2001/08/24の日記

2001年の日記

こんにちは。　昨日あんなに寝たにもかかわらず、非常に眠い岩崎です。

やはり学校が始まった疲れに、徹夜の疲れが２重に加わって、１０時間くらいの睡眠じゃ疲れが取れないのかもしれませんね…。

さて、今日は午後の授業が休校になったので、午前中で学校が終わったんですが、特にやるコトもなかったので、わざわざ友達を呼び出して、トイザラスに行ってみました。

とりあえず小型のＺＯＩＤＳを購入してきたんですが、帰り際にゲームキューブの予約を行っているコトが判明。

そう言えば、発売日って９月１４日だから、あと１ヶ月も無いんですよね。
明らかに失敗作っぽいから、スッカリ忘れていました(爆)。(^x^;

気になる価格は２４,９９９円と、定価から１円しか安くなっておらず、しかも予約するのに２,１００円も必要らしいで、消費税も入れたら２８,４５３円と、意外に高いっぽいです…。

出来れば定価をプレステ２と同じ３５,０００円くらいにして、イキナリ売価を２５,０００円とした方が、断然安く感じるし、ちょっとは売れると思うんですけどね。

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予想以上に銀行にお金が無くて、スキャナの購入も危うい今日この頃ですが、ついにＥｙｅ-Ｔｒｅｋ(ＦＭＤ-２５０Ｗ)を購入してしまい、より一層スキャナの購入を追い込んでしまいました。(^x^;

今回Ｅｙｅ-Ｔｒｅｋを購入したおかげで、もはや資産は３,０００円程度…。

とりあえず９月分の仕送りが入るので、定期は購入できるものの、スキャナが購入できる余裕は全く無いでしょうから、他の方法で資金を調達する必要があるんですが、今の所、入金の予定もバイトの予定もないんですよね…。(;_+)

…とは言っても、既に前のスキャナは売り飛ばしてしまったし、発売日を逃すワケにもいきませんから、意地でも何とかするしかなさそうです…。

それにしても、スキャナ以上に気になるのが、９月７日に発売される新型ザウルスＭＩ-Ｅ２１。

僕は、１９９９年１２月に発売されたザウルス(ＭＩ-Ｃ１)と、２００１年４月に発売されたＣＬＩＥ(ＰＲＧ-Ｎ７００Ｃ)の、２つのＰＤＡを持っているんですが、ザウルスの方が断然使えるコトが判ったんですよね。

確かにザウルスは他のＰａｌｍなどから比べると、断然デカいんですが、決して持ち運べないサイズではないし、拡張性も高く、それだけ価値のある機能を搭載していると思うんです。

例えばＣＬＩＥに付属している辞書は、検索文字列と一致するものを表示するだけの、簡単な和英・和英辞書しか無いんですが、ザウルスには、和英・和英・国語・漢和辞書がすべて揃っています。

それに和英・和英辞書なら、すべての単語を入力しなくても、『Ｐ～ＥＲ』と検索して『Ｐｅｒｆｅｃｔ』を検索したり、『ＡＣＴ？？？』と検索して『Ａｃｔｉｏｎ』を検索するコトも可能で、国語・漢和辞書なら、語句の意味はもちろん、熟語や異体字の検索も可能だし、漢字の検索も読みや画数の他、『イ』と『ヒ』で『花』を検索するコトも出来るんですよね。

もちろん、Ｐａｌｍにもソフトをインストールすれば、こういった辞書を追加するコトは可能ですが、ザウルスほど高機能ではありませんし、メモリ容量が足りないのも問題です。

その他にも、画面がカラフルで見やすいですし、記念日が網羅されているなど、細かい部分が便利なんですよね。

特に、最近の携帯電話は、日に日に高機能になりつつあり、アドレス帳やスケジュール、ＴｏＤｏなどの基本機能は、確実に携帯電話に持っていかれている感じがするので、『＋α』の機能が絶対必要になってくると思うんです。

