をカッター台にして、『復習』ならぬ『復讐』をしていた岩崎ですが、ちょっと力を入れ過ぎてしまい、7万円の机に傷を付けてしまいました(泣)。

もちろん、カッターで切り終えるまで、傷が付いていた事に気がつかなかったので、何度も机を切り刻んでしまったので、しかも、意外に目立つから、かなり気になりますね…。(;_;)

幸い、マウスの動作範囲なので、1ヶ月程経てば目立たなくなると思います。


そう言えば、阿部正樹君が、噂の名刺型CDを手に入れたという事で、早速見せてもらったんですが、本当にシングルCDの上下を無理矢理カットした感じのCDで、大丈夫とは言われていても、再生にはかなり度胸のいるCDとなっています。

しかし、やってみないと解らないという事で、その名刺型CDを使ってみたんですが、ドライブに入れた瞬間に、ぶぉんぶぉん!と、とっても怪しそうな音がして、かなり怖いです。

一応、CD内にはちょっとした動画が入っていたんですが、それよりもドライブが壊れるんじゃないかと思って、気が気では無く、ちょっと動画の方には集中できませんでした…。(^x^;

こんなCDの為に、DVDドライブを壊したくないですからね。


…という事で、確かにあぁ言ったCDは面白いかも知れないけど、使用時にはそれなりの覚悟で使用しましょうって事ですね。

               - * -

今度の10月頃にある、日本語文章処理技能検定試験を受けないか?と、優しい瀬尾先生に薦められたんですが、最悪な事に試験の担当が担任の先生だった為に、『今は2種だけ勉強していれば良いんだよ!』と言われ、試験を受けるのを許可してもらえませんでした。

しかし、別に学校に頼まなくても個人で申し込む事ができるので、今日、別な試験会場が無いか相談する為に、近くの商工会議所に行ってきました。

そこで、試験の会場を確認して、ついでに申し込んじゃおうというワケです。


ところが、どうしてココまで上手く出来ているのか、なんと仙台の試験会場は、僕の通っている専門学校『のみ』と言われ、結局、試験の申し込みをする事が出来ませんでした。(;_+)

多分…って言うか、かなりの確立で、担任が試験監督をしてそうですから、試験中にバッタリ会っちゃったら、どんな良いワケも通用しない感じです。


…と言う事で、実に悔しいんですが商工会議所を後にして、滅多に来ない場所に来たついでに、近くのお店で服やらを買っていく事になり、まぁまぁデザインの服と、安いズボンを購入。

これで1週間ちょっとは洗濯しなくても大丈夫っぽいですね(笑)。


…で、その帰りに今日は阿部正樹の誕生日だったんで、ゾイドを買ってあげました(笑)。

しかも1番高いデスザウラーですよ。おいらってかなり太っ腹ですね。
とりあえず、明後日には届くと思うんで、楽しみに待っていて下さい。(^-^)

               - * -

もはやゲームのコントローラーに振動機能は当たり前の機能ですが、遂に、パソコンのマウスにも振動機能が追加されるみたいです。(^x^;

発表したのは、マウス等の周辺機器を沢山発売しているロジクールで、その名も『フィールドバックマウス』と言うらしいです。

このフィールドバックマウスは、メニューやフォルダ等の操作をした時にぶるぶるっと振るえるらしく、ご親切にも振動の強さも自由に選択できるんだそうです。

もちろん、ゲーム機の様に凄い振動をするワケではなく、さりげない振動だとは思うんですが、ちょっと面白そうですし、試しに買ってみる価値はありそうですね。(^-^)

地面の凹凸を読み取って移動距離を判断するオプティカルタイプですし、拡張ボタンが追加されているマウス等も発売される予定なので、発売される10下旬頃に余裕があれば購入してみようと思います。

もしかすると、ブルブル感が癖になっちゃうかも知れませんね(笑)。

               - * -

今日、SONYから新しく発売されるVAIOの発表があったんですが、なんだか、また魅力的なVAIOが発売されるみたいです。

まず、今月の30日に発売される新シリーズ、LXシリーズは、なんと、タッチパネルに対応した15型液晶を搭載していて、よりダイレクトな操作感が実現できるみたいです(PCV-LX80/BPK)。

もちろん、液晶の角度は90~25度まで自由に変更できるので、25度まで倒してしまえば、雑誌を読むような感じでインターネットを楽しむ事が可能になりますし、より自分のライフスタイルにあった楽しみ方が出来るワケですね。

しかも、ただのタッチパネルではなく、タブレットで有名なワコムと共同開発したという、磁誘導タイプのタブレットを搭載する事により、256段階の筆圧等に対応している豪華さぶりで、この機能を活かす為に、フォトショップ5.0LEや、ペインター6等が付属するんだそうです。

…で、気になる価格の方ですが、CPUはPentium3の866MHz、128MBのメインメモリ、40GBのハードディスク、CD-RW等を搭載して35万円前後になるんだそうです。

デザインも良さげですし、お金にかなり余裕がある人はGETですね。(^x^;


