2001/03/27の日記

2001年の日記

こんにちは。 今日は映画『102』を見てきた岩崎です。

本当は、先々週の金曜日辺りに見に行く予定だったんですが、一緒に行く友達との予定が合わず、やっと見に行く事が出来たんですが、なんとか無事に行く事ができて良かったですね。(^x^)

それにしても、クルエラなどの登場人物が同じなので、てっきり102は101の続編だと思っていたんですが、似ている部分もあったり、全然関係ない話もあったりで、正直、最後まで混乱状態でしたね…。

前回はゲームプログラマーのロジャーと、デザイナーのアニタの話だったんですが、今回この2人は全然無関係で、102は、法律関係のクロエとケヴィンという2人の話なんです。

その為、101とは一切関係が無いのかと思いきや、そのクロエの買っている犬がディップステックという、101でアニタが買っていた犬だし、あの時は無関係だったハズのクロエが、さもあの事件に関わっていた感じの雰囲気を出して、しかも、ディップステックに事件のコトを話したりするので、最初はすっかりあの時のアニタが、クロエだと思ってしまうんですよね…。

ところが、仕事はデザイナーから一気に法律関係だし、夫も101匹の犬も居ないので、絶対混乱してしまうと思うので、とりあえず101を見たことのある人は、前回のロジャーとアニタの夫婦は、101匹の犬を引き取ったのは良かったものの、やっぱり生活が困難になり、手放すハメになってしまい、クロエがそのうちの1匹、ディップステックを引き取った…という感じで、102を見た方が良いですね。(^x^;

また、今度の102はインコと人間が普通に話していたり、ケーキが焼けるほどの高温でもクルエラが生きていたりと、かなり現実離れしてる部分も多いし、101以上にコメディタッチに仕上がっているので、101が良かったから…という理由で102を見に行くのは危険ですね。

…と言う事で、101の続編として見に行ってしまった自分は、見事に混乱状態だったんですが、コメディなどが好きな人には面白いと思います。

それにしても、12月に公開される映画の予告をされても、あまりにも先の話で、どうしようも無いですね…。(^x^;

               - * -

DVD-ROMとCD-R/RWの、コンパチブルドライブなどを発売しているリコーから、なんと20倍速のCD-R/RWドライブ『MP7200A』が、4月27日から発表されるみたいです!

…とは言っても、既に三洋から24倍速という、超高速ドライブが発表されたばかりなので、特に20倍速が凄いとは思えないんですが、BURN-Proofよりも精度が高いJustLinkを搭載し、さらに新開発のJustSpeedを搭載しているのが最大の特徴です!!

現在のCD-R/RWドライブというのは、CD-Rに記録されているATIP情報を元に、メディアのメーカーや型番を読み取り、ディスク内周にあるOPCと呼ばれる部分にテスト書き込みをしてから、CD-R/RWに書き込んで行くので、メディアの特性に合わせた焼きこみが可能になっています。

しかし、JustSpeed(最適書込速度制御機能)というのは、さらにディスク外周にもサーボ追従チェックを行う事で、ディスクそのもののカッティング精度やトラックのぶれなどをチェックし、12~20倍速の間で、最も適切な書き込み速度を選択してくれる機能です。

つまり、メディアによっては、書き込み速度が12倍速まで落ちるコトになるんですが、12倍速も20倍速も2分弱しか変わらないし、無理に20倍速で書き込むと精度が悪くなるだけなので、なかなか考えた機能ではあるし、何て言っても、Justなんとかでそろえた部分に価値がありますね。

BURN-Proofの方が最初に登場したし、プレクスターがBURN-Proofを採用しているので、確かにJustLinkの方が精度が高いと行っても、イマイチ魅力を感じなかったんですが、JustLink&JustSpeed搭載!となれば、断然格好良さが違いますからね。(^^)