実際、僕も簡単なメモならＣＬＩＥではなく、携帯で書いてＥメールでパソコンに送っていますし、チョット前は『最近使ってないよね』と友達に言われるなど、シンプル過ぎるＣＬＩＥの出番は、確実に減りつつあります。

また、僕の場合はスケジュール管理の他に、日記を書くのも目的なので、長い文章がスムーズに書ける、話題集めの為のインターネットが快適に出来る必要があります。

一応ＣＬＩＥは、Ｇｒａｆｆｉｔｉの採用により、比較的 文字入力が気軽にできるんですが、表示できる文字数が少ないし、インターネットの方は、オモチャにもならない程度なんです。

まず、インターネットをする為の機器が多すぎ(高すぎ)ますし、バカみたいにＨＴＭＬの展開が遅いので、目的のページにたどり着くまでに、余裕で１０分以上はかかってしまいます…。

しかし、ザウルスはキーボードを搭載していて、文字の入力が簡単ですし
パソコンで見ているような感じで、インターネットを行うコトができるなど、とにかくインターネットの機能で大きな差があるんです。

ただし、ザウルスの文字入力はソフトウェア的に問題があり、微妙に入力効率や変換効率が悪いんですよね…。

もちろんＣＬＩＥにはＡＴＯＫが搭載されているので、変換効率が良いのは当たり前なんですが、ザウルスは１度入力した文字を、ローマ字に変換するコトが出来ないんです。

例えば日本語を入力している際に『ＡＶＩ』という文字が出てきた場合、そのまま入力してしまうと『あヴぃ』となってしまうんですが、ＣＬＩＥの場合は、『日/英』を押せば『ＡＶＩ』に変換してくれます。

しかし、ザウルスにはそう言った機能は無く、英文に切り替えてから、もう１度入力し直すしか方法が無く、しかも、続きを入力する場合は、また入力モードをひらがなに戻さなくてはイケないんですよね…。

その他にも、半角から全角の切り替え、小文字から大文字の切り替えなどが瞬時に出来ず、英文などが入り混じる文字の入力は、極力弱いんです。

特に普通は入力してから変換を加えるという作業が日常的なので、事前に入力モードを切り替えて…と言うのは、意外に難しいんですよね。

その他にも、カードエッジが使用できる、スムーズな動画が見れる、電池が無くなってもデータは消えないなど、ザウルスの魅力は沢山あり、変換効率以外、ＣＬＩＥの魅力は無いと思うんです。

また低速だと思っていたザウルスも、そうとう高速になっていますし、確実に購入したい感じなんですよね！

しかし、本体(６０,０００円)、クレードル(４,０００円)、パソコン連携キット(９,０００円)…の３点は確実に必要になりますし、あと２週間程度で、最低でも７万円弱は用意しておく必要があるんですよね。

それに、出来ればデータ保存用のＳＤカード(１０,０００円)と、ワイヤレス通信の為にカードエッジ(３,０００円)、さらにＭＰＥＧ４ビデオレコーダー(３５,０００円)なども欲しいですから、何だかんだで、あっという間に１００,０００円を突破してしまいそうで、今の自分には気軽に購入できるモノではないんですよね…。

また、ＭＩ-Ｃ１もＭＩ-Ｅ１も１１月に発表されているので、今年の１１月も新しいモデルが出てきそうですし、ＭＩ-２１の購入は危険な感じもするんですよね。

…と言うコトで、色々と悩んだ結果、資金面の問題からザウルスではなく、ＨＭＤを購入するコトが決定し、今日、ついにＥｙｅ-Ｔｒｅｋ購入してしまったというワケなんですね。

ちなみに電源ケーブルの長さが足りなかった他、時間も無かったのでまだ使用していません。(^x^;

その為、使用感などは購入日記でゆっくり伝えていこうと思います。

それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…あぁ～眠くて死にそうだ…。

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp)　　２００１年　８月　２４日　金曜日
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