2000年の日記
こんにちは。 岩崎です。
1日20人近いダウンロードがある『フォント一覧印刷君』が、アスキーのウインドウズパワーで『定番』ソフトに厳選されました!(>_<)/
創刊号からお世話になっているウインドウズパワーですが、遂に定番ソフトに選ばれるとは、これも愛用してくれている方々のお陰ですね。
外観的に派手なソフトでもないし、使用者も限られている為に、トップを飾る事は無いと思いますが、他の雑誌等でも定番ソフトになる為にも頑張ろうと思います。
とりあえず、ベクターサイトのピックアップには選ばれたいですよね。
…と言う事で、今日はSONYサイバーショット『DSC-P1』の発売日です!!(>_<)/
『 今日の日記 No.1164 』でも軽く紹介したんですが、P1は113×43.8×53.9mmと言うコンパクトサイズにも関わらず、沈胴式の光学3倍ズームレンズと、新開発の334万画素のCCDも搭載しています。
残念ながら、最近SONYが使用している、カールツァイスレンズでは無いんですが、大きさ的にもデザイン的にもかなり魅力的なので、確実に99,800円(売価79,800円)を出す価値はありますね。
…ってな事で、早速学校帰りにラオックスに寄ってみてきたんですが、全体的にコンパクトな為に、43.8mmと言う厚さは予想以上に厚く感じました。
しかし、他のデジカメと比べると、持ってみた感じが断然違うので、大きさと言う点では特に問題は無い感じなんですが、出来ればこう言ったタイプの物よりも、FinePix40iの様な、薄型タイプの方が持ち歩きやすいですよね。(^x^;
また、全体的に小型なので、液晶のサイズが1.5型と小さめなのが気になっていたんですけど、思っていた以上に鮮明で見やすかったし、撮影した時にカシャ!って音がする所や、実際のデザインや操作性もかなり良さげでした。(^-^)
ところが、厚さ以上に問題となったのが全体的な『遅さ』です。
まず起動してから撮影できるまでに、3秒以上はかかっていましたし、撮影間隔も5秒くらいは必要な感じです。
もちろん、今持っているデジカメに比べれば、断然高速なんですが、現在発売されているデジカメから考えれば、比較的に遅い分類になると思います。
特に動画を撮影した時の読み書き時間はかなりの物で、10秒撮影したら、確実に10秒は待たされると言った感じです。
動画を撮影した後や見る時に、イチイチこんな時間は待っていられませんし、ハッキリ言ってこの遅さが購入しない決め手となってしまいました…。
それに、動画の撮影時間も5・10・15秒と固定だし、やはりデジカメは富士フィルムのFinePixで決まりですね。
そこで改めてFinePix4700Zを操作してみたんですけど、P1を操作した後だった為にかなり大きく感じましたし、モードによってボタンの役割が変わる部分や撮影モードの多さが、かえって操作性の悪さを感じてしまいました。
しかし、撮影サイズがP1よりも大きいにも関わらず、撮影間隔はかなり高速で、動画の撮影や再生にも時間を取られる事は無く、搭載されているCCDが、スーパーCCDハニカムと言う点で、やはり富士フィルムの勝利ですね。
とりあえず、来年の3月辺りに光学ズームを搭載した、コンパクトモデルが発売される事に期待しましょう。
それにしても、最近のデジカメはCPUのクロック数以上に、無駄に解像度が高くなっていますよね…。(^x^;
今回発売されたP1も、334万画素(2048x1536)と半端じゃない解像度だし、最近300万画素近くが当たり前の様に発売されています。
しかし、一体誰がこんなに高解像度の写真を求めているのかが疑問です。
初心者の方は、よく画素(解像度)が大きいデジカメを購入しようとしますが、ホームページに掲載するなら、30万画素でも多いくらいだし、印刷するにしても、葉書くらいの大きさなら200万画素で十分です。
しかし、それは高画質な印刷が可能なプリンタを持っている場合ですから、手持ちのプリンタがそれ程良いプリンタで無いのなら、150万画素でも十分過ぎる解像度です。
それに、結局家庭で印刷できる環境には限界があるし、印刷する事が前提なら、普通のカメラを購入した方が数倍安価です。
しかも、むやみに高画質を購入しても、高いだけですし、撮影できる枚数が少なくなったり、画像の転送に時間がかかるだけですから、無理して高級な高い解像度のデジカメを購入する必要は無いワケです。
ですから、これからは解像度に固定されずに、デザインやサイズ等、自分のスタイルにあったデジカメを選択する事をオススメします。
ハッキリ言って300万画素なんて言うのを使いこなすのは、年に1回あるか無いか?って感じでしょうしね。
…とそう言えば、タカラから面白いカメラが12月に発売されます。
