2000/10/10の日記

2000年の日記

こんにちは。　今日は朝から滅茶苦茶疲れた岩崎です。(-_-;

究極の余白０mm印刷や、ＣＤ-Ｒへの印刷が可能になった、ＰＭ-９００Ｃが発売されると言う事で、ちょっと早めにＰＭ-３３００Ｃを売る事になったんですが、今日は４時過ぎに学校が終わってしまう為に、郵便局に寄ってから学校に行く事になりました。

しかし、ご存知の通り１回でも欠席してしまうと留年が決定してしまう為、学校に遅れないようにと、地下鉄に乗り込む時間や、仙台駅に到着する時間、さらには、郵便局に移動する時間までと、昨日のうちに細かい計画を立て、９時に起きれば間に合うと言う事になったんです。

もちろん、今日は予定通りの９時に起きて、郵便局に向かったんですが、なんと予定よりもすんなりと事が進んでしまい、２時間も早く学校に到着してしまいました(爆)。

今考えれば、２０分もあれば余裕で到着する学校よりも近い所にある、郵便局に寄るだけの事で、３時間もの時間がかかるハズが無いんですが、細かく考え過ぎていた為に、全体の時間感覚を失っていたみたいですね…。

お陰で２時間もの間、食堂で友達を待ち続けていたんですけど、逆に２時間遅れるよりは、断然良かったですね…。(^x^;

…ってな事で、帰りはラオックスに寄って、７日(土)に発売された、クルーソー(Crusoe)搭載のＶＡＩＯ『ＰＣＧ-Ｃ１ＶＪ』を見てきました。

クルーソーと言うのは、トランスメタ(Transemeta)が開発した、消費電力を抑えつつも高性能を実現した、素晴らしいＣＰＵの事で、今後のモバイル事業を大きく変える革命的存在のＣＰＵです。

詳しくは『 今日の日記 No.1090 』辺りを見てもらえれば嬉しいんですが、クルーソーは、必要に応じてクロック数を変更する事が出来たり、ｘ８６の命令を直接実行しない等、かなり特殊なＣＰＵなんですよね。

ただその特殊な仕様の為に、処理速度が問題となっていたんですが、そんな噂も何のそのと言った感じで、ビデオカメラで撮影しながら、マルチメディアプレーヤー７で、派手にＷＭＡを再生しつつ、文章入力等をこなす事ができ、モバイル環境としては、十分過ぎる性能を発揮してくれました。(^-^)

また、僕の予想では、数秒にチロっと切り替わる程度で、大幅なクロック数の上がり下がりには、かなりの時間がかかるもんだと思っていたんですが、なんと、０.２秒くらいと言う凄い間隔で、クロック数の切り替えが行われていたのでかなり驚きましたし、３００ＭＨｚ(1.3V)から６００ＭＨｚ(1.6V)までのクロックアップも、本当に一瞬のうちに切り替えられていて、１分１秒でも低クロックで動作させ、消費電力を抑えると言った感じでした。

その他にも、カメラがプログレッシブ方式に変更されたので、動画を撮影する時の滑らかさが全然違うし、何て言っても、約９８０ｇと言う軽さに感動ですね。

さすが１kgを切ると全然違うな！って感じで、中身ちゃんと入っているの？？って疑っちゃうくらい軽いです。

お陰で、もっと薄く出来たんじゃないの？って思っちゃうんですけど、ＰＣカードやコネクト等を考えれば、これが限界ってもんですし、これで１９８,０００円って言うんだから、かなり安いですよね。

ただ、やっぱりあの新素材が気に食わないんですよね…。(;_;)
５０５の後継機である、ＳＲシリーズに採用されてから、新しいＶＡＩＯに着々と採用されつつある新素材なんですけど、どうも安そうだし、強度が無さそうだし、かなり格好悪いですよね…。

しかも、モーションアイ(カメラ)の部分は昔と同じ様な色だから、完全に色が違っちゃってるし、デザインはかなり落ちた感じです…。
もしかすると今回のＣ１はコストパフォーマンス重視なのかも知れませんね。

…ってな事で、ＶＡＩＯを見た後は、同じく７日(土)に発売された、ＥＰＳＯＮの最新機種ＰＭ-８８０Ｃを見て来る事になりました。

ＰＭ-８８０Ｃは全然買う気じゃ無いんですけど、発売日に見た阿部正樹の話によると、かなり格好悪いと言う話だったんで、ちょっと見に来る事にしたワケです。

ＰＭ-８８０Ｃのデザインが悪いって事は、同時にＰＭ-９００Ｃのデザインが悪いって言っているような物なので、早速ＰＭ-８８０Ｃを見てみたんですが、特に問題は無い感じですね。

