2000年の日記
こんにちは。 今日も壁紙コレクションの作成に没頭してしまった岩崎です。
しかし、新しい壁紙を増やしたワケではなく、昨日8割完成していたと言っていたカバーの作り直しです(爆)。
微妙に気になる部分があったし、満足のいくデザインでも無かったので、昨日数時間かけて作成したんですが、思い切って削除しちゃいました。
やっぱり良い物を作るには、時間がかかったとか、手間がかかったとかを一切気にせずに、少しでも気に入らなかったら、最初からやり直すのが1番良い方法ですね。
お陰で、変更した部分のデザインに合わせて、リーフレットの3/4を作り直す羽目になったんですが、5時間近く頑張っているのに、作り直しの日々が続いて、全体的にまだ1/2程度しか出来ていません(爆)。
しかも、他の部分をあまりにも変更をし過ぎた為に、今までの部分も合わせて変更する必要がある為、既に半年も新しい壁コレを待っている阿部正樹君には悪いけど、どうやら、まだまだ完成するには時間が必要そうです…。(^x^;
明日は学校が午前中に終わるらしいので、明日で完成出来れば良いんだけどねぇ~…。
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前回10月16日にホームページ上で正式発表を行った、新しいVAIO QRですが、肝心のCPU等が発表されていなかった為、詳しい仕様が解らなかったんですよね…。
ところが、やっと今日になって、500MHzのモバイルCeleron と、64MBのメインメモリ、約10GBのハードディスクが搭載され、11月18日に発売される事が判明しました。
売価は20万円弱くらいだと思うので、デザイン的にも仕様的にも、そして価格的にも、かなり初心者向けの仕様となっているみたいですね。
ちなみに、詳しい仕様の発表が後れたのは、採用しているチップセットのせいだと思います。
実は、QRには新しく開発されたチップセットである、i815EMを採用しているんですが、このi815EMが発表されたのが今日だったと言うワケです。
つまり、SONYはこの正式発表を待っていたと言うワケなんですね。
A4型のノートパソコン向けに開発されたi815EMは、グラフィックス性能を搭載しつつ、AGP2倍&4倍に対応している等、基本的にはデスクトップパソコン用の815同様なんですが、ノートパソコン向けに開発されている為、FSBは100MHzまでに制限されていて、消費電力を押さえる為の技術、Speed Step テクノロジに対応しています。
もちろん、ATA/66等にも対応していますし、ドルビーデジタルに対応した6チャンネルのオーディオサラウンド機能や、低コストでLANを実現する、LANコネクトインターフェース等、様々な機能にも柔軟に対応しているらしいです。
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リアルプレーヤー(RealPlayer)と言えば、インターネット上等にある音声や動画をダウンロードをしながら再生できる、ストリーミングが特徴のプレーヤーですが、そのリアルプレーヤーを発売している RealNetworks から、SONYの音声圧縮技術ATRAC3に対応した、リアルシステム8(RealSystem8)のベータ版が遂に発表になったらしいです。
残念ながら日本語版は無いらしいので全然確認する事が出来ないんですけど、SONYは、来年からVAIOやプレーヤー等に、ATRAC3に対応した RealPlayer8 と、音楽管理ソフト RealJukebox2 を付属させるみたいですね。
もちろん、メインで使用するソフトは、SONYが開発したソフトだと思うんですけどね…。(^_^;
それにしても、未だにネットワークウォークマンのソフトが、Win2000に対応してくれません…。(;_;)
VAIOユーザーに対応してから、既に2週間も経過しているにも関わらず、非VAIOユーザーには何の対応も無いんですよね…。
VAIOって言っても、結局DOS/Vパソコンだし、そんなに違いがあるとは思えないんですけど、VAIOってそんなに特殊な仕様なんでしょうかね??
いくら僕でも、このまま11月に突入したら、他のプレーヤーを購入しちゃう感じです。
何だかんだ言っても、やっぱり著作権保護技術はウザイし面倒だしね…。
…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2000年 10月 24日 火曜日
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