2004年の日記
こんにちは。 今日は靴探しに出かけた岩崎です。
新しい靴が欲しいコトは、以前から『今日の日記』で言っていたのですが、新たに同期が靴を購入したコトで、ますます物欲が増しています。
去年、先輩などが新しい靴を購入したかと思ったら、同期(というか先輩?)も続けて購入。
今年に入り、同じチームの先輩も新しい靴を探し始め、そして、今回別な同期も靴を購入しちゃいました。
しかも、セール中で2万円だっただとか。
そうなると、定価は2.5~3万円くらいですかね??
これは負けられません。
…というコトで、ホームページの掲示板で教えてもらった、「伊勢丹」というデパートを襲撃するコトとなりました。
噂によると、メチャクチャ靴が置いてあるらしいです。
幸いにも、今日は“ノン残業Day”。
昨日、無理してスーツを買いに行ったおかげで、今日の予定はありません。
さっそく新宿を目指したのですが、具体的な場所が不明。(;д;)
地図ソフトが動作しなくなってしまったおかげで、自慢のCLIEも利用できません。PEG-TJ25ホントに微妙だ。
しかし、手元にはA5403CAがありました。
この「まっぷるガイド」を利用して、伊勢丹へGo!です。
…と思ったのも束の間、なかなか伊勢丹には向かうコトが出来ませんでした。
EZアプリのまっぷるガイドを起動して、現在の場所を取得して、Webに切り替えて目的地を設定して、もう1度EZアプリに戻ってきて、ガイド機能をONにして、さらにもぅ1度現在の場所を取得して……。
たった10分圏内のデパートを探すのに、それ以上の時間がかかっているんですよね。激しく面倒です。
あげくの果てに、ポイントされる位置が好い加減すぎて、近距離での利用価値はゼロ。
ポイントされる自分の位置よりも、実際に周りを見て、地図と照らし合わせた方が十分信頼できる感じですね。
本名、BREW版のEZナビウォークに期待しましょう。
…というコトで、ついに伊勢丹襲撃。
明らかに場違いの雰囲気が、むんむんしていますが、気迫負けしてしまうと靴どころではなくなってしまうので、安い靴と、安いスーツで紳士靴売場に向かいます。
やべぇ。激しく広い。
噂には聞いていたケド、西武とは比べ物にならない広さですね。
入り口近くに10万オーバーの靴が並んでいたので、本当に場違いかと思ったんですが、中に入ってみると現実的な価格の靴もあり一安心。
こうして、色々と履かせてもらったんですが、目標はストレートチップから、無難なUチップへ変更。
スコッチグレインの似たタイプのUチップとストレートチップの靴を、片方ずつ履いて鏡で見てみていたんですが、Uチップの方が似合ってたみたいです。(^-^;
また、色もチョコ狙いではなく、無難なブラック狙いに。
明るいスーツでもカバーできるようにと、チョコ狙いだったんですが、色々と履いてみると、ブラックスーツにはやっぱりブラックなんですよねぇ。
丁度ブラックスーツを着ていただけに、ますます実感した感じです。
それに、ブラック以外の靴を購入するコトによって、ベルトやカバン、靴下などを合わせる為の別出費もあるコトを考えると、とりあえずブラックを購入しておいた方が良さそうです。
また、価格も無理をしない3万円前後で狙いたいところ。
今回はブラックを購入するコトや、試しに革底の靴を購入するなど、とりあえず感が強いし、できれば茶系の靴も欲しいので、下手に5万円オーバーの靴を購入して失敗してもイヤですしね。
5万円オーバーも出して購入したのに、メンテナンスが不十分で、スグにダメにしてしまったら笑えません。
3万円前後で、笑えるくらいにしておいた方が無難です。
…と、けっきょく無難なところに徹してしまった感じですが、前回購入しようと思っていた、スコッチグレインの靴(No.429)に、新たなライバルが登場しました。
同じくスコッチグレインの靴なんですが、No.3339という、ホームページには掲載されていないモデル。
どうやら店舗によって限定版が存在するらしく、No.3339というのは、伊勢丹限定モデルなんだそうです。