あとはこの2つをプレクスターが採用してくれれば最高なんですが、プレクスターは独自にカスタマイズした、高精度BURN-Proofがありますし、わざわざJustLinkに乗り換えてくるとは考えにくいので、残念ながらJustLinkとJustSpeedの、スーパードライブは、当分リコーだけの機能となりそうですね…。(;_+)


またMP7200Aには、JustSpeedの他、レーザーパワーの向上、新開発のピックアップやコントローラーLSIで、高精度なパルス制御と、従来の1.5倍の精度でパルス幅を制御!
高回転型のスピンドルモーターで高速書き込み時も安定した回転制度を実現、高精度ステッピングモーターを採用するコトで、アクセスタイムを100ミリ秒まで高速化!
(※三洋の24倍速CD-R/RWドライブは130ミリ秒)
ピックアップ増幅部の広帯域化&低ノイズ化により、読み出し時の高速化を実現…等など、ついにCD-Rも飽和状態を超え、自分の大好きな、無駄な機能追加戦争の時期がきましたね(笑)。

こうなってくると、ますますど~でも良いような機能がガンガン追加されて行き、そのうちアクセスランプが流れるように表示されるなどの、無駄機能が追加されてもおかしくない状態になるんですが、より話題性が高まるし、僕としては大歓迎ですね。(^x^)

今後も、どんどん色々な機能を追加して欲しい所です。

               - * -

僕のホームページでこの日記を読んでいる人なら、既に写真をみているので解ると思うですが、今日は新しいCLIEの大きさを確認する為に、CLIEの模型を作成してみました。

とりあえず実際の大きさがどれくらいになるのか確かめておきたかったし、昔のCLIEと比べてみたら、微妙に厚みがあるかな?って思ったので、作って見るコトにしたんですが、持ってみると、そんなに厚みは無い感じですね。

それに、実際はこの模型とは違って丸みがあるから、より小さく感じると思うし、パワーボタンも押し易い位置に移動された他、ジョグダイヤルも、昔のCLIEに比べてて下の方にあるので、自然な持ち方でジョグダイヤルを操作できるなど、毎日色々と検証しているんですが、今の所大きな問題は無いですね。

ただ、細かい所が色々と気になっていて、まず1つ目が今まで丸だったスクロールボタンが、新しいCLIEでは台形みたいな形になってしまったコトですね。

昔のCLIEのような丸いボタンのデザインも悪くないと思うんですが、おかげでポケット等に入れた時に、ボタンがひっかかる可能性が上がったし、特にスクロールボタンは他のボタンよりも突起しているので、アチコチに当たり易く、絶対ゆるんでくると思うんです。

とりあえず今度のCLIEには、ボタンもカバーしてくれる、液晶カバーがあるので問題無いとは思うんですが、結構厚みがあるみたいだし、皮製みたいな感じなので、手帳みたいな雰囲気が出るものの、正直あんまり好きじゃないんですよね…。

その為、もし別な液晶カバーが発売されれば買い替える予定だし、なんだか発売されそうな感じなので、発売され次第、スグに買い替え決定ですね。

ただ、SONYからアナウンスされているのは、今のところ、同じような皮製みたいなソフトカバーの色違いだけだし、縦型になり、カバーを開ける際に必要な空間も大きくなるので、混んでいる地下鉄の中では開け難くなると思うし、もし、液晶カバーが邪魔になるようだったら、取り外す可能性も高いです。

もちろん、強力な液晶保護シートが入手できてからの話ですけどね。(^x^;


…で、2つ目に気になっている点が、前も言った通り、モバイルコミュニケーションアダプタが荷物になり、邪魔になる点です。

ザウルスの場合はアダプタなど面倒なものは不要で、ケーブル1本で携帯と接続できたにも関わらず、CLIEの場合は、ケーブルの他にアダプタを装着しないと、インターネットに接続するコトが出来ないんですよね。

