2001年の日記
こんにちは。 『イクラ』がロシア語だったコトを知った岩崎です。
イクラ(ikra)って、カステラみたいに洋風な感じでもないし、お寿司のネタにもあるから、かなり日本語だと思っていたんですが、そう言われてみれば、イクラなんて漢字は見たコト無いし、確実に日本の言葉では無い感じですねぇ~。
いや~、実家に帰ってきても何にも良いコトが無かった感じだけど、これだけで実家に戻ってきて良かったって感じがしますね(笑)。
ちなみに、ウニを漢字で書くと『海栗』ですが、調理すると、漢字が『雲丹』に変わるそうです。
ホント為になるなぁ~このカレンダーは。φ( ̄▽ ̄)♪
また、今日セブンイレブンからざるそばを買ってきたんですが、最近のざるそばには『麺ほぐし用だし』という、麺をほぐす為にかけるダシが付いているコトが判明!
最近のコンビニ弁当は贅沢極まりない仕様ッスねぇ~…。
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今日は、妹がパソコンを1日じゅう占領していたので、あんまり新コーナーの更新ができず、しぶしぶテレビを見ていたんですが、なんとDLP方式のテレビが三菱電機から登場していたコトが判明っ!!!
悔しいコトに実家に帰っている為、詳しい資料が手元に無いし、このシステムの詳細を具体的に覚えていなかったので、突っ込んだ話が出来ないんですが、DLP(Digital Light Processing)方式と言うのは、DMD(Digital Micromirror Device)を採用した、まったく新しい表示方式なんですよね!(^x^)
現在発売されている、40型や50型を超えるような大画面のテレビは、通常のブラウン管方式ではなかなか実現ができないサイズなので、画面の点々それぞれが発光するプラズマディスプレイや、画面に投影するタイプのプロジェクションテレビなどが存在します。
今回のDLP方式は、このプロジェクションテレビに似ているんですが、今までのプロジェクションテレビは、液晶パネル方式と言って、簡単に言えば、液晶を通すコトで映像を表示していたんです。
その為、光を偏光板に通したり、アチコチに反射させる必要があるので、光が弱くなってしまったり、精度が悪くなってしまうんですが、このDLP方式は、構造がまったく違うので、光が弱くなるコトもないし、精度が悪くなると言ったコトも一切ないんですよね。
その秘密を握るのがDLPの心臓部でもあるDMDなんですが、実はこのDMDには、シーソーのように動く鏡が付いていて、その鏡が傾くコトで、必要な光だけを反射するしくみになっているんです。
その為、アチコチに光を反射させる必要も無いので、光が弱くなるコトも無いというワケなんですが、なんとその鏡の大きさは14μm×14μmという、超微小なモノで、しかも1つのDMDに、900,000個以上も付いているんです!!(爆)
しかし、これら全てが1秒間に60回近くもカチカチと動くワケですから、破損の心配もしてしまうんですが、どうやら1つの鏡が本当に小さいので、壊れると言った心配は滅多に無いみたいですね。
それにしても、ついにこのシステムが製品化させたって言うのは本当に感激!
僕がこのシステムを知ったのは、プロジェクターを本気で買おうと思っていた(今も考えているけど)、1年くらい前だったと思うんですが、仕組み的にも面白いし、今までの欠点を見事に解消したシステムだったので、結構期待していたんですよね。(^^)
でもまさかこんなに早くも製品化がされるとは、さすが三菱電機!(>_<)/
…と言いたいんだけど、世界初!と書いていない所を見ると、どうやらDLP方式を採用したテレビが、他にも発売されている可能性が高いですね…。
SONYのテレビは結構チェックしているので、多分SONYでは無いと思うし、松下も違うと思うんですが、いずれにしても普及し始めているってコトは確かだし、DLP方式が、液晶パネル方式を追い越す可能性は高いですね!(^x^)
…と言うコトで、また1つ仙台に帰る楽しみが増えてしまいました。
早くこっちの仕事を終わらせて、仙台に帰りたいッスね。
それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2001年 5月 5日 土曜日
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