2001年の日記
こんにちは。 何度も何度も、日記を登録してから寝ようと思っているのに、サッパリ実現するコトができない岩崎です。
おかげで、昨日も一昨日も日記の登録が遅れてしまっているし、例えパソコンが起動しなくなったなどの問題はあったとしても、次の日の午前3時前には登録したい所ですね…。
購入日記もなんだかんだで見事に遅れているし、メールや掲示板のレスポンスの低下など、つくづく自分の意志の弱さにイラだちを感じている状態です…。
もちろん、これはホームページの来客数にも反映されているし、この土日で何かしらの結果を出さないとイケませんね。
そう言えば、Zaurus(MI-E1)を購入したので、早速CLIE(PEG-N700C)の売却を始めたんですが、最初は2万円程度で売却できれば十分かな?って思っていたんですよね。
ところが、オークションを始めてから、たった4時間で2万円を達成し、あと6日もあるにも関わらず、すでに25,500円なんです!
まぁ元々8万円以上で購入したモノなので、これくらいは行くのかも知れませんが、使用していたものだし、まさかココまで高価になるとは思ってもみませんでしたね。
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僕はIME(かな漢字プログラム)に、IME2002を使用しているんですが、最近、変換効率が非常に悪いコトが判明したんですよね…。
今までは特に比べるモノが無かったし、そんなに変換効率が悪いとは思っていなかったんですが、悪いと思わせた原因が、なんと『CLIE』だったんです。
CLIEには『ATOKPocket』という、ATOKの簡易版が入っているんですが、なんとデスクトップ用のIME2002よりも、このATOKPocketの方が変換効率が良い感じなんですよね(爆)。
また、最近メッセンジャーを始めたので、急いで入力する機会が多くなり、ますます変換効率の悪さが目立ってきたんですよね…。
そこで、ついにATOK14をGETし、さっそく使っているんですが、予想以上の変換効率でかなりよさげです。
さらに『推測変換』機能を搭載していて、ある程度文字を入力すると、これから入力すべき単語が表示され、簡単に文字を入力するコトが可能になるんですよね。
例えば『購入日記』と何度が入力していると、『こうにゅ』と入力した時点でいつくかの候補が表示され、Tabキーなどで簡単に『購入日記』と入力するコトが可能になるワケです。
キーボードでの入力が速い人は、候補を選ぶ前に、そのまま入力した方が早い場合もあるんですが、候補を見切るくらいに慣れてくれば、かなり高速に入力できると思いますし、聞き慣れない言葉や、打ちにくい単語を何度も入力する場合などは、かなり活用できる機能ですね。
また『じ』と『ぢ』の入力ミスなどを無視して変換してくれる機能は、IMEにもあったんですが、ATOKはその時に指摘もしてくれるので、自分の知らない間違いなどに気がつけて勉強になります。(^x^;
早くも、自分は『近々』を『ちかじか』と入力したり、『鼻血』を『はなじ』と入力しているコトが判明し、どうやら『ぢ』を入力するコトを知らないコトが判明…。
その他にも、おかしな文章や、機種依存文字を指摘してくれたり、商品名だってコトを教えてくれたりして、変換するたびに勉強になりますね。
こうして、すっかりATOK派になってしまった自分ですが、ウインドウデザインと、ソフトの使いやすさが気になるんですよね。
ツールバーはそんなにデザインが悪いという感じはしないんですが、変換時の候補一覧や、単語の解説が出るウインドウは、IME2002から比べると数倍古くさい感じで、かなりダサいです。
また、設定が細かく整理されていない感じがするので、設定がわかりにくく、設定しても反映されない時があるなど、かなり質が悪いんですよね。
それに単語の登録を行う『辞書ユーティリティ』の操作性は、IME2002の『辞書ツール』とは比べものにならないくらい使いにくく、ろくに単語の登録もできやしないって感じです…。
そもそも登録した単語を一覧するまでに、数十秒もかかる時点でおかしいし、登録した単語の修正が気軽に出来ないってのも問題ですね…。
さらに今度はタスクトレイにアイコンもなく、ツールバーも表示されないという問題が発生してしまい、ユーザー辞書などが編集できなくなってしまいました…。