おかげで、インターネットをする機械が今までより減ると思うので、通信料が安くなるとは思うんですが、必要な時にスグに接続できなくなるし、昔のCLIEとは違って、今度のアダプタはCLIE本体と幅が違い、接続した時の一体感が無いので、ごちゃごちゃ取り付けている感じが出て、外見も悪くなる感じがするんですよね…。(;_+)

自分は、地下鉄が来るのが遅い時などにちょっと接続して、ページをダウンロードした後、地下鉄内で読むというスタイルなので、結構、一緒に待っている人達に見られ易いので、なるべくスマート接続が良いんですよね…。

せめて、昔のCLIEのようにアダプタを接続しても、違和感が無い感じにして欲しかったです。


それから3つ目に気になっているコトは、ヘッドホンジャックの位置ですね。

これから夏になりポケットの数も減ってくるので、なるべく荷物は減らしたいし、それに走る衝撃だけで止まってしまう程に、愛用していたネットワークウォークマンが進化を遂げてしまった以上、128MBのメモリースティックを購入し、新しいCLIEで音楽を聴くのがベストだと思うんですが、ヘッドホンジャックが向かって左側にあるのが微妙に問題なんですよね…。

リモコンは邪魔になると思うので、直接ヘッドホンを接続して、音楽を聴こうと思っているんですが、ヘッドホンジャックが側面にある為に、ココにヘッドホン端子などを接続してしまうと、ポケットの中でいじめられてしまい、確実に端子がゆるんで、接触不良になってくると思うんですよね…。

もちろん、付属のリモコンを使用すれば3極プラグもあり、しっかりフィットするので、端子がゆるくなる事もないと思うんですが、付属のリモコンはお世辞でも良いデザインとは言えないので、全然サッパリ使用する気にはなれないんです…。

とりあえず、少しでも端子のゆるみを抑える為に、L型プラグのヘッドホンMDR-G63SLを購入する予定なんですが、どちらにしても、動けばヘッドホンジャックをイジめるコトになるし、無意味に3極プラグも付いた、プラグアダプターが欲しいですね。


そして、最後に気になる点がなんと言っても液晶の表示色ですね。

結構前に発売された愛用のザウルスでも、65,536色表示だし、携帯でも65,536色表示が珍しくなくなってきたので、すっかり新しいCLIEも65,536色表示だと思っていたんですが、6月に発売される予定のm505というPalm機が、65,536色表示が可能という記事をインターネットで読んでしまい、え?カラー端末って、みんな65,536色表示が可能じゃないの?という、初歩的な部分に疑問を抱いたワケです。

そこで、早速SONYのお客様ご相談センターに問い合わせてみた所、液晶の表示数は256色表示だという事が判明…。(;_+)

確かにカタログなどの液晶をみてみたら、256色の色使いなんですが、今回Palmに乗り換える理由の1つに速度を優先する部分もあるし、実際65,536色もあっても、使用する時が無いと思うので、特に問題は無いと思うんですが、やっぱり細かい部分なんですが、意外にダメージが大きい所ですね…。


…というコトで、今日は購入に向けてCLIEを色々と検証し、気になっていた細かい部分を書いていったんですが、これ以上にPalm機は魅力的な部分があるし、これくらいの小さな問題は苦にならない感じですね。

それにしても、昨日に続き今日も早く終らせるハズだったのに、気が付いたら、恐ろしいくらい長文になってしまいましたね…。(^x^;

特に今日はおかげで徹夜になってしまったし、気が付いたらもうバイトに行く時間になってしまったので、このまま一睡も出来ないままバイトに行くハメになりそうです…。(;_+)

しかも、予定では昨日書けなかった、SDカードとメモリースティックの話題を『中心』に、書いて行こうと思っていたんですが、全然書かないまま終ってしまったし、話題が無いのも泣けますが、逆にあり過ぎるのも問題かも知れませんね…。

それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~

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 新しいCLIE発売まで、あと11日。  http://www.Mushikabu.net/
 岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)  2001年 3月 27日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。

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