2000年の日記
こんにちは。 岩崎です。
細かな修正も終わり、遂に壁紙コレクションが完成したんですが、後から見てみると、意外にデザインが悪かったりするもんなので、とりあえず本格的に配布するのは来月の頭にしようと思います。
さて、アウトルックを使う何て馬鹿な事を考えてしまったお陰で、Ｗｉｎ２０００に移行する羽目になったワケですが、愛用のＮＷ(ネットワーク)ウォークマンが非対応だった為に、見事に使用出来なくなってしまい、早くも１ヶ月半が経過してしまいました(泣)。
ココまで待ち続けたのは、自分的にかなり凄いと思うんですが、さすがに１ヶ月半ともなると、聴きたい曲も増えてくるし、本当にしびれが切れてくるので、ＶＡＩＯ用に発表されている、Ｗｉｎ２０００対応ドライバを使用してみる事になりました。(^x^;
別に、ＶＡＩＯって言っても、結局はＤＯＳ/Ｖパソコンだし、ＮＷ-Ｅ３の場合は、対応ドライバを入れるだけなので、ＶＡＩＯのみに付属している特殊ファイルを使用するってワケでもないので、意外に問題なく使えそうですしね。
…と言う事で、早速ＶＡＩＯ用の、Ｗｉｎ２０００対応ドライバをダウンロードして、Ｊｕｋｅｂｏｘ本体を入れて、ＮＷウォークマンの接続を開始します。
本来なら、ＮＷウォークマンが認識されず、運が悪ければブルー画面で落とされてしまうんですが、なんと見事に接続が完了してしまいました！！(>_<)/
軽く操作してみても、落ちる気配はまったく無いですし、やっぱり、何事も挑戦してみる事が大切ですが、こんなんだったら、ＶＡＩＯ用の対応ドライバが公開された、１０月１０日のうちに挑戦しておけば良かったって感じです…。(;_;)
…と言う事で、早速ＷＡＶＥ音を取り込もうと思ったら、何とＷＡＶＥ音やＭＰ３をＡＴＲＡＣ３形式に変換するソフトが、アプリケーションエラーで起動しない事が判明(爆)。
ソフトが起動したとしても、ＮＷウォークマンが接続出来たとしても
ＡＴＲＡＣ３形式が取り込めないのでは、ＮＷウォークマンに転送する曲が準備出来ないので、まったく意味が無いですよね…(泣)。
しかし、ココまで来て諦めるワケにはいかないので、色々とヒントを探していたら、Ｊｕｋｅｂｏｘのバージョンを１.２にしてから、Ｗｉｎ２０００への対応ドライバを入れるように薦められていた事が判明し、早速Ｊｕｋｅｂｏｘのバージョンを１.２にする事になりました。
ところが、面倒な事にＯＳのバージョンをチェックする用になっていたので、Ｗｉｎ２０００では使用できません！…と言ったメッセージが出て、全くインストールする事が出来ません(泣)。
そこで、Ｗｉｎ９８に見せかけるソフトを使って、無理矢理１.２へのアップデートが完了したんですが、残念ながらＷＡＶＥ音を変換するソフトを起動する事が出来ず、ＮＷウォークマンを使用する事が出来ませんでした…。(;_;)
セットアップを何度も行ったり、再起動を何度も繰り返したりと、かなり大変な作業だったんですが、結局どれも無駄だったみたいですね…。
やはり、非ＶＡＩＯユーザーは、新しいＮＷウォークマン等に付属してくる、Ｊｕｋｅｂｏｘ２.０が完成するまで待っていろって事ですね…。
また、密かに発表された、新しいミュージッククリップにも、Ｊｕｋｅｂｏｘ２.０が同封してくるらしいので、少なくとも１１月２５日の発売までには、２.０が公開されると思います。
とりあえず、２０日辺りと考えていた方が良さそうですね。
そう言えば、Ｗｉｎ２０００非対応でＡＴＲＡＣ３が使用できないし、昔はＪｕｋｅｂｏｘが重かったので、ＷＭＡを使用しているんですが、そのＷＭＡを再生する為の超低機能ソフト MyPlayer が、遂に１.３０にバージョンアップされました！！(>_<)/
…とは言っても、今は公開していないので全く意味が無いんですが、今回のバージョンアップで、２重起動が防止されたり、よりウインドウがコンパクトになったりと、操作面でもデザイン面でもかなりの強化が加えられました。(^_^)
お陰で、ますます便利になってしまって、もうＡＴＲＡＣ３には戻れないって感じなんですが、携帯するとなると、結局ＡＴＲＡＣ３にしなくちゃイケナイんですよね…。
ＮＷウォークマンの様な、ＷＭＡプレーヤーがあると便利なんですけど、大手メーカーのほとんどは、面倒な著作権保護技術を採用しているし、あと２年くらいは、ＡＴＲＡＣ３とＷＭＡのように、著作権保護されている物と、されていない物との両立が続きそうな感じですね…。
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１.２ＧＨｚのＡｔｈｌｏｎを発売し、ますます波になるＡＭＤですが、今度は、ＤＤＲ ＳＤＲＡＭに対応したチップセットを発表しました！！
今回発表されたチップセット『ＡＭＤ-７６０』は、ノースブリッジにＡＭＤ-７６１、サウスブリッジにＡＭＤ-７６６と言う、２つのチップで構成されるチップセットで、２６６ＭＨｚのＦＳＢの他、ＰＣ/１６００やＰＣ/２１００にも対応していますし、もちろん、４倍モードのＡＧＰや、ＡＴＡ/１００にも対応しています。