ちなみに、OSにはWin2000が採用されているんですが、今回から発売されるVAIOには『Win98』という文字は無く、Win2000か、WinMe(ミレニアム)のみとなるみたいですね。

まぁ、WinMeがWin98のバージョンアップ版なワケですから、当然と言えば当然なんですけど、ココまで積極的なのは良い事ですよね。


…で、次はもっと気になるノートの話題なんですが、実は今回も、腐れSRシリーズは健在。

9月23日にWin2000モデルと、WinMeモデルがそれぞれ発売されるみたいです。

とりあえず、最初のSRシリーズとの比較表を作成しておいたので、購入を考えている人は是非参考にしてみて下さい(上位機種のみ)。

    型番 PCG-SR9C/K    PCG-SR9/K
   発売日 2000年9月23日   2000年6月24日
   CPU SeepdStep対応 モバイルPentium3
   周波数 600MHz       700MHz
    HD 約20GB        約12GB
メインメモリ SDRAM64MB    SDRAM64MB
グラフィック NeoMagic MagicMedia256XL+ S3 Savage/IX8(3D対応)
ビデオメモリ 8MB          6MB
    液晶 10.4型ポリシリコンカラー液晶
   解像度 1,024×768ドット(約1,677万色)
  駆動時間 約3~5時間       約3.5~5.5時間
  外形寸法 約259×209×23.7~32.1mm
 使用時重量 約1.35kg       約1.34kg

…以上ですが、型番があまり変更されていない所からも解る通り、主な変更と言えば、CPUとハードディスクが増えたくらいですね。


…と言う事で、遂にメインのC1の話題です。

何故、今まで見向きもしなかったC1がメインの話題なのかと言えば、前回の『 今日の日記 No.1132 』でも言った通り、あの超消費電力設計のクルーソー(Crusoe)が、このC1に搭載されるからなんですね。(^-^)

それでは、まず1つ前のC1との比較表を御覧下さい。

    型番 PCG-C1VJ      PCG-C1XG
   発売日 2000年10月7日   2000年5月頃
    定価 オープン価格       オープン価格
    売価 約20万円弱       約16万円前後
    OS WinMe        Win98SE
   CPU Transmeta Crusoe TM5600  Intel Mobile Pentium2
   周波数 600MHz       400MHz
メインメモリ 128MB(SDRAM)  64MB(SDRAM)
   FSB 100MHz       66MHz
グラフィック ATI RAGE Mobility-M1   NeoMagic MagicMedia256AV
ビデオメモリ 8MB          2.5MB
 液晶サイズ 8.9型(1,024x480)    8.9型(1,024x480)
    HD 約12GB        約12GB
ビデオカメラ プログレッシブ方式    インターレース方式
カメラ解像度 35万画素(1/6inchCCD)  41万画素(1/6inchCCD)
MSスロット 有り(MagicGate対応)    無し
赤外線ポート 無し           有り(IrDA規格準拠Ver1.1)
 ライン入力 ステレオ/モノラル兼用   モノラルのみ
  消費電力 36W          40W
  駆動時間 2.5~ 5.5時間(S)   1.5~2.5時間(S)
       5.0~11.0時間(L)   3.5~5.0時間(L)
       8.0~20.0時間(LLL)  6.0~8.0時間(LLL)
  外形寸法 248×152×27~29mm    248×153×27~29mm
 使用時重量 約980g        約1kg

…と言う事で、今回のC1はかなり変更されているみたいですね。

まず、マジックゲートに対応した、MS(メモリースティック)スロットが、今までPCカードスロットがあった部分の下に搭載されたので、これで、メモリースティックをより手軽に使用する事が可能になりますし、ビデオカメラの解像度は落ちてしまった物の、プログレッシブ方式になったので、より綺麗な画像を撮影する事が可能です。


しかし、今回のC1はそれだけで驚いてはいけません。

何故なら、噂のクルーソーを搭載した事で、今までよりも2倍近い駆動時間を実現しているんです!

標準のバッテリーでも最大5.5時間を実現していて、特に、LLLバッテリーを使用した時には、最大20時間駆動を実現しているワケですから、本当に凄いとしか言い様がありません。(^x^;

しかも、WinMe搭載だし、128MBのメモリだしと、この他にも様々な部分が強化されていて、なんと重量は、遂に1kgを切った、980gを実現しています!

