2002年の日記
こんにちは。 久々にニュースサイトを巡ってみた岩崎です。
実家のパソコンはアナログ回線なので、とてもインターネットをできる環境ではないのですが、時代に乗り遅れている感じがしたので、気合で巡って見るコトにしたんですよね。
すると、富士写真フィルムなどが、スマートメディアの後継メディアとして、『xD-Picture Card(xDピクチャーカード)』とやらを、発表しているコトが判明。
25.0×20.0×1.7mmという超小型サイズで、始めは16/32/64/128MBの4種類の容量を発売。
将来的には8GBまで大容量化される予定なんだそうです。
また、この新しいメディアにあわせて、富士写真フィルムが3種類のデジカメを発表。
注目は、FinePixF401の姉妹機として位置づけられている、FinePixA303ですが、F401とは違い、かなり安っぽいですね。
クレードルも対応しないし、50,000円という定価からも判断できるとおり、思って居たほど大したコトないみたいです。
せっかくメディアが小さくなったんですから、それを活かすような、極小デジカメを発売して欲しいところですが、CASIOのEXILIMや、SONYのサイバーショットUなど、非常に小さいデジカメが多いですからね。
かなり小さくしたとしても、そんなにインパクトは無いかも知れませんし、クレードルを付属したときのような、素晴らしいアプローチが欲しいですね。
でも、xD-Picture Cardを開発する理由が、
『一層小さなデジタルカメラを開発して欲しい』
『一層大容量の記録メディアを利用したい』
『ひとつの記録メディアをいくつかのタイプのデジタルカメラで利用したい』
…などの理由だったら、普及していて、比較的安価で、512MBまで発売されているSDカードなどを利用した方が、断然良かったと思うんですけど、その辺はどうなんでしょう?
もしかして、富士写真フィルムのデジカメが最高!という時代も、終わってしまっただろうか??
考えて見ると、最近デジカメのデザインも悪いしね…。
最近発売されたデジカメの中では、特にFinePixF601。
発売の予告などもして、かなり力が入っていたワリにあのデザインじゃ、予算があっても買わないッス。
ちなみに、xD-Picture Cardを製造するのは、スマートメディアやSDカードなどを製造している東芝さんだそうです。
東芝さんは色々なメディアを製造していますねぇ。
…と、のんびりニュースサイトを巡っていたら、久々に素晴らしい新製品が発売されました!!(>_<)
小物なんですが、なんとPDA工房から、CLIE(T/NRシリーズ)用のペン付きスタイラスが発売されたんです!!
《PDA工房》http://www.pdakobo.com/
スタイラスというのは、PDAを操作するときに利用するペン(棒)のコトなんですが、それにボールペンがついているのが、ペン付きスタイラスってヤツです。
もちろん、スタイラスとボールペンが一緒になっているモノは、たくさん発売されているのですが、PDA工房から発売されたモノは、CLIE本体に収納できるってのがポイントなんですよね!
ボールペンなんかついていたところで、なんの利点があるんだよ…って感じなんですが、これが意外に便利で、ちょっとしたメモなどに使えるんですよね。
その為、昔からPILOTペン付きスタイラスを愛用していたんですが、新しいCLIEになってスタイラスの形が変わってしまったので、PILOTのペン付きスタイラスが使えなくなってしまったんです…。
《ぺんとぴあ》http://www.pilot.co.jp/line_up/pentopia/indexnf.shtml
おかげで、学校でメモを書く必要がある時などに、非常に不便な思いをしていたのですが、ついにPDA工房がやってくれた!って感じです。
通信販売なので、ヨドバシカメラのポイントが入らないのが泣けるし、送料が800円、代引手数料が300円というのは、明らかにボッたくられている気がするのですが、待ち望んでいた製品であるコトは確かなので、さっそく購入手続きをしちゃいました。(^-^;
…でも、できればPILOTから発売して欲しかったですね。
PILOTと言えば、筆記用具関係でも有名なメーカーですから、作りもしっかりしていますし、強度を調整できるクッション付きですからね。
PDA工房の発売にあおられて、是非とも発売してもらいたいところです。
…と言うコトで、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2002年 8月 2日 金曜日
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