さらにＦＳＢ２６６ＭＨｚと言う性能を１００％発揮する為に、２６６ＭＨｚのＦＳＢに対応した、新しいＡｔｈｌｏｎも発表され、着実にＣＰＵの標準がＩｎｔｅｌからＡＭＤに変わろうとしている感じです。
ちなみにＤＤＲ ＳＤＲＡＭって言うのは、高速なメモリの事なんですが、現在普及しているＳＤＲＡＭ同様の値段で、数倍の性能を叩き出していると言う部分がポイントです。
一昔前までは、ＤＲＡＭと言うメモリが使用されていたんですが、データがメモリの勝手なタイミングで送られてくるので、アクセスが高速になればなるほど、タイミングが合わなくなってくるので、高速化が難しかったんですよね。
そこで、メモリ等に共通の信号を一定の間隔で送って、そのタイミングに合わせてデータを送るＳＤＲＡＭが登場しました。
信号に合わせてデータを送れば、タイミングが合わなくなると言う事もなくなるので、今までと同じ転送方式でも高速化が出来ると言うワケですね。
メモリを購入する時等に、『１００』とか『１３３』と言った言葉を目にした事があると思いますが、実は、この数字がデータを送るタイミングを表していて、通常は『ＰＣ/１００』とか『ＰＣ/１３３』と書いたりします。
つまり、このタイミングを高速にすれば、メモリの高速化が狙えるので、なんとＰＣ/８００(800MHz)と言う、劇的に速いタイミングでデータを転送する、ＤＲＤＲＡＭと言うメモリが登場し、話題になりました。
しかし、タイミングを上げると言うのは、とても難しい事なので、ＳＤＲＡＭの１０倍近い値段になってしまい、イマイチ普及には至っていません…。
そこで、タイミングを高速にするのではなく、１回のタイミングで２回分のデータを読み込もう！となったのが、今回登場した、ＤＤＲ ＳＤＲＡＭと言うワケです。
つまり、言い方を変えれば、今までのＳＤＲＡＭの２倍の性能を持っている…と言う事になるので、１００ＭＨｚで動作すれば、２００ＭＨｚ並みの転送速度を、１３３ＭＨｚで動作すれば、なんと２６６ＭＨｚ並みの転送速度を実現する事になります！
その為に、今度は２６６ＭＨｚで動作するＣＰＵも必要になるので、今回ＡＭＤは、２６６ＭＨｚで動作する、新しいＡｔｈｌｏｎを発表したと言うワケなんですね。
８００ＭＨｚと言う超高速なデータ転送速度を実現したものの、あまりにも高価なのでさっぱり売れないＤＲＤＲＡＭに対して、ＤＤＲ ＳＤＲＡＭは、今までのメモリと同様に、ＤＲＤＲＡＭ並のパフォーマンスが出せるんですから、売れる事間違い無しでしょうし、本当に、ＡＭＤは次世代のＣＰＵメーカーと言った感じですね。
ちなみに肝心のＤＤＲ ＳＤＲＡＭが、まだ発売されていませんが、１１月下旬からメルコが発売する予定みたいですね(価格未定)。
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お金が無かったので、冬に着る服が無く、前回購入したパーカーだけで今までやってきたんですが、やっと来月分の仕送りが入ったので、早速、新しい冬服を購入する事になりました。(^-^)
今月使っちゃったら、来月分じゃないじゃん！って感じなんですけど、どっちにしろ服は買わないと駄目なんで、学校が終わってから、早速色々なお店に出かけたんですが、イマイチパッとした服が見つからないままだったんですよね…(泣)。
しかし、かなり僕の好きな服が沢山売っているお店に行ったら、滅茶苦茶新しい服が入荷していて、もう欲しい物ばかり。(^-^)
最初からココに来れば良かったぜ！！って感じなんですけど、そんなにお金が無かったので、７,３５０円で黒いパーカーを購入しました。
『ＸＬ』しかなかったので、ちょっと大きいのが泣けるんですが、小さいよりは、大きくてゆったりしていた方が良いですし、前にも後ろにも『大和魂』って大きく書いてあって、目茶格好良いです(笑)。
それにしても、今日は７時頃から日記を書き始めたので、絶対今日中に登録できると思ったんですが、意外にＡＭＤの話題に時間がかかってしまいましたね…。(^x^;
予定では、服の話で盛り上げようかと思っていたんですが、恐ろしいくらいに時間が無くなってしまったし、数時間もパソコンの前で文章入力をして居たのでかなり疲れてしまい、もはや服の話題も数行で片付けてしまいました(爆)。
でも、なんだかんだ言って、８ＫＢ以上も書いちゃったし、これ以上書いたら、多分読んでいる人も大変だと思うし、とりあえず今日はこの辺で失礼したいと思います…。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) ２０００年 １０月 ３０日 月曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。