ハッキリ言ってかなり買いなんじゃないですか??(笑)


ただ、外側の素材がSRシリーズで使用されている、頼りない感じの素材に変更されている感じです。
せめてツヤ無しだったら良いんですけど、ちょっと残念ですね。

…まぁ、とりあえず10月7日を待ってみる事にしましょう。

ちなみに、PCG-C1VJの他にも、CD-ROMドライブと、オフィス2000が付属する、PCG-C1VJ/BPも10月7日に24万円程度で発売される予定です。


…という事で、VAIOの話題を終わろうかと思ったら、iBookのパクり見たいな、VAIO QRが来春辺りに発売されるらいしいです。

一体どの辺がiBookのパクリなの?って感じですが、まず、それっぽい大きなノートパソコンだし、必要以上に光沢感がある事、そして、極めつけは持つ所がついている事です。

もちろん、完全に似ているってワケではなくて、かなり意識しているな…って程度なんですけどね。(^x^;


また、C1の様な物ではなくて、本格的なビデオカメラが付いた、VAIO GTって言うVAIOの発売も考えられているらしいです。


さらに、シャープや東芝辺りが、ノートパソコンにリモコンを付けて、MP3を聴こう!なんてやっていますけど、それに影響されてしまったのか、VAIOにもリモコンを付けて、音楽を聴こうなんて言う事も実現するみたいですね…。

実際に、あんな巨大で駆動時間の少ないプレーヤーを抱えて、音楽を聴いている人なんているのかは疑問ですが、そのリモコンはUSB接続なので、ノイズの少ない再生ができるんだそうです。

…って、そこまで音質にこだわるんだったら、CDプレーヤーやMDプレーヤーを持ち歩けって感じですけど、既にこのリモコンは10月14日に発売が決定しているとか…。(^x^;

N505シリーズを無くしてまで、SRシリーズを発売した頃から思っていたんだけど、なんだか最近のVAIOは方向性が怪しくないか??

               - * -

予定では昨日発売されるハズのRio600が、今日ラオックスに並んでいました。

Rio500の失敗を繰り返さない為にも、今回はかなり余裕を持って販売したみたいですね。

それにしても、松下や東芝のSDプレーヤー等も入荷しないラオックスが、ヨドバシよりも先にRio600を展示したと言うのは、ある意味かなり驚きですよね。

それだけ、Rio600は人気があるって事なんでしょうかね??


なんて思いながら、早速Rio600を弄くって来たワケなんですが、第1印象は思っていたよりも2回り程小さかったって事ですね。

どうやら、大きく曲線を描いているデザインなので、カタログ等に書くサイズが大きくなってしまい、大きく思ってしまったのかも知れません…。

とりあえず、持った感じはRio500くらいの大きさですし、本体はかなり軽めです。

残念ながら、曲と電池が入っていなかったので、動作を確認する事が出来なかったのですが、あれで19,800円なら、かなり安価なんじゃないかと思います。

日本語版のファームウェアを使用する事で、日本語の表示も可能ですし、コンパクトフラッシュ等が使用できる拡張性や、転送時間や応答の高速性、適度なコンパクト性、そして、メーカー品と言う信頼性とくれば、19,800円とは思えない高機能ぶりです。


ただ、やはり外観的や雰囲気は安さを隠し切れない感じなんですが、他のプレーヤーは、まだまだ30,000円前後ですし、NOMAD2MG等は39,800円もしますから、特にそう言った事に気を使わない人や、バックに閉まってしまう人等は、特に問題はないと思います。

しかし、ちょっと本体の塗装(?)がハゲ易いって部分が気になるんですよね。

Rio600の本体は、ゴムと言うかラバーみたいと言うか、とにかくそんな感じの物で塗装(?)されている感じなんですが、その部分を思いっきり爪で削ると、後ろのボタンの部分とか、スグに剥がれてしまう部分があるんですよね。

もちろん、こんなに強く爪でこする馬鹿は、そういないと思うんですが、使っているうちに、あちこち剥がれてしまう事は確かですね。


まぁ、この辺の判断はお店で実際に見てみて貰った方が早いんですが、僕の予想では、2ヶ月程度で角の部分がツルツルになってくると思います。
やはりこの辺に安価のツケがまわってくるって感じですね。


ただ、これを購入するなら、あと5,000円程度だして、Rio500って手もあるんですよね。

Rio600は、コンパクトだと言っても、かなりの厚みがあるのでポケットに入れるのは難しいですから、ポケットにベストフィットさせるならRio500です。

それにデザインも耐久性もありますし、ジョグダイヤル搭載で、操作性もかなり快適ですから、まだまだRio500も捨てたもんじゃありません。


しかし、日本語表示に対応していませんし、拡張スロットがスマートメディアである以上、最大でも128MBが限度ですから、本当に、どっちもどっちって感じですね。


それにしても、僕的にはかなり気になる、ネットワーク(メモリースティック)ウォークマンですが、どうやら次回作は、かなり僕好みな、ポップでキュートなデザインになりそうです。(^-^)

まだ詳しい事は解らないんですけど、今みたいなサイバーなデザインの他に、オモチャみたいな可愛いプレーヤーも出すっぽいですね。
普及版?って事なのかな?

…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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│~ 阿部正樹の自作日記 ~                    │
│お陰さまで19歳になりました。Rio600滅茶苦茶欲しいですね。岩│
│崎仁が言っていた『塗装が剥げる』という言葉が気になりますが、とりあ│
│えず明日にでもラオックスに行って確認してこようと思います。もしかし│
│たら、帰りに箱を抱えているかもしれませんね(笑)。         │
│…それにしても、ゾイド送られても邪魔になるだけなんだけど…。(^x^; │
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 岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)   2000年 9月 8日 金曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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