確かに、ＰＭ-８２０Ｃ等のデザインに比べれば、見劣りする部分があると思うんですけど、ＰＭ-８２０Ｃもまだまだ完成されたデザインとは思えませんし、最新のスキャナＧＴ-８７００とマッチすると言う事を配慮すれば、ＰＭ-８８０Ｃの方が良いかも知れません。

なぁ～んて思っていたら、なんとフチ無し印刷の印字サンプル発見！！
Ａ４サイズの物から葉書サイズの物まで、ごっそり置いてあったんで、おいらも負けずにごっそりもらってきたんですが、さすがフチ無し印刷の迫力は全然違いますね。

今までは前面３mmとは言え、結局フチがあったので、いかにも自作しました！って感じだったんですけど、フチ無し印刷がされている物は、市販並の完成度を誇っている感じです。

ラオックスに置いてあった印字サンプルは、写真をそのまま印刷されているものだったんですけど、光沢紙を使用している事もあって、ますます市販ぽかったですね。

ちなみに、フチ無し印刷の秘密は、ＰＭ-３３００Ｃ等にあったロール紙へのフチ無し印刷同様に、紙より微妙に大きめに印刷して、紙に乗り切れなかったインクは、そのまま下に落としてしまう方式を採用しています。

その為に、Ａ４や葉書等の幅に合わせて、ヘッドの下の部分に穴が開いているんですけど、もうちょっと工夫すれば、全ての紙に対してフチ無し印刷が可能っぽいですね。

…とは言っても、そんな規定外の紙を印刷する事はまず無いし、もし印刷する事になったとしても、それよりも大きい紙に印刷して、切り取った方が簡単なので、対応する意味がなさそうですけどね…。

…何てＰＭ-８８０Ｃを見ていたら、Ｃａｎｏｎの人が話し掛けて来たんで、友達が居るにも関わらず、目茶カワイイ人だったんで、いつもの調子で話していたんですよね(笑)。

そしたらいつの間にかプリンタの話から外れて、優香の話になったんですが、その時にＣａｎｏｎの人が「優香可愛いですよね？」って聞いてきたんです。

そこでおいらが『でも最近売れてるからなぁ～』って言ったら、「マイナーな人が好きなの？」って聞いてきたんで、『最近マイナーじゃないけど、酒井 若菜とか良いですよね。』
…って言おうと思ったんです。

でも、酒井 若菜を知らないと話の流れが狂いそうだったんで、『そうッスねぇ～』ってうなずいておいたら、なんとＣａｎｏｎの人の方から「酒井 若菜とか？」って言ってきたんです！

アイドル何て何人も居るにも関わらず、酒井 若菜が出てくるとは、まさに以心伝心って感じで、滅茶苦茶驚きましたねぇ～。(^-^;

お陰でますます話が盛り上がってしまい、１時間以上も話し込んじゃいました(爆)。

もちろんこの間、付き合ってくれた友達はやる事も無く、ラオックスの店内をウロウロしていたんですが、カワイイ人とも話せたし、本当に今日は楽しい１日でした(馬鹿)。
多分、友達が居なかったらあと１時間は話してたね(爆爆)。

そうして、待ち過ぎて干物状態の友達を連れて、次は今日発売のＳＯＮＹのヘッドホンを購入する事になったんですが、残念ながら明日入荷予定だった為に、発売日に買えず大ショック。

仕方ないので、待ってくれた友達に、お礼としてマクドナルドでセットとナゲットを奢ってやりました。
あそこでチョキさえ出さなければ勝っていたのに残念です(素直に奢れよ)。

…と言う事で、明日もＣａｎｏｎの人に会いに…じゃなくて、ヘッドホンを購入する為にラオックスに行く事にしましょう(笑)。

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前々からヒビ割れで問題になっていたアップルのＧ４ Ｃｕｂｅですが、先日、電源が勝手に入ったり切れたりするという、とんでもない問題があった事も正式に発表されたみたいです。

電源が勝手に入ったり切れたりするなんて、冗談じゃすまない不都合なんですが、問題はコレだけではなく、どうやら、８月頃からこの苦情が殺到していたにも関わらず、正式に発表しなかった事も問題になっているみたいなんですよね…。

結局、クレームが殺到してから２ヶ月が経過した今頃になってから、不都合がある事を正式に発表したものの、しかも、結局原因は解らずじまいと言う状態らしいです。

『風前の灯火』状態だったアップルの防風林もココまでか？って感じですね。

それでは今日はこの辺で失礼致します…。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　２０００年　１０月　１０日　火曜日
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