幸いCtrl+F10キーで、メニューが表示され、なんとかユーザー辞書の編集などが出来たし、メニューの中の『ATOKパレット』→『トレイから出す』を選択した後、再度トレイの中に戻したら、ようやくトレイにアイコンが戻ったんですが、やっぱりソフトの完成度はIMEの方が断然上って感じですね。
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最近購入した商品の中で、大成功の商品といえば、何と言ってもハードディスクレコーダーなんですが、もう1つが、実はネットワークウォークマン(NW-E3)なんですよね。
しかし、最近新しいネットワークウォークマンが発売されないので、かなり泣ける状態なんですが、実は新しいネットワークウォークマンが、ドイツの方で発売されているコトが判明しました!!( ̄□ ̄;
【詳細】http://www.sony.de/ifa_en/highlights/tragbare_audio/index.html
すでに8月上旬から情報が流れていたらしいのですが、全然解らなかったなんて、かなり不覚でした……。(;_+)
今回判明した、新しいネットワークウォークマンは、メモリを内蔵しているタイプみたいなんですが、64MBのNW-E7と、128MBを搭載しているNW-E10の2種類が存在しているみたいで、微妙に本体色も違っているみたいです。
丁度、FinePix6800Zと4800Zの本体色の違いのように、NW-E7が今まで通りのシルバーで、NW-E10は黒っぽい感じになっているみたいで、かなり格好良いです!
大きさは、92.4×27.8×13.3mmと、NW-E3をより細くした感じで、重量は10g重い55g。
小さいのにちょっとズッシリくるなんて、なんか高級感がアップしたみたいで良さげですね。
液晶はヘッドホン型のネットワークウォークマンNW-E8Pよりも、小さな液晶なので、曲名が表示がされるかは微妙な所。
バックライトはNW-E3のようなブルーのモノが使用されるみたいです。
主な操作は、メモリースティックウォークマン(NW-MS9)で好評だった、シーソーキーが採用されるみたいで、操作性などはNW-MS9と同じような感じになる見込みです。
もしかすると、ボリュームのプリセット機能などもあるかも知れません。
そして1番注目すべき部分が、クレイドルを採用している所で、クレイドルに置くだけで、充電と曲の転送が可能!
今までは、いちいち電池を取り出して充電していただけに、これはかなりの高ポイントだし、かなりセンスの良いクレイドルなので、これだけでも買いですね!
その他にも、ドイツで発売されているモノは、MP3の再生が可能で、エクセルなどのファイルを転送して持ち運ぶコトが可能など、様々な機能が追加されているみたいです。
□ 新しいネットワークウォークマンの、主な仕様と比較 □
型番 NW-E7/E10 NW-E3/E5
内蔵メモリ 64MB(E7) 64MB(E3)
128MB(E10) 96MB(E5)
対応形式 ATRAC3・MP3? ATRAC3
再生時間 約11時間 約5時間
サイズ(mm) 92.4×27.8×13.3 81×32×14.6
使用時重量 55g 45g
電源 単4形ニッケル水素充電池? 単4形ニッケル水素充電池
接続方式 USB1.1 USB1.1
クレイドル 対応 非対応
…で、気になる日本での発売日なんですが、10月発売という噂もあるので、年内に発売される可能性は高いですね。
ちなみにNW-E3は、2000年5月15日に発表され、6月10日に発売されたので、1ヶ月くらい前に発表されるかも知れません。
また価格の方ですが、なんとNW-E7が3万円以上、NW-E10の価格は4万円以上にもなるらしいです。
ちょっと高すぎるんじゃないの?って感じなんですが、64MBのNOMAD+クレイドルが、3万円以上で販売されていますから、妥当な価格だと思いますし、廉価版としてNW-E3があるので、ネットワークウォークマンの最上位モデルと考えれば、十分安価でしょう。
それだけ、ネットワークウォークマンは魅力的な商品だと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.ne.jp) 2001年 9月 11日 火曜日
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