その名も『おるすばんeye』って奴なんですが、なんと56kbpsのモデムを搭載していて、電話線に接続する事が出来ます。
…で、公衆電話等から設定した回数ぶん呼び出し音を鳴らせば、部屋の中を撮影する事が出来るって仕掛けです。(^-^)
例えば呼び出し音を1回に設定しておけば、1コールされるたびに部屋の中を撮影する事になります。
さらに、部屋を撮影するだけじゃなく、撮影した画像をサーバーにアップロードして、携帯等から確認できるようになるサービスを、300円/月で始めるらしいです。
ちなみに価格は28,000円になる予定と、ちょっと高いんですけど、頻繁に部屋を荒らされる方は是非GETですね(笑)。
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ハイパーハイド(Hyper Hyde)と言えば、釈 由美子を起用して広告していた、IOデータのMP3プレーヤーですが、どうやら結構売れているらしく、年内にはUSB版が登場するらしいです(Hyper Hyde USB)。
MP3の再生機能の他にもボイスメモ等の機能も搭載されていて、53.5×47.2×16.6mmと言う、超コンパクトサイズが魅力の機種なんですが、実はパラレル転送だった為に、全ての曲を書き換えるとなると、数十分もの時間が必要だったんですよね…。
そこで、今回のハイパーハイドUSBが登場したワケなんですが、大きさや重量、デザイン等には一切変更が無く、ただUSBに対応しただけのモデルとなっていますが、数種類のカラーバリエーションが用意されるらしく、スケルトンバージョン等も予定されているそうです。
ちなみに、価格等はまだ決まっていませんが、仕様等の変更等は無いので、現在のハイパーハイド同様の19,800円以下になると思います。
またIOデータは、このハイパーハイドUSBと一緒に、ヘッドホンタイプのMP3プレーヤーも発表したんですが、良く見たら、三洋が発売している、超格好悪いSSP-HP7の色違いだった事が判明しました。
どうつけてもフィット感が無いし、ハッキリ言ってこれは要らないですね…。
それにしても、ポータブルデジタルプレーヤー業界に、SONYや松下等が本格的に参入してきたのは嬉しいのですが、メーカー製は著作権保護技術と言う、面倒な物がついている為に、未だに、非メーカー製のプレーヤーも根強い人気を誇っていますよね…。
しかし、コンパクトな物や多機能な物、さらにはハイセンスな物までと、既に様々なプレーヤーが発売されきった状態なので、どこのプレーヤーも似たり寄ったりと言った感じだと思っていたんですが、色々と見てみると、MO等のより大容量メディアを使用した物や、コンパクトフラッシュとスマートメディアのどちらも使用できる、マルチスロットを搭載している機種など、まだまだポータブルデジタルプレーヤーも進化をしているみたいです。
中にはMPEG動画が再生できると言った、よりマルチメディアなプレーヤーに仕上がっている物もあるみたいですし、シングルサイズのCD-Rを利用した、コンパクトなプレーヤー等もあるみたいですね。
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…と言う事で、いよいよ明日はPM-900Cの発売日です。(^-^)
CD-Rプリンタキット代も含めて、バッチリ55,000円用意してあるし、予約もしてあるから、明日はラオックスに向かうだけッスね。
…と思って良く財布の中を見たら60,000円あったんで、ヨドバシカメラでZOIDSを買っちゃいました(爆)。
お陰で超欲しかったデススティンガーをGETぉ~!!!(>_<)/
前にも言ったけど、実はこのデススティンガーは2モーター式なんで、動力部も滅茶苦茶立派だし、早く作りたいッス!!
しかも、近々リモコンが出て操作できるって話しだし、すっげぇ楽しみ!!
そして、いよいよ26日には、超巨大ゾイドウルトラザウルスが発売!!
5,000円とかなり高いけど、バイト代が入ったら速攻GETッスね。
…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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遂に明日、期待のプリンタPM-900C発売!!! http://www.mushikabu.net/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 10月 20日 金曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。