2002年の日記
こんにちは。 ようやく一段落した岩崎です。
昨日の夕方に友達が泊まりに来ただけでも疲れちゃったんですが、ようやく帰ったと思ったら、今度は別な友達が訪れて…という状態で、さっきようやく帰ってくれました。(=д=)
あとは日記を書いて、ゆっくり寝たいと思います。
…と思ったら、ＳＯＮＹから、また気になる家電が発表になったみたいですね。
なんと１６０ＧＢもの大容量ハードディスクを搭載した、ハードディスクレコーダー『ＣＳＶ-Ｅ７７』が、１１月１日に発売されるみたいです！！
《プレス》http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200209/02-0904/
また、録画した番組の傾向を分析し、自動的にオススメの番組を録画するという、『おすすめアルゴリズム』とやらを搭載しているみたいで、録画回数を重ねれば重ねるほど、理想の番組を自動的に録画するようになっているみたいですね。
さらに、前回のＣＳＶ-Ｓ５５で搭載された、＠録画予約の機能も強化され、１日たった２回だったサーバ接続も、最短１０分ごとに接続されるようになったみたいです。
その為、１０分前などに携帯電話などから予約を入れても、バッチリ録画されるようになったというワケですね。
残念ながら１０分ごとにサーバに接続する機能を利用するには、月々３００円を支払う必要があるみたいですが、ハッキリ行って、この機能はかなり素晴らしいですし、大切な番組を見逃すコトを考えれば、３００円なんてかなり安いと思います。
また、ネットワークへの接続はアナログ回線ではなく、ＡＤＳＬ回線を利用できるように、１０Ｂａｓｅ-Ｔのイーサネット回線の利用が可能になっています。
…というか、ＣＳＶ-Ｅ７７を利用する為には、常時接続の環境が絶対条件です。
もちろん、このインターネット回線を利用して、ファームウェアをネットワーク経由で更新するコトも可能ですし、将来的には新機能を追加できる他、ソフトウェアにバグなどが見つかっても、柔軟に対応するコトができます。
前回、ＣＳＶ-Ｓ５５に残量時間が正しく表示できないバグがありましたが、この機能を搭載していたコトで、バッチリ修正できたみたいですしね。
《アップデートについて》http://www.sony.jp/ServiceArea/CSV-S55/
ただ、ＣＳＶ-Ｓ５５はアナログ回線での接続だったので、アップデートに７０分もかかってしまったみたいです。(=д=)
その教訓も活かされて、ＣＳＶ-Ｅ７７にはイーサネット回線が搭載されたのかも知れませんね。
その他にも、Ｄ１出力端子が搭載され、より高画質な出力が可能になっている他、３００倍速で映像を再生する、高速プレビューモードなども搭載されているみたいです。
しかし、今回の魅力はそれだけではなく、昔から欲しかったダブルチューナー機能をついに搭載！！！
その為、録画中に別の裏番組も録画するコトができ、見たい番組は、ほぼ１００％録画できるようになりました！
初代ハードディスクレコーダーを購入した時から、次に搭載されるべき機能はダブルチューナーだ！と思っていたんですが、コスト的に考えても、なかなか実現できない機能だと思っていたんですよね。
ところが、今回のＣＳＶ-Ｅ７７で、ついにダブルチューナーが搭載され、もうそれだけでいうコトなし！って感じです！
気になるリモコンのデザインもかなり良い感じですし、本体のデザインも、最近ＳＯＮＹで流行っている、新しいデザインを採用していますし、これはかなり魅力的な製品でしょう！
音声付きの１.５倍再生はできないし、ＢＳアナログチューナーも搭載されていないのが気になりますが、利用する機会も少ないと思うので、特に問題はないと思います。
実際、今愛用しているＳＶＲ-５１５には、１.５倍再生もＢＳアナログチューナーも搭載されていますが、月に１回も利用する機会がありませんでしたしね…。
さらに、ＣＳＶ-Ｅ７７はＳＯＮＹの新ブランドである、『ＣｏＣｏｏｎ(コクーン)』にも繋がっていきます。
《プレス》http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200209/02-0904/
ＣｏＣｏｏｎとは、ＳＯＮＹが提案する、新しいホームエンタテインメントの世界で、常時接続型ネットワーク機能を搭載した製品の総称だそうです。
そして、今回発表されたＣＳＶ-Ｅ７７が、その１つというワケですね。
将来的には、ベガやプレイステーション２、バイオ、モバイル機器(携帯やＰＤＡなど)が、ネットワークで繋がりあい、新しいライフスタイルが提供されるみたいです。
今回の、携帯やパソコンでビデオの予約ができるという機能も、その１つかも知れませんね。
…と言うコトで、かなり気になるＣＳＶ-Ｅ７７ですが、問題の売価は１３万円前後になるそうです。
今はプラズマテレビを購入する為に、お金を貯めている最中なんですが、これは是非とも購入しておきたいところですね…。
なにより昔から欲しかったダブルチューナーが搭載されているってのは、かなり魅力的ですし、プラズマテレビの為に貯めていたおかねを、ちょっとくらい使っても問題ないかな？って感じもします。
でも、全部で２０万円も貯まっていませから、この調子で行ったら、確実に９０万円のプラズマテレビなんて購入できそうにありませんしね…。
ココは我慢が必要なところだろうか？？
それに、今後はハードディスクとＤＶＤ-ＲＷを搭載した、ＣｏＣｏｏｎシリーズのビデオデッキの発売の予定もあるみたいだし、そう考えると、プラズマテレビもＣｏＣｏｏｎ対応の方が良いですね…。
今後はＣｏＣｏｏｎシリーズで、共通のインターフェースを採用していくみたいですし、急いで飛びつくのも微妙かも知れません。
でも、待っていたんじゃ、いつまで経っても購入することはできませんし、プラズマテレビは、まだまだ発展する製品だから、ちょっとくらい待ったとしても、また欲しくなると思うしね。
やっぱりプラズマは、ＳＯＮＹのＫＤＥ-Ｐ４２ＨＸ１狙いで行こうと思います。
それに、ハードディスクレコーダーのダブルチューナーは、前々から欲しかった機能ですから、まずはＣＳＶ-Ｅ７７を購入してしまうのも悪くないと思います。
これらの機能を考えたら、１３万円なんて安いもんでしょう。
ちなみに、ＣＳＶ-Ｅ７７のＯＳはＬｉｎｕｘで、ＣＰＵはＭＩＰＳの３５０ＭＨｚだそうです。
もはや、ビデオデッキにもこれくらいの仕様が求められる時代なんですね…。
…と言うコトで、相変わらずお金が貯まりそうにない感じなので、今日はこの辺で失礼致します。´-｀/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) ２００２年 ９月 ４日 水曜日
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