2000/10/31の日記

2000年の日記

こんにちは。　岩崎です。

なんとか一通りのデザインが完成し、収録する壁紙も完成し、後は最終的なデザインを見直して、完成させるだけとなったんですが、画面で見る感じと、実際に印刷した感じとは違うし、各専用紙の雰囲気や相性も見ておきたいので、全部分を用意していた専用紙で印刷してみる事になりました。

今回の壁紙コレクションは、リーフレットの中まで作成する事になっているので、印刷する面は、リーフレットの表紙＆裏表紙と、リーフレットの中面、それに、ＣＤケースの裏部分と、ＣＤ-Ｒのレーベル面の４つですが、ＣＤ-Ｒの印刷は時間と手間がかかるので、今回は却下させてもらって、とりあえず、裏面の印刷をしてみました。

裏面はトレイに挟まれちゃって手に取られる事も無いし、外側からもカバーに覆われているので、直接見る事が出来ないので、スーパーファイン用紙等でも良かったんですが、妙なこだわりもあって、贅沢にも光沢紙を使用。(^^)

お陰でそれなりの厚みも出て丈夫になったし、心なしかカバーの奥でも輝いて見える感じです(笑)。

また、事前に何度も印刷等を繰り返し合わせておいたので、カバーにピッタリとフィットしているし、とりあえず裏面は大成功！と言った感じですね。

…で、次はリーフレットなんですが、面倒な事に今回は中面まで印刷する必要があるので、印刷する用紙には、超高価なコニカの両面光沢紙(厚手)を使用します。

中まで作るとなると、もちろん両面印刷と言う事になるので、両面ともしっかり位置を合わせなくてはいけないのですが、中面の画像が、２mm程大きくなっているので、左右に２mmくらいはずれても大丈夫なようになっています。

…が、ＰＭ-９００Ｃの性能がイマイチだったのか、大きく３mm近くもずれてしまって、見事に失敗…(泣)。
やっぱり精密な両面印刷は不可能か？と思ったんですが、その後の重なる印字テストで、絶対３mm程度ずれる事が解り、画像を調整すればなんとかなる事が判明しました。(^^)v

これで、なんとかリーフレットも完成か？と思ったんですが、なんと折角印刷したのにも関わらず、小さな傷が無数にある事が判明…。

気が付く方がおかしいくらい、本当に小さな傷なんですが、１箇所や２箇所と言った問題ではないし、結構重傷です…。

しかし、片面にはそう言った傷は無いので、おかしいな？と思ったら、プリンタが、印刷面とは逆の方に、ローラー等で細かな摩擦傷をつけていた事が解りました。

裏面は通常印刷する必要が無いので、印刷面に比べて手荒に扱ってしまうのは仕方ない事なんですが、画像に黒が多いだけに、この摩擦傷は結構気になりますね…。

とりあえず、紙を送り始める時に傷が付いていると思うので、裏に比較的軟らかめの紙を置いて対処する事にしましょう。

また、あまりにも光沢があり過ぎる為に、いまいちリーフレットと言った雰囲気が出ていないのも問題ですし、リーフレットとしては、ちょっと厚過ぎたかも知れないと言う問題も発生。

…という事で、明日ラオックスに行って、壁コレ用のＣＤケースや、光沢を押さえた感じのマット系の用紙を探してこようと思います。

それと、出来れば薄過ぎず厚過ぎずと言った、紙が良いんですけど、紙の厚さを書いているメーカーってかなり少ないんで、さすがにこれは買ってみないと解りませんし、しかも、両面印刷対応となると、かなり幅が狭まるので、とりあえず今は１発で良い紙に出会えるように祈るしかないでしょう。(^_^;

そう言えば、今日もラオックスに行ってきたんで、ついでにＣａｎｏｎのお姉さんに話しかけちゃったんだけど、特に用事も無かったんで、かなり失敗しちゃいました(笑)。

やっぱり用事も無いのに話し掛けるのは良くないね。(^x^;

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今年の７月５日に、記憶容量が２倍になったＣＤ-ＲＯＭ/Ｒ/ＲＷの規格、『ＤＤＣＤ(Double Density Compact Disc)』を発表したＳＯＮＹですが、なんと、ＴＤＫから記憶容量が約３倍(2GB)になったＣＤ-Ｒ/ＲＷの規格、『ＭＬ(MultiLevel Recording)』が発表されました！！

ＭＬ対応ドライブでは、今までのＣＤ-Ｒ/ＲＷ等との互換性も実現していて、今までのＣＤ-Ｒ/ＲＷドライブ並のコストで、ＭＬに対応させる事が可能。

さらに、読み込み速度も、書き込み速度も、今までの３倍になっていると言う部分もポイントです。

…と言っても、もちろんＭＬ対応メディアを使用した時の場合のみですが、現在書き込み速度は、最高１２倍速と言う事から考えると、書き込み速度は３２倍速になる可能性もあるワケです。

また、ＣＤ-ＲＯＭドライブで有名なプレクスターが、ＭＬ対応ドライブの開発を発表していて、もちろん、発表元がメディアで有名なＴＤＫですから、ＳＯＮＹのＤＤＣＤよりも普及する事間違いなし！

早くも来年には製品化される見込みらしいので、ＤＶＤの橋渡しとして普及する事を願いましょう。(^^)

それにしても、９月下旬発売されたハズの松下のＤＶＤ-ＲＡＭが、未だに店頭に並んでくれませんね…(泣)。

とりあえず、７月に発売された外付型のＤＶＤ-ＲＡＭが、ヨドバシカメラに１台入荷しているのを確認しただけで、内臓型は未だに発売されているのを確認していません…。

何て言っても、ソフマップ等の通信販売店でも在庫が無いみたいですし、どうやら、発売して数ヶ月以上経った今でも品薄状態が続いているみたいで、本当に発売したのかも怪しい状態です…。

まぁ、来月もＤＶＤ-ＲＡＭを購入出来るかどうかは難しい状態だし、そもそも未だに９.４ＧＢのメディアが発売されていないので、このまま品薄状態でも全然ＯＫなんですけど、せめて年内中には店頭に５～６台は並べて欲しいですね。

もしかすると年内には購入するかも知れませんし、その時に入荷していないと結構困りますし、品薄状態の時って、生産数にこだわって、品薄が悪そうな感じがしますからね…。(^x^;

僕が購入する年末頃までには、しっかり良質なＤＶＤ-ＲＡＭを届けて欲しいです。

…と言う事で、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　２０００年　１０月　３１日　火曜日
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