よく見ると靴の中に「ISETAN」の文字が入っているじゃないですか。
一見、No.429と同じ感じなのですが、よく見ると羽の形が違っていたり、先の部分も結構違う感じです。
しかし、伊勢丹にはNo.429が置いておらず、手元にあった微妙な写真のみでの比較…。
結局、どちらが良いのか判断するコトができずに終わってしまいました。
こうして、あっと言う間に1時間以上が経過してしまい、伊勢丹の閉店時間がやってきてしまいました。
スコッチグレイン近辺の靴しか見るコトができなかったのは残念ですが、ブラックにUチップという部分が確定しただけでも、そこそこ出かけた価値はあった感じです。
もし、明日も会社が早めに終わってくれたら、もぅ1度伊勢丹に足を運びたいところですね。
もっと色々と履いてみて、ベストな靴を見つけたいところです。
こうして、20時に伊勢丹を追い出された自分は、そのまま池袋に帰ってきたのですが、21時まで西武が営業しているコトを思い出します。
そこで、西武でNo.429の靴を再確認。
ついでに西武限定の靴も見せてもらったんですが、コッチは微妙でした。
うぅ~ん、確かにNo.429の方がノーズが長く見える感じだケド、No.3339の普通なデザインも悪くない感じだ…。
店員さんを気にせずに、もぅちょっと写真撮ってくれば良かったなぁ。
No.429の写真ブレ過ぎだよ。(;д;)
…で、帰り際にバーバリーのワイシャツ見てきちゃいました。
袖の裏から見えるバーバリーチェックって、ホント、ヤラし過ぎてハマり気味。
今日は、実際どんなラインナップがあるのか確認しに行きました。
以前見た時も、思った以上にワイシャツの種類があって驚いたんですが、今日、改めてみても意外と種類が出ている感じですね。
とりあえず基本は白だろうってコトで、白系のワイシャツを見ていたんですが、ボタンダウンだったり、襟が違ってたりで、もぅ色々です。
その中でも、なかなか良さげだったのが「100双ダイヤゴナル」。
偶然にも、数日前に「100双」の意味を知っていたので、名前を聞いたときにピンときました。
100というのは100番手を示して、つまりは糸の太さを表しています。
数字が大きくなるほど細くなるので、100番手と言えば、かなりドレッシーな扱いになります。
ですが、糸が細くなるというコトは、強度が落ちてしまいます。
そこで、2本の糸を寄り合わせて織るコトを「双」、つまりは「双糸」を表しています。1本で織るのは「単糸」ですね。
今回は100双ってコトなので、かなりドレッシーな感じだけど、それなりの強度を保った織り方になっているというワケです。
ちなみに、それに続く「ダイヤゴナル」は、たぶん斜め45度という意味らしいです。
自分も詳しい意味は知らないのですが、斜めの模様がわずかに入っているので、それを示しているのではないかと思います。
本当に真っ白なワイシャツよりも、織り方の違いで微妙に模様が入っているのは良いですね。
ボタンホールの色も違っていて、襟の形もGood。
ですが、価格は13,440円(税込)。(=д=;
普段スーツセレクトで購入している自分にとっては、ちょっち高いです。
ですが、このバーバリーチェックは見るたびに良いですし、早かれ遅かれ、絶対購入してやる予定です。
胸にバーバリーチェックが入っていたり、全身バーバリーチェックだったりするシャツは、全然興味がないのですが、これだけは、かなりやられましたね。
数日前にもらった給料は、既に1万円アンダー。
しかし、靴とワイシャツなどで欲しいモノは5万円オーバー。
この“差額”をどうするかが、大きな問題ですね。(;д;)
…というコトで、今日はこの辺で失礼致します。^-^/~
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岩崎 仁(FZK11464@nifty.com) 2004年 1月 28日 水曜日
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