2001年の日記
こんにちは。 昨日は気がついたら8時過ぎで、1時間も眠れないまま学校に行くハメになり、よりによって今日は学校が7時まであるし、さらに放課後久しぶりにゲームセンターなんて行っちゃったもんだから、帰ってきたら11時頃になっちゃった岩崎です(長文)。
…と言うコトで、結局上の話をまとめると、疲労とかなりの睡眠不足で、今日はしっかりとした日記が書けるかどうか不安な感じってコトなんですが、早くもカフェイン抽出物がモリモリ入った『眠眠打破』を飲んだし、幸いにも話題が豊富にあるので、それなりに読めるくらいの日記は、頑張って書こうと思います。
…と思ったら今日に限って、電話…電話…電話ぁ~!の連続で、結局、何の話題にも触れないまま1時間以上が経過してしまいました…。
やはり電話の長話ほど無駄なコトはありませんね…。(´Д`)
ちなみに今日の挨拶の第2候補は、『こんにちは。持っていたアイスを落とした岩崎です。』でした(笑)。
実は、久しぶりに友達に誘われてゲームセンターに行ったものの、つい盛り上がって騒いでしまったおかげで、手に持っていたアイスを見事に落としちゃったんですよね(爆)。
狙ってないと出来ないくらい綺麗な落ちっぷりだっただし、おまけに、まだ食べ始めの状態だけにダメージ『大』。
ですが、さすがに落ちたアイスを食べるワケにもいかないので、とりあえず笑っておきました。けけけ。
それにしても、早速眠い…。(;_;)
300円もする眠眠打破も、この睡魔には勝てないのかぁ?!って感じです。
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さて、4倍速…8倍速…12倍速…と、つねに最速かつ高品質な、CD-Rドライブを提供し続けてきたプレクスターなんですが、今年の上旬に発売した16倍速のCD-R/RWドライブを発売して以来、サッパリ音沙汰が無いんですよね…。
もちろん、発売していた16倍速ドライブがあまりにも高品質だった為、新しいドライブを発売する必要が無かったというのもあると思うんですが、その後、20倍速など高速なドライブが次々発売されてしまい、さすがの16倍速も時代遅れになりつつあるんです…。
そこで、ついにその16倍速のCD-R/RWドライブを、さらに進化させたCD-R/RWドライブ(PX-W2410TA/BS)が、8月上旬から発売されるコトが決定!(>_<)/
24倍速の高速書き込み+40倍速の高速読み込みに加え、次世代CD-R/RW標準(?)のBURN-Proofに対応し、バッファメモリも2MBから4MBにUP!
また、より精度の高い書き込みができるPoewRec2も搭載と、かなり購入したい所なんですが、微妙に気になる所が出てきたんです。
まず1つ目が、インターフェースがSCSIじゃないというコト。
もちろん、ATAPIやSCSIにこだわるのは古い話だし、そもそもATAPIを嫌う理由も特に無いんですが、ほとんどのドライブをSCSIで接続しているので、統一感を出すためにも、SCSIで接続したいんです…。
…とは言っても、最近はATAPIタイプのドライブしか発売していないみたいですし、今後SCSIタイプが発売される可能性は無い雰囲気ですから、やはりATAPIで接続するしかなさそうなんですよね…。
そして2つ目に気になっているのが、LEDの数の問題(爆)。
実はプレクスターのCD-R/RWドライブには、ディスクが入っているか?読み込み中か?
低速で書き込み中か?高速で書き込み中か?という、4つのLEDが付いていたので、解りやすさもデザイン性も抜群だったのですが、なんと、そのLEDが1つになってしまったんですよね!( ̄□ ̄;
密かに16倍速のCD-R/RWドライブ(PX-W1610TA/BS)から、アクセスランプのみになってしまい、この辺が気に入っていた自分としては、結構ショッキングな出来事だったんです…。(;_+)
しかし、LED1つと言うのが、これからのスタンダードになりつつあり、今更4つに戻る予定も無さそうなので、インターフェースの件も含めて、この辺は妥協するしかないみたいなんですよね…。
そして最後に気になる点が、何と言っても書き込み方式の違いです。
一般のCD-R/RWドライブなどは、CLV(線速度一定:ConstantLinearVelocity)方式という、書き込み方式が採用されているので、全周同じ速度で書き換えるコトが出来るんです。
それに対して、今回発表された24倍速のCD-R/RWドライブなどは、書き込み方式にZoneCLVという方式を採用しているので、全周24倍速で書き込むワケじゃぁ無く、内周は16倍速、真ん中辺りは20倍速、そして外周の辺りだけを24倍速という、3段階に分けて書き込みを行っているんです。
その為、結果的には20倍速程度の速度しか出ないのが現状なんですよね…。
では、一体なんでこんな面倒なシステムを採用するのか?と言うと、実はCLV方式は、ディスクの内周に近づくほど、高速に回転させなくてはいけない為、例えば全周を24倍速で書き込むには、なんと約4,800回転/分~12,720回転/分もの間で、モータの回転数を調整しなくてはイケないんですよね…。
しかし、高速にすればする程、調整する範囲は桁違いに大きくなってくるし、そもそも、こんなに柔軟に回転数を調整できるモーターなどを開発するのは、かなりのコストがかかってしまうので、回転数の調整できる範囲を狭くして、その中で最速の書き込みをしようというのが、ZoneCLVってワケなんです。
例えばZoneCLV方式を使用した、一般的な24倍速ドライブの場合、回転数は約4,800回転/分~8,480回転/分程度になるので、調整する範囲が7,920段階から3,680段階と、CLV方式よりも調整する範囲が半分以下になり、さらに回転速度もかなり抑えるコトが出来るので、モーターなどのコストを一気に落とすコトが可能です。
あとは約8,480回転/分で内周の部分を書き込みを始め、約4,800回転/分程度になったら1度書き込みを停止して、回転数を低速の約8,480回転/分に戻し、また書き込みを始めます。
それを繰り返せば、同じ回転数でも外周になればデータの書き込む量が増え、結果的に書き込み速度が速くなるので、内周は16倍速で、外周が最速の24倍速になるという感じになるんですよね。
…と言うコトで、後半はスッカリZoneCLV方式の話になってしまったんですが、結局、ZoneCLV方式ってのは『○倍速書き込み!』って書く為に、無理矢理やっている感じがするので、CLV形式の24倍速が出たら、是非GETしたい所なんですよね。
しかし、上にも書いたとおり、CLV形式にするとコストがかかり過ぎる他、最近発売している20倍速以上のCD-R/RWドライブは、ほとんどZoneCLV方式を採用しているので、すべての話をまとめると、今回発表されたCD-R/RWドライブは、かなり欲しいぜぃ!ってコトなんですよね。←そこに行き着くまでが長いし。
残る問題は価格なんですが、売価が25,000円前後になるらしく滅茶苦茶安いので、もしかすると購入してしまうかも知れません。(^x^;
…以上、寝不足で頭がズキズキする中、自分でもややこしくなるような文章を書いてみたものの、さすがに後半は気合のみ。
もはや自分でもどこまでが真実が判らない状態です。(^x^;
とりあえず、明日こそはゆっくり睡眠をとって、明日の『今日の日記』あたりで、このフォローをしておきたい所ですね。
ちなみに今日は、昨日加入した転送サービスの話題も合ったんですが、それは明日の日記で紹介したいと思います。
それでは今日はこの辺で…^-^/~ …あぁ~7時間以上もかかったわ…。
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2001年 7月 3日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。