2002年の日記
こんにちは。 今日は学校が休みだった岩崎です。
『 今日の日記 No.1789 』でも言っていたんですが、3年になって授業数が少なくなったので、1つでも授業が潰れると、休みになってしまうコトが多いんですよね。
今日も4時頃から授業が1コマだけあったのですが、昨日の1時間目に移動になっていたので、休みになっちゃったってワケです。
おかげで今日は1日中寝てました。
あまりにも寝すぎて、起きるのが夜中になってしまったので、明日の学校は寝ないで行った方が良いんじゃないか?ってくらいの勢いです。
まぁ、今から寝ようと思っても寝れるハズが無いので、多分そうなるでしょうけどね…。
さて、4月に海苔が大量に送られてきたコトは、まだ記憶に新しいと思いますが、昨日全部食い尽くしてしまいました。(^-^;
1つに72枚入っているらしいので、全部で432枚はあったと思うんですが、2ヶ月もしないうちに、全部食い尽くしてしまいました(笑)。
考えてみると、最近ご飯を炊くと海苔ばっかりで食べてましたからね。
よく飽きなかったなぁ~って感じですが、それだけ美味しいってコトですね。
- * -
さて、書きたいコトがたくさん合った…といって、終わってしまった昨日の『今日の日記』ですが、その中でも特に注目なのがYAMAHAのCD-R/RWドライブです。
最近のCD-Rドライブは、書き込み速度が40倍速を超え、ありえない速度になっていますが、数年前のように、速ければ売れるという時代ではありません…。
確かに速いに超したことはありませんが、2倍速が4倍速になるのと、20倍速が40倍速になるのでは、ワケが違うんですよね。
…と言うのも、2倍速が4倍速になると、80分メディアの場合、約20分の違いが出てくるのですが、20倍速が40倍速になったところで、たったの2分程度しか違いが出てこないんですよね…。
おまけに最近の高速ドライブは、ZoneCLVという方式を採用しているので、実際に40倍速などで書き込まれるのは、メディアの1/3程度です。
そうなると、ますます差がなくなってきますし、実際32倍速だろうが、40倍速だろうが、あんまり書き込み速度に差が無い状態なんですよね…。
その為、CD-R/RWドライブ市場は完全に飽和状態。
奇抜なデザインにしてみたり、ディスクトレイを黒にしてみたりと、なんとか差別化を図ろうと頑張っている感じですが、どれも購入に至るほどのモノではありませんでした…。
しかし、今回YAMAHAから登場したCD-R/RWドライブ、『CRW-F1』は一味も二味も違います。↓製品情報。
http://www.yamaha.co.jp/product/computer/products/crwf1/crwf1.html
《ニュースリリース》http://www.yamaha.co.jp/news/02060301.html
書き込み速度44倍速、書き換え速度24倍速、読み込み速度44倍速と、基本的な仕様も素晴らしいモノなんですが、他のドライブの44倍速とはワケが違います。
最近の高速ドライブは、数段階で書き込み速度が上がっていく、ZoneCLVという方式を採用しているのに対し、CRW-F1は、リニアに回転速度が上がっていくFullCAV方式を採用!!
途中で回転速度を変更するコトが無いため、無駄なつなぎ目ができず、非常に高品質で書き込むコトができるんですよね。
また、より高音質の音楽CDを作成できる、『AudioMaster』に対応!
記録時間がわずかに少なくなり、記録時間も4倍速以下になるのですが、極力ノイズなどを抑えるコトができ、より質の高い音楽CDを作成するコトができるそうです。
…とまぁ、この辺までなら、そこそこ良いかなぁ?くらいの実力なんですが、CRW-F1の本当に凄まじいのは、今年の2月15日に発表された、『DiscT@2(ディスクタトゥー)』ついに搭載されたという部分です!!
《ニュースリリース》http://www.yamaha.co.jp/news/02021501.html
CD-Rのデータ部分が、微妙に色合いが変わるコトは、CD-Rを持っている人なら知っていると思いますが、この色合いが変わる部分を活用して、絵や文字を描こうと考えたのがDiscT@2なんですよね!
ニューリリースなどにも画像が載ってますが、これは非常に魅力的な技術ですし、よりオリジナリティー溢れるCD-R作成に是非とも欲しい機能です。
また、CDをバックアップしたものの、字が汚いので、シリアル番号を手書きするのもイヤだし、ラベルを貼るのも気が引ける…って人には、この機能を利用して、シリアル番号を焼きこむってのも良いかも知れませんね。
…というコトで、かなり魅力的なこのドライブが、2万円以内で購入できるみたいですし、かなり欲しいですね。
CD-Rドライブは、断然プレクスターだと思ってたんですが、DiscT@2を搭載されてしまったのでは、YAMAHAを購入するしかないでしょう!…って感じです。
また、インターフェースがATAPIのみってのも問題ですね…。
既にATAPIには3台のハードディスクと、1台のDVD-ROMが接続されているので、どれかを外さないと接続するコトが出来ません(泣)。
でも、接続されているハードディスクは常時使用しているものなので、外すとなるとDVD-ROMですよね…。
既にDVD-RAMがあるので、DVD-ROMを使用してないといえば使用していないんですが、なんだか良いドライブみたいだし、ブートドライブでもあるし、ドライブの数が減るコトを嫌う自分としては、あんまり外したくないんですよね…。
今もっているCD-Rドライブが、ATAPIモデルだったら、新しくするという意味合いでも取り替えても良いような気がするんですが、DVDがCDドライブになるのは、ちょっと微妙です。
…でも、DiscT@2は実に興味のある機能だし、DVDドライブを外しても搭載する意味はありそうですね…。
…と言うコトで、もしかするとCRW-F1を購入しちゃう感じの岩崎でした。
それでは今日はこの辺で…。^-^/~
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フォント一覧印刷君4.21β版公開中! http://www.mushikabu.net/
岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2002年 6月 4日 火曜日
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※ 本ページは、テキスト形式で配信されていた時代の過去記事を一括で変換しています。一部、読みにくい部分があるかと思いますが、ご容赦ください。