ホームシアターに燃えるぜ！５５ＷＥＲ欲しい！

2002年の日記

こんにちは。　最近またまた物欲魂が目覚めてきた岩崎です。

ＣＬＩＥを落とし、ネットワークウォークマンも落とされ、少々落ち込んでいた時期もありで、微妙に物欲魂が静まっていたんですが、ホームシアター用のスピーカーでパソコンの音を聴きたい！と思ってから、じわりじわりと物欲が目覚めてきました。

かなり前からも、パソコンをホームシアター用のスピーカーに、接続したいと言っていたんですが、４万円の光デジタルケーブルにこだわっていたので、なかなか購入するコトが出来なかったんですよね。

しかし、前々から期待してた富士フィルムのデジタルカメラ、ＦｉｎｅＰｉｘＦ６０１が、意外とダメダメだったので、その予算でサウンドカードを購入するコトにしたんです。

確かにＩＳＯ１６００相当の高感度や、恐ろしいくらいの連写能力などは、非常に魅力的なんですが、ポルシェデザインの６８００Ｚなどと違い、やたら丸みを帯びているのが気に入らないんですよね…。

それに１日中絶え間なくパソコンで音楽を再生しているので、デジカメよりも実用性があると思うし、ＦｉｎｅＰｉｘの予算で、サウンドカード＋４万円の光デジタルケーブルを購入しようと思いました。

…ところが、超魅力的なスピーカーが発売されていたコトが判明し、サウンドカードの購入が怪しくなってきました。

それが２００１年１２月にＢＯＳＥから発売された、５５ＷＥＲなんですが、まさに僕が求めていたって感じのスピーカーなんです。
《製品情報》http://www.bose.co.jp/products/55wer.html

縦に細長い、いわゆるトールボーイスピーカーって奴なんですが、背面はアルミ押出しのアルマイト仕上げだし、底面積は、なんと１０×８.５cmと非常にスリムで、とにかく無駄な飾りが無い、シンプルなデザインが最高なんですよね。

それに価格も１ペア(２本)で９８,０００円と、微妙に高い価格帯がベストですし、テレビに近づけても安心の防滋設計だし、今のスピーカーなどから比べると、断然格好良いんです。

これまでケーブルからアンプまで、すべてＳＯＮＹで統一してきた自分が、イキナリＢＯＳＥを選択するのは珍しいと思われるかも知れませんが、最近ＳＯＮＹからは、比較的小型なスピーカーしか発売されないので、他のメーカーのスピーカーも何気にチェックしていたんですよね。

こうして、購入の的はサウンドカードから、ＢＯＳＥのスピーカーと変わっていったのですが、オーディオ関連を模索しているうちに、ＳＯＮＹのＡＶレシーバーも気になってきました。

去年の１２月１０日に発売されたＳＴＲ-ＶＡ５５５ＥＳという、ＡＶレシーバーなのですが、実は３ヶ月前にも注目していて、さり気なく狙っていたレシーバーだったんですよね。

しかし、付属してくるリモコン(ＲＭ-ＬＪ３０５)が納得いかず、その時は購入する予定も無かったのですが、よくよく調べてみたら、けっこう魅力的なレシーバーだったコトが判明したんです。

ＤＴＳ-ＥＳやＡＡＣといった数多くのフォーマットに対応しているコトや、６.１chサラウンドにに対応しているコトなどは、前々から知っていたんですが、色々と新要素が練りこまれていて、新しい物好きの僕の物欲を、かなり刺激してくるんですよね。

その中でも特に刺激してくるのが、『デジタルコンサートホールモード』と呼ばれるモノで、これを使用すれば、２chの信号を５.１ch化して聞くコトが出来るんです！

ＤＴＳ-ＥＳ(ＮＥＯ:６)、ドルビープロロジック２などの、デコード機能を搭載していれば、この機能を搭載していると思うんですが、これを使用すれば、２chで録音されているＣＤやテレビなども、５本のスピーカーをフル活用して聴くコトが出来るんですよね。

これまでは、５.１chに対応している一部のＤＶＤソフトしか、５本のスピーカーをフル活用するコトは出来なかったのですが、これならどんな信号でもより大迫力で聴くコトが出来ちゃうワケです。

…と文章で書かれると『へぇ～』程度なんですが、５本のスピーカーがフル活用され、音に包まれる状態になると、その迫力はケタ違いですし、もう２chでは聴けないって感じなんですよね。

ですから、５.１chに対応したＤＶＤビデオを観た後に、２chのＣＤを聴くと、なんか物足りなく感じてしまうので、是非とも、このデジタルコンサートホールモードは欲しい機能です。

その他にも、ＤＶＤビデオを接続する為のコンポーネント端子や、高画質な接続ができるＤ４端子、シャッター付きの光コネクタ、サラウンド効果などをテレビ画面で確認できるオンスクリーン機能など、ＳＴＲ-ＶＡ５５５ＥＳには魅力的な機能が盛り沢山ですし、スピーカー以上に狙い目になってきました。

今もっているスピーカーには不満は無いものの、今もっているＡＶセレクターには、入力端子が少ないとか、コンポーネントによる入力ができないとか、少々不満があるので、買い換えるならＡＶレシーバーの方ですよね。

…と言うコトで、今日もラオックスに行って、ＳＴＲ-ＶＡ５５５ＥＳを確認してきたのですが、売価は１３５,０００円だそうです。

やはり、ＳＯＮＹ最高峰のＥＳシリーズだけあって、結構高めな感じですね。

しかし、僕が今のＡＶセレクターを購入した時から考えれば、この機能でこの価格は安いですし、次回購入するモノはまさにこれではないかと思います。

…で、思ったんですが、ＡＶレシーバーを購入しても、肝心のサウンドカードを購入しなければ、何の意味も無いんですよね…。

ＡＶレシーバーの前に、サウンドカード＋４万円の光デジタルケーブルかぁ。
うぅ～ん、この際ＡＶレシーバー＋サウンドカード、＋４『千』円の光デジタルケーブルでもいいカモ(爆)。

…いやいや！こんな所で妥協してしまうと、一生、４『千』円の光デジタルケーブルになりそうだぞっ！
やっぱり、４万円の光デジタルケーブルで買い揃えるとして、合計金額は…………………２０万円超えるじゃん！！Σ(￣□￣;

今のＡＶレシーバーが５万円で売れたとしても、１５万円かぁ…。

東芝の超高機能なハードディスク＋ＤＶＤ-ＲＡＭレコーダー(ＲＤ-Ｘ１)が、丁度買えちゃう値段だねぇ…。うぅ～ん…(悩)。

…と言うコトで、ようやくＡＶレシーバーの話題が出せて大満足ッス(笑)。

でもおかげで徹夜になっちゃったよ…。(;_;)

今日は学校が終わったら速攻帰って眠るコトにしようっと。
あ、滞納しているＪＣＢのお金払わないとイケないんだった…。

銀行行ってから、帰宅かぁ…ちょっと面倒だな…。

それでは今日はこの辺で失礼致します。^-^/~　　　…ヤバ…すげぇ眠い…。

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　岩崎 仁(FZK11464@nifty.com)　　　　２００２年　２月　５日　火曜日
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